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展覧会レビュー
村田真
5/25〜5/26
ロバート・ゴーバー展
5/12〜10/14 シャウラガー[バーゼル]
バーゼル駅前からトラムで15分ほど走った郊外に建つ巨大なハコ、それがシャウラガーだ。ここはいわゆる美術館でもギャラリーでもオルタナティヴスペースでもなく、あえていえば個人コレクションの陳列室。そのコレクションはアポがなければ見られないが、地下の展示室で行なわれる展覧会は金さえ払えば見せてくれる。そこでやっていたのがゴーバー展なのだが、これがすごい。たとえば、壁の一画から滝のように水を流し、床の下を流れていくのを穴からのぞき見るというインスタレーション。いったいどれだけ金かけてんだ?
[6月14日(木) 村田真]
バイエラー財団美術館[バーゼル]
シャウラガーからいったん街なかに戻ってトラムを乗り換え、20分ほど。人家が途切れ丘陵地帯に出たころ到着するのがバイエラー財団の美術館だ。緑のなかに建つ開放的な建物の設計はレンゾ・ピアノ。これが個人コレクションを核とする美術館とは、さすがバーゼルですなあ。
[6月14日(木) 村田真]
ヴォルタ03
6/11〜16 ウルトラブラグ[バーゼル]
街なかに戻り、運河の近くの倉庫を借りた「ヴォルタ」へ。これもヤングアートフェアのひとつ。03は3回目ということか。日本からはタロウナスが出店。
[6月14日(木) 村田真]
バレラティーナ2007
6/13〜17 ブラジリア財団[バーゼル]
「ヴォルタ」の近くで開かれていたのが、ラテンアメリカのギャラリーを中心に集めたアートフェア「バレラティーナ」。中南米の現代美術も最近注目したいひとつだ。
[6月14日(木) 村田真]
Index
5/25〜5/26
ユ・スンホ展“echowords”
倉重迅展
ル・コルビュジエ展:建築とアート、その創造の軌跡
アートアワードトーキョー
5/30
海老原靖──GHOST CULKIN
篠原愛 展
高橋理和展
木村崇人展「木もれ陽プロジェクト」
6/5〜6/6
SKIN+BONES──1980年代以降の建築とファッション
デニス・ホリングワ−ス展 コロッサス
笹口数──White
荒木経惟「67反撃」
倉谷拓朴展“Myoukayama Photo Studio”
風倉匠・田中信太郎・吉野辰海ドローイング展
6/7〜6/9
土屋信子──昔々あるところに魚駐車というプロジェクトがありました
《写真》見えるもの/見えないもの
アートで候。会田誠 山口晃展
プラハ国立美術館展──ルーベンスとブリューゲルの時代
竹川宣彰展
カンノサカン「トランス」
パメラ・ローゼンクランツ
6/13
アート38バーゼル
スコープ
リステ07
マイホーム──現代生活のための7つの実験
6/14
ロバート・ゴーバー展
バイエラー財団美術館
ヴォルタ03
バレラティーナ2007
6/15〜6/18
ドクメンタ12
モイラント城
K20
ミュンスター彫刻プロジェクト
6/24
村田峰紀“No Coments”
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