2017年8月31日

【2016年度活動報告】事業部横断型活動による安全・品質・効率向上活動

DNPでは、「印刷技術と情報技術の融合により、社会の課題を解決する製品・サービスを提供し、そのレベルを維持、向上することで、社会の信頼を獲得する」ことを基本方針として、事業分野ごとに取り扱う製品・サービスに応じた品質活動を進めています。 加えて、全社の活動を統括する部署を設け、重大事故を未然に防止すべく、設計管理の強化や再発防止を徹底する品質向上活動に取り組んでいます。

事業部横断型品質向上活動の柱のひとつが、製造工程における好事例の共有化です。 社内の他事業分野で効果を上げている方法を積極的に取り入れることで、製造工程における安全性・品質向上の効果が得られています。 また、各製造拠点において改善活動を実際の製造機械を使って行う「現場実践会」では、他事業分野の製造担当者も参加することで、より幅広い知見から改善を行うことが可能となり、成果につながっています。 2016年度は190部門・約1,100名が参加しました。

さらに、製品安全、製造物責任に関する社員の知識と意識の向上を目的として、自社の取り組みをベースとした独自のeラーニング研修を行い、2016年度は22,788名が受講しました。

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