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お問合わせ
技術職として奮闘する8人が、やりがいや挑戦、成長の実感を語りました。最先端技術にどう向き合い、未来をどうつくるのか。その答えは一人ひとりの言葉にあります。技術者としてのあなたへ、DNPの現場の声を届けます。ぜひヒントを見つけてください。
えぇ。メイクをしてくれるロボットです。「お化粧の“時短”ができないかな」という思いから始めた研究で、当時はファンデーション塗布の機能の試作や均一性評価、安全性検討などをしていました。また、バドミントンをするロボットなどでロボットコンテストにも参加するなど、さまざまな課題に挑戦していました。これらの経験をDNPの仕事でも大いに活かしています。入社後は新規の生産設備の開発を担当し、現在は検査工程の設備を担当する生産技術者として働いています。大学時代に培った「仕様検討から設計・組み立て・プログラム・デバッグまで」の一連の知識やスキルが、日々の業務に役立っていますね。 また、ロボットコンテストや大学の研究で、難題に粘り強く取り組んできた姿勢も財産になっています。実際の仕事では“正解のない難題”に直面します。最低限の基準をクリアするだけでなく、その先の課題解決にも一貫してこだわり続ける姿勢が重要だと、日々実感しています。
入社1年目は茨城のつくばにある技術開発センターで、有機ELディスプレイ製造用のメタルマスクなどを生産する設備の新規開発に従事していました。検証機をつくり、量産機の仕様を決定する仕事です。その後、希望して福岡の黒崎工場に異動しました。検査工程を担当する生産技術者として、安定稼働に向けたトラブル解消や生産性向上、作業しにくい部分の改善などに取り組んでいます。 技術開発センターにいた時もやりがいを感じていましたが、検証機が実際に活用される場面が見えにくいこともありました。一方、工場では、「何をするか」についての明確なビジョンがあり、改善の活動も数値や成果として現れます。目標達成に向かってトライ&エラーを繰り返すことがモチベーションになっています。また、大勢のメンバーが一丸となってモノづくりをする仕事の取り組み方にも惹かれました。
製品に歪みが出る際に、生産設備の不具合という原因を特定した時が、特に思い出深いです。最初は自分だけで原因を調査していたのですが、特定できませんでした。そこで、周囲のメンバーはもちろん、研究所やメーカーなどのさまざまな方に測定や解析を依頼したところ、装置の構造的な歪みが原因だと判明したのです。改善後は設備のスピードアップも実現し、生産性向上に貢献できました。DNPには本当に多様なビジネスがあり、その道のプロフェッショナルがいます! その強みを実感できた出来事でした。 学生時代からモノづくりが好きでDNPに入社し、その気持ちは今も変わりません。加えて、生産技術者として働き始めてからは、改善活動で現場のメンバーに喜んでもらえることが私自身の喜びにもなると知りました。今では、単に機械に詳しいだけでなく、設備の使いやすさや安全性にも配慮し、周囲の人々の助けになる知識・スキルを持った技術者になりたいと思う私がいます。
工場のメンバーは、プロフェッショナルとしての意識が高い社員ばかりです。例えば、設備のエラーの際に、私が説明するとすぐに手順書が作成されて、1時間後には現場の教育まで完了するなど、対応が非常に早いです! 私も刺激をもらう日々を過ごしています。
有名飲食店とのコラボメニューが定期的にあっていつも楽しみです。
はい。肝細胞癌の特徴量を抽出し、その可視化画像を作成するシステムを開発していました。周りにはシステム系の企業に就職する人が多かったのですが、私がDNPに決めた理由は“技術の幅の広さ”です。事業の幅も広く、4万人近くの社員がいるということは、それだけ種類の異なるエキスパートがいるのだろうなと期待しました。一つのことに特化した会社だと、同じような技術を持つ技術者ばかりになると思うのですが、いろんな事業があることで、いろんな技術が育まれます。若い人にもチャレンジさせてくれる社風なので、ここなら自分が追究したい専門領域を見つけられると思いました。
