遮光性やバリア性に優れたペットボトルが白瀧酒造で採用

日本酒「上善如水 純米吟醸 ペットボトル 300ml」を10月1日から全国で発売開始

大日本印刷株式会社(以下:DNP)が開発した、遮光性やバリア性に優れた「DNP機能性フィルム複合型PETボトル Complex Bottle(コンプレックスボトル)」が、白瀧酒造株式会社の日本酒「上善如水(じょうぜんみずのごとし)」に採用されました。

白瀧酒造は、持ち運びやすいペットボトルの商品として、同社の主力商品のひとつである「上善如水 純米吟醸 300ml」を10月1日に全国で発売します。

【「上善如水 純米吟醸 ペットボトル 300ml」について】

DNPのComplex Bottleを使った製品は、従来の上善如水シリーズのオリジナルのビンの形状を再現するとともに、酸素バリア性に優れているほか、外装の白色フィルムによって遮光性も向上しており、長期間の品質保持が可能です。ペットボトルはガラスビンよりも軽量で持ち運びやすく、落としても割れないためアウトドアや行楽などのさまざまなシーンに最適です。


<商品概要>

商品名

上善如水 純米吟醸 ペットボトル300ml

希望小売価格

583円(税別)




【「DNP機能性フィルム複合型PETボトル Complex Bottle」について】

軽量で使いやすいペットボトルは、現在さまざまな飲料に使われていますが、PETボトルリサイクル推進協議会のガイドラインに基づき、国内ではペットボトル本体への着色が認められていないため、内容物の変質や劣化を防ぐために容器に遮光性や酸素バリア性が求められる酒類などの飲料での使用は、極めて困難とされてきました。

この課題に対してDNPは、透明なペットボトルに遮光性や酸素バリア性などの機能を持った着色フィルムを被せて一体成形し、ボトル底部まで覆った「Complex Bottle」を開発しました。この製品は、遮光性や酸素バリア性などの機能を有するだけでなく、印刷による美麗なデザインを表面に施すことができます。外側の着色フィルムをはがすと透明になるため、国内のリサイクルガイドラインに適合し、飲み終わった後は通常のペットボトルと同様にリサイクルできます。

  



*DNPは1997年に、試験管のような形状のプリフォームを飲料工場に納入し、膨らませて成形しながら飲料を充填する“インライン成形方式”を国内で初めて実用化しました。小さいプリフォームを飲料工場で成形することで、膨らんだ状態の空のペットボトルを工場に運ぶ場合と比べて輸送効率が向上し、燃料使用量やCO2排出量を削減できます。「Complex Bottle」はこのプリフォームに特殊な着色フィルムを被せて一体成形することで、遮光性や酸素バリア性を高めています。なお2018年9月現在、日本で販売されているペットボトル飲料の約3分の1は、DNPのペットボトル用無菌充填システムで製造されています。


【今後の展開】

DNPは「DNP機能性フィルム複合型PETボトル Complex Bottle」の販売を強化し、2020年度に年間10億円の売上を目指します。

なお、本年10月2日(火)~5日(金)に東京ビッグサイトで開催される「TOKYO PACK2018(2018東京国際包装展)」のDNPブースに「Complex Bottle」を出展します。


大日本印刷株式会社本社:東京  社長:北島義斉    資本金:1,144億円
白瀧酒造株式会社本社:新潟  社長:高橋晋太郎  資本金:2,266万円

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