サイバートラスト株式会社へ出資

金融やIoT分野で電子証明書を活用した信頼性の高いサービスを提供

大日本印刷株式会社(本社:東京都 社長:北島義斉 以下:DNP)は、サイバートラスト株式会社(本社:東京都 代表取締役社長:眞柄泰利 以下:CTJ)が9月21日に実施した第三者割当増資を引き受けました。
DNPは今回の出資により、DNPが提供している金融機関向けの認証サービスやIoT(モノのインターネット)サービスなどに、電子証明書(認証局)分野の国内トップベンダーであるCTJが提供する電子証明書による認証技術を活用し、セキュリティレベルのさらなる向上や新サービスの開発をめざします。

【CTJへの出資の狙い】

DNPは金融機関に対して、スマートフォン向けの口座開設用アプリケーションや、店頭でのキャッシュカード即時発行サービス、電子決済における本人認証サービスなど、幅広い金融サービスを提供しています。政府が現在、金融サービスにおける非対面取引を推進しているなか、より安全なサービスを提供していくには電子証明書による認証技術は必要不可欠であり、これまでもDNPとCTJは、オンラインでの本人確認にマイナンバーカードを活用するサービスなどで協業してきました。
今回、CTJとの関係強化により、認証サービスや電子契約サービスなどの事業で、セキュリティレベルの向上や新サービス開発のスピードアップなどを図り、金融を中心とする幅広い分野で、電子証明書を活用した信頼性の高いサービスを展開していきます。

またCTJは、2017年10月1日にミラクル・リナックスと合併し、既存事業に加えて認証・セキュリティ事業やLinux/OSS事業を融合したIoT事業において、“IoT時代の安全をパートナー企業とともに世界へ提供すること”を目指しています。
DNPはこのIoT分野でも、CTJとの連携により、IoT機器に電子証明書などを安全に配信し、IoTでやり取りされる重要データを不正利用から守るプラットフォーム事業「IoST(Internet of Secure Things)」の強化を図っていきます。