入社2年目から担当したデジタルキーのプロジェクトが印象深いです。デジタルキーには、AppleやGoogleなど、世界をリードする企業が定めた国際標準規格があるんですね。仕様書は400ページを超えるボリュームです。規格の説明だけでなく、付随する技術に関しても書かれていて、それがとても興味深かった! さまざまな技術が網羅されており、これこそがまさに、デジタルキーのための「知の集合体」だと思いました。ちなみに、私が読んだ2020年当時はまだドラフト(草案)の段階。「数年後にはいろんな車に搭載されるんだろうな」と未来を想像しながら取り組みました。
テーマリーダーのもとで開発・調査を担当しました。一緒に担当した先輩は、大学時代からセキュリティについて研究していたので、知識が豊富です。本当にさまざまなことを教えてくださいました。まずは、国際標準規格と照らし合わせながら手順書を作成。その後、実際にデジタルキーを開発する工程に入るのですが、先輩が車側の、僕がスマートフォン側のソフトウェアを作ることになりました。実は、プログラミングは大学時代に少し経験したものの、Androidのアプリケーションを作るのは初めてでした。不安はありましたが、新しい挑戦だと思って取り組みました。先輩と一緒に、ある程度できたらテストして、やり直して、またテスト―。密にやり取りしながら、なんとか完成させることができました。若手が挑戦できる環境があると実感した出来事でもあります。
いつかは自分で開発テーマを生み出したいです。世の中の動き、技術の動きをキャッチアップして、DNPのビジネスに落とし込んでいく仕事をしたい。おそらく1000個のアイデアがあっても、うまくいくのは3個ほど、という厳しい世界だと思います。そのためには、知識も技術力も経験もすべてがまだまだ足りないと思っています。仕事以外の時も「どんな技術があったらもっと面白くなるだろう」といつも考えています。社会に幅広くさまざまな価値を提供するDNPだからこそ、生活者としての視点も必要だと思うからです。これからも技術力を磨いて、いろんな人と協力しながら挑戦していきます。
市谷地区のビルには、社内外のパートナーと「対話と協働」を行う“共創スペース”があります。また、実験室には、オシロスコープなどのさまざまな計測機器や、AI向けに高性能なGPUが搭載されたPCなど、幅広い用途の技術設備が整備されています。若手の技術者も多く、活発な議論ができる環境に、私は最も魅力を感じています。
柚子胡椒の爽やかな風味とアジの旨味が絶品です!
はい、そうです。晶析工学研究室に所属し、結晶を扱っていることもあり、医薬や食品、日用品メーカーに進む人が多かったです。私は、幅広い事業を展開している会社がいいなと、DNPへ! やりたいことが変わるかもしれないし、もっと探究したくなる対象と出会えるかもしれないと思ったんです。入社後は技術開発センターの評価解析研究所に配属になりました。入社から約5年半は、バリアフィルムの開発・分析を担当。入社6年目の10月から、メタルマスクの分析と現場解析に携わっています。
パッケージでは、求められる機能に合わせて、複数の素材を組み合わせてつくる場合が多いんですね。例えば、食品用の包材なら、中身を守るフィルムと、袋にするための接着用のフィルムを貼り合わせます。しかし、使用後に分離することが難しく、リサイクルしにくいという問題が発生してしまいます。そこで最近は単一素材=モノマテリアルで多様な機能を持たせることが注目されています。例えば、従来はPETフィルムで担っていた機能も含めて、ポリプロピレンだけでできないかと。素材が変われば課題も変わります。課題解決のハードルとなるのが膜の薄さ! 組成や化学構造の差、硬さの違いなどを細かく確認していきます。薄い層の分析は“前処理”が肝心。顕微鏡をのぞきながら薄いフィルムの断面をきれいに削り出す。これがなかなか難しく、工夫が必要です。フィルムを樹脂で固めると、削る時に変形せず、きれいなサンプルを準備できます。髪の毛の太さの1000分の1ほどの薄さのコーティング層を微小な針で突いて確認したりもします。本当に細かい作業が多いのですが、自分なりの仮説を立て、実際に確かめていくプロセスは学びが豊富です。日々新しい発見があって、やりがいも大きい! この評価解析の研究は、1チーム3〜4人で動くので、チームワークも重要です。
