2015年4月8日
委託先へのCSR調達を全事業部に拡大
DNPは、2006年に「DNPグループCSR調達規準」を制定以降、資機材のサプライヤーを対象にその遵守状況を定期的に把握するなど、責任ある調達に取り組んできましたが、このたび、その対象を全事業部の委託先にも拡大し、取組みを強化しました。
2014年12月、これまで一部の事業部で先行実施してきた委託先の取組みについて、全ての事業部へと拡大しました。実施にあたり、今回改めて事業部担当者を対象に説明会を実施し、CSR調達規準や今後実施する調査依頼の概要等について再確認をしたうえで、実際の活動をスタートしました。
本活動の展開については、各事業部において、自部門の事業特性から対象とする委託先や調査項目を選定し、展開計画を作成したうえでアンケート調査を実施しました。初年度となる今回は950社が対象委託先となりました。
DNPは、これからもサプライヤー各社とこうした取組みを通じて対話を深め、ともに社会から信頼される企業として、バリューチェーン全体の社会適合性のさらなる向上に取り組んでまいります。
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