大日本印刷とトヨタ自動車
福岡市で実施中の実証実験「たすけっと」とマルチモーダルモビリティサービス「my route」を連動

移動に不安を抱える人と手助けしたいサポーターとのマッチングを促進

2019年2月25日

大日本印刷株式会社(DNP)は、街なかでの移動に不安を抱えて道案内などを希望する人と、そうした人を手助けしたいサポーターを結びつける実証実験「街なか手助けサポートプロジェクト『たすけっと』*1」にトヨタ自動車株式会社(トヨタ)が展開するスマートフォン向けマルチモーダルモビリティサービス「my route(マイルート)*2」を、2019年2月4日より連動させ、3月31日まで実証実験を行います。

【「たすけっと」と「my route」の連動の背景】

DNPは2019年2月1日より株式会社ミライロ、株式会社西日本新聞社などと共同で、街なかの移動に不安を抱え、道案内を希望するさまざまな人と、そうした人を手伝いたいというサポーターとをLINEを活用して結びつける実証実験「街なか手助けサポートプロジェクト『たすけっと』」を福岡市内で実施しています。移動困難者やサポーターは、あらかじめLINEの公式アカウント「&HAND*3」に“友だち登録”を行い、 対象エリアに入ると、チャットボット(自動会話プログラム)によるメッセージが届き、会話形式で質問に答えていくことで、助けを必要とする方とサポーターが相互に対面できるサービスを提供しています。

*“友だち登録”方法の詳細:https://dnp-andhand.jp/

今回、トヨタが福岡市で西日本鉄道株式会社と行っているモビリティサービス「my route」の実証実験と連携します。これにより「my route」内の地図やルートを検索する際に実証実験「たすけっと」の対象エリアを確認することができるため、「my route」利用者の中で移動に不安を抱える人々とサポーターをつなぐ機会を提供します。

 

「my route」上で表示される手助けスポット

【実証実験の概要】

1.実施期間:2019年2月1日(金)~3月31日(日) 10:00~20:00(予定)

2.場所:西鉄福岡(天神)駅改札外周辺エリア、天神地下街、天神エリアのバス停周辺、キャナルシティ博多など

3.実験内容:

「my route」を利用者の中で以下の(1)~(3)のような、街なかでの移動やコミュニケーションに困っている人に「たすけっと」のエリアを提示し、サービスを利用してもらうことでサービスの有効性や課題などを検証します。

(1)段差などの障害物により、移動が困難な高齢者、ベビーカー利用者、車いす利用者など

(2)駅や施設で、交通機関の乗換ルートに迷っている観光客など

(3)駅から他の商業施設などへ移動の手助けや道案内を必要としている観光客など

【今後の展開】

DNPは本実証実験を通して「誰もが、自由に移動を楽しみ、いきいきと活躍できる社会の実現」を目指しています。今回、トヨタの「my route」が掲げる「“移動したくない”を減らし、“移動したい”を増やす」というビジョンに共感し、サービスを連動させていくことで、より多くの人々の利便性の向上に貢献し、両社のサービスの拡大につなげていきます。


*1 街なか手助けサポートプロジェクト「たすけっと」についてはこちら→ https://www.dnp.co.jp/news/detail/1190788_1587.html
*2 my route(マイルート):公共交通、自動車、自転車、徒歩など、様々な移動手段を組み合わせてルートを検索し、必要に応じて予約・決済まで行うことで、移動をサポートするサービス。概要はこちら→ https://www.myroute.fun/
*3 「&HAND(アンドハンド)」は一般社団法人PLAYERSの商標または登録商標です。

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