2015年1月29日

北海道コカ・コーラボトリングが「平成26年度北海道ゼロ・エミ大賞」優秀賞を受賞

1月9日、DNPグループである北海道コカ・コーラボトリングの札幌工場は、北海道が廃棄物の発生・排出の抑制に努めた道内の企業・団体を表彰する『平成26年度北海道ゼロ・エミ大賞』で「優秀賞」を受賞しました。

「ゼロ・エミ」とは「ゼロ・エミッション」の略称のことで、生産や廃棄・消費に伴って発生する廃棄物を新たに他の原料として活用し、最終処分する量(埋め立て処分する量)をゼロにすることをめざすものです。

北海道コカ・コーラボトリングでは、平成12年より廃棄物の埋立と単純焼却処理を一掃し、すべての工程でリサイクルする「ゼロ・エミッション」に取り組んでいます。今回の受賞では、平成13年から10年以上も「ゼロ・エミッション」を達成していることや、廃棄物を細分別しリサイクル事業者が利用しやすくしていることが高く評価されました。

DNPは、2015年度までに国内グループ全体で「ゼロ・エミッション(最終処分場利用率0.5%以下)」を達成するという目標を掲げ、活動を進めています。2013年度には、国内製造拠点70サイトの内68サイトで「ゼロ・エミッション」を達成し、最終処分場利用率も0.14%と目標を達成しています。

今後は、国内製造拠点全サイトでのゼロ・エミッション達成をめざします。
 

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