「東京障害者技能大会(アビリンピック)」に2名の社員が出場決定 | ニュース

大日本印刷株式会社（DNP）の特例子会社である株式会社DNPビジネスパートナーズの社員である、岡彩香さん、辻村憲浩さんが、2023年2月18日に東京都が開催する、「第2１回東京障害者技能競技大会（アビリンピック）」の「ビルクリーニング」の種目に出場します。

本大会は、障がい者が日頃培った技能を互いに競い合うことにより、その職業能力の向上を図るとともに、企業や社会一般の人々が障がい者に対する理解と認識を深め、その雇用の促進を図ることを目的としています。

DNPグループは、社会課題を解決するとともに、人々の期待に応える新しい価値の創出に向けて、組織におけるあらゆるジェンダーギャップを解消し、障がいの有無などに関わらず国内外の全社員の強みを掛け合わせることをめざしています。今回DNPビジネスパートナーズは、本大会の趣旨に賛同し、昨年新たに開始したビルクリーニング事業における技術向上とその発揮の機会と捉え、出場いたします。出場する社員は大会出場に向け、日々の業務に加えて、意欲的に練習に取り組んできました。今後も継続した活動とすることで、社員の能力開発による自己成長や、働く意欲向上の機会を提供していきます。

＊第2１回東京障害者技能競技大会（アビリンピック）について　：　第21回東京障害者技能競技大会(tokyo.lg.jp)

辻村さん（左）　　岡さん（右）

大会では机・床の清掃作業の効率性や正確性を競います

■DNPビジネスパートナーズについて

DNPグループ行動規範のひとつである「人類の尊厳と多様性の尊重」に基づき、ノーマライゼーション思想のもと、障がい者雇用をさらに推進する会社を目指して2019年2月1日に設立され、同年10月には大日本印刷の「特例子会社」としての認定を受けました。DNPグループ各社からの委託による、オフィスサービス関連業務やフード・サービス業務、ビルクリーニング業務を中心に事業を展開するなか、DNPグループの一員として、それぞれの特性を活かしながら日々業務に取り組んでいます。