大日本印刷の「Complex Bottle」 高級感、バリア性が評価され「The Packaging Innovation Awards」で、最高賞の「Diamond Award」を受賞

大日本印刷株式会社(本社:東京 社長:北島義斉 資本金:1,144億円 以下:DNP)は、包装業界で世界的に伝統のある「The Packaging Innovation Awards」において、DNP機能性フィルム複合型PETボトル「Complex Bottle(コンプレックスボトル)」で最高賞の「Diamond Award」を受賞しました。日本企業による最高賞の受賞は、1995年以来2例目となります。

「Complex Bottle」は、高級感があるデザインを施すことができるとともに、酸素バリア性や遮光性が付与できる点などが評価され受賞にいたりました。

写真は2019年10月21日に開催された受賞式の様子。右から2人目が盾を受け取る株式会社DNPテクノパックの鈴木康仁社長。

写真は受賞した「Complex Bottle」の製品一例。

【The Packaging Innovation Awardsについて】

1986年に米国DuPont社が設立し2018年にDow社が継承したこの賞は、包装業界で歴史のある世界的な賞です。審査委員会は第三者の専門家で構成されており、市販の製品や技術、プロセスを対象に、「技術的進歩性」「社会的責任をともなうパッケージング」「より優れた利便性」を審査します。

2019年は、世界30ヶ国以上から過去最高となる250点近い応募があり、その中でDNP機能性フィルム複合型PETボトル「Complex Bottle」が唯一、最高賞の「Diamond Award」を受賞しました。

*詳細はこちらのWebサイトをご覧ください。
https://www.dow.com/en-us/market/mkt-packaging/packaging-innovation-award/packaging-innovation-award-winners-2019.html

【「Diamond Award」受賞の理由】

多くの飲料ボトルは、酸素等のバリア性が高く、デザインによって高級感を高められるという理由でガラスが使用されてきました。しかし、重くて破損するリスクがあり、特に使用後のガラスは収集中やリサイクルのための選別中に砕けることが多く、その欠片は他のリサイクル製品を汚染する可能性がありました。「Complex Bottle」は、酸素バリア性を持たせることもできる外層フィルムにより、ガラスのような品質や高級感のあるデザイン性を保持しながら、リサイクル可能で、軽量かつ実質的に割れない製品であることが高く評価されました。

【DNP機能性フィルム複合型PETボトル 「Complex Bottle」の概要】

「Complex Bottle」は、透明で小さい試験管のような形のプリフォームに、遮光性や酸素バリア性などの機能を持った着色フィルムを被せ、膨らませながら一体成形することでボトル底部まで着色フィルムで覆ったPETボトルです。印刷による美麗で高級感のあるデザインを表面に施せるとともに、外側の着色フィルムをはがすだけで透明なPETボトルになるため、国内のリサイクルガイドラインに適合しており、飲み終わった後は通常のPETボトルと同様にリサイクルできます。

また、これらの特長を生かし、清涼飲料や酒類のほか、医療医薬・化粧品・トイレタリー分野へも展開していきます。

*「Complex Bottle」の詳細はこちらのWebサイトをご覧ください。
https://www.dnp.co.jp/biz/solution/products/detail/1190166_1567.html


※「Complex Bottle」は、大日本印刷株式会社の登録商標です。
※その他、記載されている会社名・商品名は、各社の登録商標または商標です。

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