2018年7月12日

大日本印刷 台湾・誠品書店 手塚プロダクションが共同で誠品書店の台北敦南店内に「手塚治虫書店」を7月13日にオープン

7月13日~9月2日は4店舗で「手塚治虫書店フェア」のキャンペーンを実施

大日本印刷株式会社(以下:DNP)は、台湾の誠品書店、株式会社手塚プロダクションと共同で、2018年7月13日より、台湾・台北市にある誠品書店の台北敦南店内に「手塚治虫書店」を開設します。また、2018年7月13日~9月2日はキャンペーン期間として、台北敦南店の他、台北R79店、台中園道店、高雄大遠百店の3店舗でも「手塚治虫書店フェア」を展開します。

手塚治虫書店 オープン告知ポスター

「手塚治虫書店」は、“手塚治虫関連の書籍が何でも揃う書店”を目指すプロジェクトで2014年にはじまり、現在、丸善丸の内本店など東京・大阪・名古屋・岐阜・淡路島の5店舗で展開しています。「手塚治虫書店」は、手塚治虫の漫画や関連書籍を取り扱う“プリントメディア”、書店限定で閲覧できる手塚治虫図書館「TEZUKA SPOT」や電子書籍を取り扱う“デジタルメディア”、絶版になってしまった作品・書籍等を1冊から製造・販売する“オンデマンド出版”、“手塚治虫作品のキャラクターグッズ”の販売など、「プリント」と「デジタル」を融合したハイブリッド型の書店となっています。

日本漫画の第一人者で、“漫画の神様”と謳われる手塚治虫は、台湾でも広く知られている漫画家の一人で高い人気を誇っています。今回3社は、2018年の手塚治虫生誕90周年にあわせて台湾で「手塚治虫書店」の運営を共同で開始し、従来の手塚ファンに加え、若い世代のマンガファンに対しても、手塚治虫の魅力を広く発信していきます。

台湾の誠品書店は、1989年に創業した台湾を代表する大型書店チェーンです。書籍のみならず台湾人クリエイターのアート作品や話題のグルメ・ファッションを独自のセンスで選定し、複合施設として展開しています。文化発信拠点として老若男女問わず高い人気を誇り、2004年にはTIME誌アジア版で「アジアで最も優れた書店」に選ばれました。現在、台湾41店舗、香港3店舗、蘇州1店舗で展開しています。(2018年6月現在)

【手塚治虫書店の概要】

■台北敦南店の「手塚治虫書店」

開始日 : 2018年7月13日
場所 : 誠品書店 台北敦南店2階(台湾・台北市)
URL(繁体語) : https://meet.eslite.com/tw/tc/artshow/201807030002
書店の内容:
○ 手塚治虫の作品年表や複製原稿の展示
○ 代表的な手塚治虫作品の“初版単行本の表紙”と“繁体語版の第一話”の展示
○ Tシャツ、ミニタオルなどのオリジナルグッズの販売
○ 台湾の漫画、出版に関わる著名人を招いたトークショーの開催
○ 繁体字に翻訳された手塚治虫の漫画や関連書籍

■手塚治虫書店フェア

期間 : 2018年7月13日~9月2日
主会場 : 誠品書店 台北敦南店
サテライト会場:台北R79店、台中園道店、高雄大遠百店17F

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