DNPのコンテンツIP活用ソリューション

恐竜デジタルアーカイブを活用した新しい展示モデル

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恐竜デジタルアーカイブ構想とは

福井県立大学恐竜学部に監修いただいた各種恐竜のデジタルデータを格納するデータベースの構築と、格納されたデータをDNPの技術を掛け合わせることで、博物館や学校での教育・普及・展示を中心に幅広い領域で利活用していくことをめざす構想です。
その他にもVR恐竜展システムのようなデジタル鑑賞システムやグッズの開発、企業プロモーションなど、多様な展開の可能性を見据えながら、恐竜資料の新たな利活用モデルを検討しています。

構想

恐竜展を取り巻く背景と課題

恐竜展は、ファミリー層を中心に高い集客が期待できる“定番の人気企画”です。一方で、実物の恐竜標本は国内外で数が限られており、特に夏休みなどの繁忙期には貸出希望が集中するため、確保が難しくなります。さらに、標本の輸送には振動対策、温湿度管理、保険加入など多くの工程が伴い、準備にかかる時間・コスト・リスクが大きいという課題があります。
その結果、「展示したくても標本が借りられない」「希望する時期に企画を実施できない」「標本中心の展示構成しか組めず、新しい体験価値を提供しにくい」といった制約が生まれ、恐竜展の開催を見送らざるを得ないケースも少なくありません。DNPは、こうした制約を解消するために、福井県立大学恐竜学部と連携し、学術監修された恐竜デジタルデータと、デジタル鑑賞技術を活用した“標本に依存しない新しい恐竜展モデル”を提案します。標本が確保できない時期でも実施でき、展示空間や会期に応じて柔軟に構成できるため、恐竜の魅力をこれまで以上に多様に伝えることが可能になります。

背景と課題

恐竜デジタルアーカイブを活用した新しい展示モデル

福井県立大学恐竜学部の学術的に担保された恐竜の2D・3DCG画像と、DNPのデジタル技術・ソリューション力を融合し、実物の恐竜標本がなくても迫力ある鑑賞体験を実現できる恐竜展を提供します。展示内容、空間、会期を柔軟に構成できるため、恐竜の魅力をより多くの来館者へ伝えられるだけでなく、継続的に発展可能な新しい展示モデルとして、ミュージアムにおける教育・体験価値の拡充に貢献します。

ニューモデル

導入による期待効果

デジタルアーカイブを活用した恐竜展モデルを導入することで、展示の企画・運営における大きな制約から解放されます。標本の貸借状況や輸送リスクに左右されず、希望する時期に確実に恐竜展を開催できるほか、展示空間やテーマに合わせた多様な演出が可能になります。さらに、デジタルコンテンツならではの拡張性により、リピート開催や巡回展など、継続的なコンテンツ運営にも発展させやすいのが特長です。こうした柔軟性と拡張性を備えた展示モデルは、教育的価値と体験価値の両面から、来館者満足度の向上にも寄与します。

期待効果

展開事例

事例❶ みどころウォーク®×恐竜デジタルアーカイブ ~巨大恐竜を体感するMR体験

巨大恐竜を体感するMR体験
DNPコンテンツインタラクティブシステム みどころウォークを活用し、来場者はMR(Mixed Reality:複合現実)空間内で巨大恐竜の周囲を歩きながら鑑賞できます。仮想空間内でさまざまな角度で恐竜を鑑賞し、本物の恐竜を感じられるような体験ができます。
(企画展にて6月20日まで展示中)






企画展「見かたをひろげる、ふしぎな恐竜展」
【開催概要】
○会期:2026年3月20日(金)~6月20日(土)
○休館日:日曜日
○会場:DNPプラザ(東京都新宿区市谷田町1-14-1 DNP市谷田町ビル 1階)
○入場料:無料
○主催: 大日本印刷株式会社、福井県立大学恐竜学部




事例❷ VR恐竜展システム

恐竜の全身骨格3Dデータを活用し、ミニチュアパーツ(恐竜・壁・人物など)を自由に配置することで、バーチャル空間で「自分だけの恐竜展」を構築します。ゲームコントローラーで空間を移動し、展示を鑑賞することができます。




事例❸ みどころキューブ®

キューブ(立方体)状のインターフェースを通して、テーマや関係性などの多様な視点で閲覧できる鑑賞システム。利用者の興味・関心に応じた直感的な操作で、恐竜についてより多角的・体系的に学ぶことができます。

みどころキューブ1

●恐竜博2023 みどころキューブ
登場する恐竜を「生息していた時代」「化石の産出地」「特性」で分類。

みどころキューブ2

●恐竜学部まる見えキューブ
福井県立大学恐竜学部開設に合わせ、教授陣達のプロフィールを
知るためのコンテンツとして導入。




事例❹ ワークショップ&ペーパークラフト

VR空間上に原寸大で再生される「VR恐竜展システム」とペーパークラフトの作成を組み合わせることによって「恐竜展を作る側の視点」を学ぶワークショップを展開。精巧なペーパークラフトは展示にも利用可能です。

恐竜展を企画しよう1
沖縄県立博物館で開催した”タッチ・ザ・ダイナソー“でワークショップ「恐竜展を企画しよう」を実施

千葉市 体験・創造ワークショップ事業「恐竜展を企画しよう」

「見かたをひろげる、ふしぎな恐竜展」では精巧なペーパークラフトを展示としても利用




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