有機ELディスプレイ製造用のメタルマスクの分析に変わりました。DNPの主力製品を担当することで新しい経験を積んでほしいと、上司から期待の声をかけてもらいました。バリアフィルムとメタルマスク―。商材が違えば、強みとなる技術も違います。防塵服を着用して工場に入る、異物がどれくらい飛んでいるか確認するなど。現場に行くことも増えて、よりアクティブな働き方になりました。 今後は、幅広い技術を学んで、課題を解決していく人になりたいです。バリアフィルムでは、薄い膜へのアプローチ、プローブを用いた分析、微小な領域の分析で強みを磨くことができました。メタルマスクでは、また違った見識をたくさん得られそうです。 新しいことに挑戦すると課題にぶつかることも多いです。そんな時、「なんとかなる」という気持ちで向き合えるのは自分の強みかもしれません。入社してからは、「自分が正しいと思うことがすべてではない」ということを学んだように思います。人によって立場も背景も違えば、いま求められていることも違います。「対話」の大切さも日々実感しています。技術と向き合うだけではなく、人とこそ、しっかり向き合う。これからも自分らしく頑張っていきたいです。
研究所らしい穏やかな雰囲気の職場です。つくばエクスプレスに乗れば、都心へのアクセスもすぐ! 職場での女性比率も高く、産休・育休を取得する人も多い。仕事の合間にプライベートな話をすることも多く、働きやすい環境だと思います。
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有機物質の超伝導について研究していました。その研究で使っていた実験装置をきっかけにDNPのことを知り、インターンシップに参加しました。わからないことを先輩に質問しても、きちんと丁寧にわかりやすく説明してくれるし、優しい人が多いというのがDNPの第一印象です。 入社後はイメージングコミュニケーション事業部で、写真プリント用のインクリボンなどの新製品開発を担当し、4年目からは既存製品の改良に携わっています。
入社1年目の12月、マットな(つや消し)質感の写真を印刷できるインクリボンをつくろうと検討していた時のことです。検討の際には、まず材料の配合を考えます。インクをフィルムに敷いて、プリンターにかけて、仕上がりを確認する―。この工程を地道に繰り返します。 マットな質感は、写真の表面に、光を反射させずに拡散させる微細な凹凸を設けることで実現できます。そのため、プリンターで熱をかけた時に、インクリボンから受像紙にその凹凸をキレイに転写させることが大事なポイントの一つになります。ところが、これがなかなかうまくいかない。リボンのシートが剥がれずにプリンターが止まってしまうことも―。そこで、通常あまり使わない溶剤でインクをつくったり、少し変わった特性を持つ材料を使ったりなど、ありとあらゆる手段を試し、求める性能を持つコーティング層を最終的に設計することができました。チームのみなさんとともに苦労した道のりは忘れられません。
はい。別の製品で、同じようなコーティング層を検討していた時のことです。私が計算ミスをしてしまい、計画していた配合とは違う配合のインクをつくってしまいました。ある樹脂を入れすぎてしまった―。ところが、これが思いのほかうまくいったんです! 通常であれば、成分比率を少しずつ変えていくのですが、ミスが功を奏して、劇的に完成形に近づきました。思い切ったことを大胆にやってみることも時には大事なのかもしれない、と気づかされた出来事でした。
社内のSNSに、「特殊な用紙にプリントした新しいタイプの写真」について投稿したところ、それを見た社員から「DNPの本社がある市谷のオフィスに展示しませんか?」と連絡がありました。これは私たちの強みを全社に知ってもらういいチャンスだと思って、岡山から飛んで行きました。特殊な用紙の写真プリントを立体的に囲んで、その中にライトを入れてランタンみたいにしたり、展示方法も工夫したり―。すると、「しおりサイズにカットして使うのはどう?」など、多くの社員からいろんな意見やアイデアをもらいました。 こうして部門を超えて力になってくれる人がいるところも、DNPの魅力の一つだと思います。ここには、技術と向き合うだけでなく、人と向き合い、未来を見つめながら挑戦できる環境があります。
神奈川県出身なので岡山配属と聞いた時は驚きましたが、実際に赴任してみると、とても住みやすい街だと実感しています。関西も四国も近くて、近隣の“お出かけスポット”も充実しています。車を運転するようになってライフスタイルも広がりました。
麺にコシがあり、つゆも美味しくて大好きなメニューです!
