練馬区で「DNPナビ付申請書配信サービス 婚姻を解消するとき版」の試行運用を開始

ひとり親家庭への支援に向けた申請書一括作成サービス

大日本印刷(DNP)は、2019年1月から東京都練馬区で試行を開始する「ひとり親家庭への支援に向けた申請書一括作成サービス」に、「DNPナビ付申請書配信サービス(以下:ナビ付申請書) 婚姻を解消するとき版」を提供します。婚姻解消に伴い必要となる「児童扶養手当」や「児童育成手当」などの各種手続きにおいて、住民の申請書作成にかかる負担軽減、職員の受付・案内業務の効率化や正確性の向上などをめざします。

【試行運用の背景】

練馬区は2017年6月から、「ひとり親家庭総合相談窓口」を開設し、ひとり親家庭の生活・就労・子育てに関する総合的な支援に取り組んでいます。一方で、窓口に来る方は、数多くの申請手続きを行う必要があり、氏名や住所等を何枚も記入しなければならないなど、手続きにかかる手間と時間が負担になっています。

今回こうした状況を踏まえ、ひとり親になる方を対象に申請書一括作成サービスを試行し、DNPが提供する「ナビ付申請書」の有効性、有用性を検証することとなりました。

【練馬区での「ナビ付申請書」の概要】

DNPは、住民が引越しや出産などのライフイベントに応じて自治体に届出・申請する手続きを効率化するサービス「ナビ付申請書」を2017年12月から提供しています。昨年度に導入した千葉県船橋市では、引越し時の「転入・転出・転居」にともなう届出・申請手続きや案内のワンストップ化を支援しています。

今回DNPと練馬区は、ひとり親家庭に関連する申請手続き(13業務49帳票)を対象に、「婚姻を解消するとき版」によるサービスを試行します(期間は2019年1月7日~2月末を予定)。期間中は、子育て支援課(区役所本庁舎10階)の窓口で、区職員が申請者から必要事項をヒアリングしながら専用端末を操作し、その方に必要な申請書類の一括作成や関係する窓口への案内などを行います。

この取り組みを通じて、住民の窓口での手続きにかかる負担の軽減、職員の業務スキルの平準化などの効果を検証し、区民サービス向上と窓口業務の効率化につなげていきます。

子育て支援課窓口の様子

スタート画面

手続きナビ画面

【今後について】

DNPは今後も、「ナビ付申請書」の提供を通じて、住民の窓口利用満足度の向上と自治体職員の働き方改革、業務効率化を支援していきます。