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プライバシーステートメント
展覧会レビュー
村田真/原久子
2/22
ニューヨーク・バーク・コレクション展
1/24〜3/5 東京都美術館[東京]
ニューヨーク・バーク・コレクション展
アメリカのメアリー・バーク夫人が集めた日本美術コレクション里帰り展。あるわあるわ、縄文土器から鎌倉彫刻、室町の水墨画、江戸絵画まで、100点を超す国宝・重文級がそろってる。なかでも愚庵《葡萄図》、鈴木其一《菖蒲の蛾》、伊藤若冲《月下白梅図》、曽我蕭白《石橋図》、長沢蘆雪《月夜瀑布図》などは逸品。バーク夫人って、めちゃ金持ちで超有名というわけでもないのにこれだけの美術品を、しかも1960年代以降に買い集めたというから、やっぱり日米の国力の差、文化度の違いをまざまざと見せつけてくれますなあ。
[2月22日(水) 村田真]
東京五美術大学連合卒業制作展
2/21〜26 東京都美術館[東京]
ニチゲー、ムサビ、タマビ、ジョシビ、ゾーケーの5美大展。美大によってわずかずつ違いが見られておもしろい。たとえば、タマビは先端的、ムサビは保守的という先入観があったのだが、いまでは両者ほとんど見分けがつかず、かわりに現在もっとも先端的、というより外道を走ってるのはゾーケーであった。そして、意外なことに、というと失礼だが、もっとも感銘を受けた作品が多かったのはジョシビなのだ。大村友美、西尾真代、三浦なずな、安江陽子らは、公募団体用のパターン化した絵でもなければ流行の現代絵画を追うのでもない、しっかり自分の目で見て描いていて好感がもてた。
[2月22日(水) 村田真]
東京芸術大学美術学部絵画科油画専攻卒業作品展
2/22〜26 東京都美術館東京芸術大学[東京]
東京芸術大学美術学部絵画科油画専攻卒業作品展
さすがに平均点は5美大より高そうだが、「これだ!」っていうような心にしみ入る作品はないなあ。だいたい絵ばっかしだし。絵画科だから当然といわれるかもしれないけど、昔は当然じゃなかったんだよ。
[2月22日(水) 村田真]
ワンダーシード2006
2/18〜3/5 トーキョーワンダーサイト2[東京]
ワンダーシード2006
「最近の絵描きがやたら大きい絵を描き過ぎるのは自信がない証拠だ。本当に上手い絵描きは小さい絵も描ける」という石原都知事のひと声で始まった、かどうかは知らないけど、とにかく小さな作品の公募即売展。点数は100点余りで値段はどれも10万円以内という。何点か買ってもいいかなと思わせる作品もあったが、やっぱりそういうのは売約済み。おおむねしっかり描き込んである作品が売れてるようだ。
[2月22日(水) 村田真]
フランチェスカ・ガビアーニ Scare me up
2/17〜 3/24 Gallery SIDE 2[東京]
めらめらと燃える部屋、素朴な構成に見えるのはそれもそのはず、切り絵の手法を用いて、紙をカットして絵をつくっている。
[2月22日(水) 原久子]
「Rapt!--contemporary art from Japan」公開セミナー
「若者文化・都市論の現在--ポスト80年代」のストリート文化から都市再開発まで」

2/22 国際交流基金国際会議場[東京]
日豪交流30周年ということでさまざまな日豪企画がこれから行なわれていく。オーストラリアで日本の現代美術を紹介する展覧会も開かれる予定。その「Rapt !」という企画にからめて「日本の現代文化」というものを再検証するようなセミナーが開かれた。造形美術だけでなく、建築、サブカルチャー、社会学など周辺も含めて重視してゆく取り組みはこれまでと違っていて、オーガナイズする方にしてはたいへんなことだろうが、面白くなりそうで楽しみだ。
この日は、とくに「渋谷」という街を中心に話が進められていった。「下流社会」の執筆者である三浦展は、バブル期にPARCOに在籍、いまもマーケティングを専門にしている。58年生まれの三浦、モデレーターをつとめた北田暁大(東大助教授)は71年生まれ、そして79年生まれの院生(博士)の南後由和と世代間の微妙なもののとらえ方の違いは否めない。同じものに対しても視点の違いがあり、1日中聞いていても話は尽きないムードだった。若者、都市、メディアというキーワードのなかで、メディアに関する話が少なかったのが残念だった。
[2月22日(水) 原久子]
Index
1/21
中川トラヲ個展
-奇想の庭 Chimerical Garden-
あるく 時間のあしあと 秋山さやか展
田中偉一郎「クラシック・カラオケ2006」
ピーター・マクドナルド
my cup of tea Private Luxury
東義孝GARDENER & DAUGHTERS
横手山慎二個展『わりばしのなる木』
Think Warm: Miami Draws for You
1/22-1/25
Fuckin' Brilliant !!マジヤバイ!
田中信行 life / art
京都精華大学大学院修了制作発表会
原田リョータ個展「invisible memory」
「想画考3」
中塚智・呉鴻 展『沼沢眩暈』
高橋匡太 展 Vanishing_
1/28-2/2
秋山さやか こどものためのワークショップ [「て」とはなす]
海老原宏樹 展 
アート@アグネス2006
WORM HOLE episode 1
広東東京 小沢剛+陳劭雄
弘法の筆2
表参道ヒルズ オープニングパーティー
2/3-2/8
プロジェクト・ザ・プロジェクターズ
東京─ベルリン ベルリン─東京展
ドイツ・デザイン展
生誕100年記念 前田藤四郎 展──"版"に刻まれた昭和モダニズム
「フォークとキャンバス」 お食べなさいな、この絵にこの絵
oil on paper
「ドローイングと……。」
『Afternoon Of Atelier -マリの部屋-』
大いなる遺産 美の伝統展
2/10
スイス現代美術展 リアルワールド
パウル・クレー展
大和由佳展
彦坂尚嘉・旧作・新作個展(後期)
鬼頭健吾+ロバート・プラット
山本理顕×張永和「建築/風景の生成」
ハッピー・サイドショー
2/11-2/17
せんせんのせん てんてんとてん
狩野哲郎「発芽─雑草」
第9回岡本太郎記念現代芸術大賞展
MEDIA SHOP meets Artists  トークショウ
僕たちの好きな本
2005年度大阪芸術大学グループ卒業・修了作品展
小林正人 ヌード
transNonFiction─臨場する不在─
2/18-2/21
京都市立芸術大学制作展
松本尚
バウズ真田写真展
ソフトパッド+滋賀県立近代美術館
sensibilia センシビリア
中川敦夫個展
COSA ONE / NBS crew solo show
杉浦隆夫「ろくろは回して遊ぶもの」
今日の作家シリーズ45 中西信洋
2/22
ニューヨーク・バーク・コレクション展
東京五美術大学連合卒業制作展
ワンダーシード2006
フランチェスカ・ガビアーニ Scare me up
「Rapt!--
contemporary art from Japan」公開セミナー
2/24-2/25
食と現代美術Part2 美食同源
エレクトリカル・ファンタジスタ2006
BibliOphile&chabo.34
身体という抜け殻〜海綿ヘチマセルライト粗鬆症〜
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