私たちはEV(電気自動車)向けのワイヤレス給電用シート型コイルの技術開発に取り組んでいます。 一般的なコイルは、細い銅線をたくさん撚り合わせたワイヤー(リッツ線)を巻く構造のため、重くなるという課題がありました。そこで、DNPのさまざまな技術を掛け合わせ、薄い銅板を加工してシート状にする“薄く軽量なコイル”の開発に挑戦しています。 日常的な業務としては、主に3次元(3D)CADや電磁界シミュレーションソフトを駆使したコイル設計を担当しており、試作品の作製から測定、性能評価なども行っています。入社以来、性能向上に向けた材料や構造の最適化に関して試行錯誤を重ねており、一歩ずつ前進していく過程がとても楽しいです。大学時代の研究でも同じような楽しさを感じていましたが、入社後はチームで取り組む点が異なります。メンバー全員でレンガを積み上げて家を建てるように協力しながら課題を克服し、その成果を仲間と喜び合えることがやりがいとなっています。
DNPには多様な専門性やバックグラウンドを持つ技術者が在籍していますが、EV向けコイル開発には電磁気学の専門知識が必要なため、私を含めて電気系出身の方が多いです。プロジェクトのメンバーで役割分担しながら開発を進めています。チームワークが良く、特定のメンバーに業務負荷が集中しないように調整するなど、お互いに気配りできる人ばかりです。 お昼休みには一緒に食事しながら雑談することも多く、そこから業務上の課題解決につながるヒントが生まれることもあります。こうした日常的にコミュニケーションが取れる気軽な人間関係も、働きやすさにつながっていると感じます。
専門性を高め、電磁気学の深い知識とスキルを持つ技術者として成長したいです。幼少期から手芸や細かい作業が好きだったこともあり、手を動かして技術開発することに魅力を感じていました。DNPに入社した理由は、幅広い技術領域があり、モノづくりを通じてやりたいことを見つけられると思ったからです。実際にEV向けコイルというテーマに出会い、自分が取り組みたい分野を見つけることができました。大学で学んだ電気回路や電磁気学の知識を活かしつつ、さらに専門性を高めるため電磁気学の基礎理論を学び直したり、大学や協働先のメーカーとも積極的に意見交換したりしています。 また、他者とのコミュニケーションを通じてさまざまな経験を積むことも大切にしたいです。仕事で行き詰まった際に別の部署の社員からアドバイスをいただき、それが大きな助けになった経験も多いです。また、社内の展示会で発表される各分野の多種多様な技術にも刺激を受けています。英語の論文を読んだり海外のお客様と打ち合わせしたり、国際学会で発表する機会もあったりするので、英語の勉強にも励んでいます。 DNPには多様なビジネスや技術、人との出会いがあり、そこから新しい視点を得ることでスキルアップや幅広い知見・知識の向上につながると実感しています。学生のみなさんも、自身の専門にとらわれ過ぎず、ぜひ興味のあることに積極的に飛び込んで、自身の世界や可能性を広げてほしいと思います。
柏の研究所には、さまざまな測定装置や研究設備が整っています。研究所内で展示会を開催して社内交流を促進したり、近くにある千葉大学や東京大学と交流することもあります。研究所の近くに広々とした公園もあって、そこでお花見を楽しむこともできますよ。
おろしポン酢もメンチカツも好物なので個人的最強タッグです。
はい、そうです。水の濡れやすさ/弾きやすさというものがありますよね。表面が凸凹していると水を弾きやすく、平坦だと濡れやすい。凹凸が大きな面とより平坦な面を切り替えられる機構を作製し、「濡れ性」を変えるデバイスの開発に取り組んでいました。 DNPに興味を持った理由は、技術の深さと幅広さです。本やパッケージなどの印刷の技術として微細加工などのさまざまな技術を進化させ、それを応用して半導体などの幅広い事業も展開している。最先端の技術に関われそうだと感じました。 最初の配属から今まで一貫して、半導体用フォトマスクのマルチビーム描画装置を担当しています。具体的には生産装置の立ち上げ、生産性向上、機能評価などです。そこに必要なフォトリソグラフィーの技術やフォトマスクの作製手順の基礎的なところは、学生時代の研究と共通する部分が多かったので、入社当初の研修も理解しやすかったです。
