安全コンサルティングによる労働災害リスクの低減

DNPは、健康で安全な活力ある職場づくりを目指して、グループ全体で労働災害の防止活動やリスク低減活動に取り組んでいます。2012年度から開始した安全巡視実習について、グループ全体として、長年にわたる現状への慣れを打破するため、このたび外部コンサルタントとともに職場巡視を行い、改めて安全点検の着眼点、必須事項、改善要求レベルなどを現場で学び、具体的な改善対策を検討しました。本活動の主たる目的である全国から参加する安全衛生関係者のレベルアップだけでなく、開催事業場の安全衛生活動強化にも繋がりました。

今年度はさらに事業場のレベルアップに力点を移し、各事業場の安全衛生管理組織メンバーが現場で巡視時の観点および改善要求レベルを具体的な指摘事項とともに共有することによって、改善の迅速化を図っています。現在、北海道から九州まで地方事業場を中心に8箇所で実施し、指摘事項の内容と改善方策案はウェブ掲示板でグループ全体でも共有しています。指摘内容は機械災害から転倒防止まで広範囲に亘りますが、一方で共通事項も多く見られ、今後、基準化による労働災害リスクの低減を推進していきます。