大学の研究室でもフォトマスクの微細パターンを作製していたのですが、当時は数100nm(ナノメートル:10億分の1メートル)のパターンでも苦労していました。ところが、DNPでは数nmレベルで管理しており、学生レベルとの差を実感しました。 常にDNPは最先端のものを扱っているので、それが“あたりまえ”だと思ってしまいがちです。でも、例えば社外のシンポジウムに参加した時、自分たちが扱っているモノが大きな注目を浴びていて、あらためてハッとしました。最先端の技術に興味がある人にとっては、この上ない環境なのだと思います。 ちなみに、今取り組んでいる装置への準備は1年前にスタートしました。装置自体の仕様を理解しつつ、水や電気の配線、人とモノの動線などさまざまな条件を擦り合わせることから始めます。海外のメーカーさんとは英語でやり取りするので、細かいニュアンスの違いなどに戸惑うことも多かったのですが、多くの方の力添えもあって、無事に装置を立ち上げることができました。
利益や生産性も意識したトラブル対応、装置の改善などの“現場感覚”は入社してから鍛えられたと思います。例えば、パーツ1つにしても、壊れると輸入しなければいけないのでその分の工期が伸びる。すべてに目配せしながら進める必要があります。 日々意識していることは、装置が一定水準のパフォーマンスを出しているのかどうか確認することです。描画装置では、決められた場所に狙った通りの絵=回路パターンを描くという位置精度が重要となります。基本的には数nmのズレも許されませんので、精度を維持・向上できるように日々装置を管理しています。経験を積むと同時に、数値感覚も養われます。また、数値を見るだけではなく、何かトラブルが発生すれば実際に装置まで走る仕事なのです。動きながら、誰かと連携しながら課題を解決する仕事も、自分には合っていると思います。 私たちの暮らしに欠かせない半導体―。新型のスマホで使われていたりと、普段のなにげない日々のなかで自分の仕事の意義を感じることができることも、大きなやりがいになっています。
半導体の最先端装置に触れることができます。最先端の機械や設備は、研究や開発の部門にありそうというイメージを持っていましたが、実は生産部門のほうが導入が早いように思います。助けてくれる先輩・同僚たちもたくさんいて、働きがいのある事業所です。
ハンバーグを5つまで取れる企画で、ワンコインで満腹になります。
はい。入社理由のひとつに「多様な人材・ビジネスを持つDNPで、これまでにない新しいことをしたい」という想いがありました。入社1年目から運良く希望の部署に配属され、DNPサイネージ配信管理システム「SmartSignage」の機能開発と販売促進を担当しています。 これは、全国のデジタルサイネージ(電子看板)で発信するコンテンツのスケジュール管理や配信、機器の状態監視などの機能を統合的に提供するサービスです。従来の紙ではなくディスプレイを使うことで、動的な情報伝達が可能になるメリットがあります。例えば、小売店の店頭での動画広告配信や、バス停でのリアルタイムな到着情報表示など、アイデア次第で無限の可能性を秘めています。 ビジネスは年々拡大し、現在は2万台以上が稼働するまでに成長しています。先日、友人のマンションのエレベーターで、私も開発に関わったサイネージを見かけて、「こんなに身近な存在になったんだ!」と社会への普及を実感しました。
基本的に私が直接プログラムを書くのではなくて、追加や改善をしたい機能の企画や、開発の方向性を決める役割を担っています。グループ会社の開発部門と連携して、さまざまなアイデアを実現可能なシステムに落とし込んでいきます。 学生時代にシステムのプロトタイプを作成した経験が、業務への理解に役立っていますが、実務ではさらに、システムの「長期間の安定した稼働」が求められます。そのため、保守や運用のしやすさを考慮した設計について、業務を通じて学びました。 また、広告代理店などが提供する外部システムとの連動も多く、関係者間の認識の統一が重要です。私が初めて主担当となった広告自動配信機能の開発では、多数の関係者の間での“認識合わせ”に苦労しましたが、正確な情報共有と積極的なコミュニケーションを心がけた結果、無事にリリースできて、プロジェクトを推進する力が身についたと感じています。
多様な業務を経験して、あらためてわかったのは、やはり私はサービスを改善していく機能開発が好きだということです。一方で、法人のお客様に直接提案する販売促進の経験から、「お客様の声を直接聞く重要性」も実感しています。技術的な視点だけでなく、実際にその機能を使う人の視点を取り入れることが、より良いサービス構築に欠かせません。併せてAI技術などの最新知識も活かし、「SmartSignage」のさらなる機能開発を通じて、“まだ世にない価値”を提供していきたいです。 DNPには“考えたものをカタチにするチャンス”があり、カタチにしたものが世の中の多様な場面で使われることを実感できます。学生の皆さんには、幅広い分野に興味を持つことをお勧めします。例えば、デジタルサイネージについても、導入するお客様の業種は多岐にわたるため、多様な業界について知っておくことが、より良い価値提供につながっています。技術と人をつなぐ仕事に興味がある方は、ぜひDNPの門を叩いてみてください。
都心にあるためどこに行くにもアクセスが良く、非常に便利な立地です。少し足を伸ばせば、名店が並ぶ「神楽坂」で食事を楽しむことができます。また、DNPの市谷地区の再開発とともにリニューアルされた社員食堂は、とてもキレイで快適に過ごすことができます。
とんかつ専門店とのコラボ商品で、とても本格的なおいしさです。
大学では電極材料や電解液について研究していました。電池のように、人の暮らしに役立つものに興味がありました。まわりには化学系のメーカーや電池メーカーに行く人が多かったのですが、私は電池にしばられずに就職先を決めたいと思って、幅広い事業を展開するDNPへ! 結果的に、入社してから今まで、主にリチウムイオン電池を安全かつ機能的に包む“バッテリーパウチ”の開発に関わっています。開発職というと、研究所にこもって評価・解析しているようなイメージを持っていたのですが、働き方は意外とアクティブです。いい意味でのギャップを感じました。DNPグループの他の拠点に行くことも多く、サプライヤーさんなど、多くの人と関わりながら働いています。
入社したての頃は、先輩についてもらって、ゼロからいろんなことを教えていただきました。一通り仕事がわかるようになって、材料を選ぶ段階から担当することに―。嬉しい反面、緊張もありました。でも、わからないことがあれば先輩たちやサプライヤーさんがいつでも相談に乗ってくださるので、不安になったことは一度もありません。 今取り組んでいるのは、さまざまな機能を持つ材料を層にしてミルフィーユのように重ねる仕様のバッテリーパウチで、電池に近い側の層を調整する開発です。バッテリーパウチは、折り曲げなどの負荷がかかるとひび割れが起きやすいので、内側の層の物性を調整することで改善できないかと動いています。こうした検証は、最初は実験室で行うのですが、うまくいけば次は工場で実際に使っている機械で試します。初めて工場に行った時はそのスケールに圧倒されました。実験室でやっていたことが、何十倍ものスケールで行われるということを目の当たりにして、「こんなにしっかりした環境だから、製品を安定的に製造できているんだ」と、体感的に学べたようにも思います。 評価実験は日々が学びと発見の連続です。そんな経験が最近もありました。材料を固くしたほうが丈夫になると思っていたけれど、柔らかい材料のほうが強度が出たんです! 力がかかった時、お煎餅は割れてしまうけど、グミは割れないですよね。あれと同じです。仮説を立てて検証する。改善に向けたプロセスそのものがすごく面白いです。
「新しいことでも、やってみると意外にできるものだな」と思うようになりました。行ったことのない場所、やったことない仕事でも、やってみれば意外とできる! 配属先もそうでした。神奈川県出身なので、配属先が福岡県だと聞いた時は、正直頭が真っ白になったんです。一人暮らしをしたこともなかったので不安も大きかった。でも、来てみると毎日がすごく充実しています。周りのみなさんが本当に優しくて親切なんです。出張も多いのですが、他の拠点のみなさんも優しい方ばかりです。「浅野さんが来るのでみんなで飲みましょう!」と温かく歓迎してくださる。とてもありがたいです。 元々は自信がないタイプだったのですが、みなさんのおかげで少しずつ自信がついて、ポジティブになってきたと思います。
相談しやすい優しい人が多い事業所! 社員食堂が美味しいという声もよく聞きます。人気メニューは唐揚げ! 九州全土だけでなく、中国・四国地方にもアクセス良好なので、いろんな所に出かけています。温泉が好きな私は、旅先がたくさん選べるこの場所で、休みの日も充実させています。
からあげはボリューミーでサクサク!小鉢もついてきます。
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