この時代に、
そして未来にあるべき「空間」を
描く、つくる。

キャリアステップ
CAREER STEP

  • 2016年
    生活空間事業部配属。
  • 2022年
    同事業部内で異動を経験しながら、住宅や公共施設の外装材・内装材等、あらゆる生活空間を加飾する化粧シートの新製品開発に携わる。

「生活に欠かせないもの」をつくる立場に

DNPの生活空間分野では、住宅や公共施設等、多種多様な空間を構成する外装材や内装材を提供しています。意匠性と機能性の両面から、空間をもっと自由にし、生活のさまざまなシーンを豊かにする「価値」を提供しています。

私は子どもの頃から、「工場」や「モノづくり」に興味を持っていました。工場の製造ラインが秩序正しく動いている様子を見るのが特に好きで、テレビで工場の映像が流れると、釘付けになっていたことをよく憶えています。就職活動では、大学時代に学んだ化学の知識を応用できること、そして「生活に欠かせないモノをつくる」立場になれることをテーマに企業を探しました。その中でDNPを知り、印刷技術と情報技術の応用・展開によって、過去から現在、そして未来に向けても「なくてはならない価値」をつくっていくという姿勢が、自分のやりたいこととリンクしていると感じ、入社を決めました。

私は現在、あらゆる空間で使われていく外装材や内装材の新製品開発や既存製品の改良などを担当しています。時代の変化を捉え、より良い空間を実現するために、どんな意匠や機能があるべきかを描き、実現可能性を考慮しながら開発を進めていきます。また、開発して終わりではなく、開発した製品を多くの場所に展開していく具体的な方法について、営業部門とともに考えていくことも私の仕事です。

風通しが良い文化が、
良いモノづくりにつながる

工場の機械で量産できるかどうかを考慮して、製品の仕様や材料の構成を考えたり、試作を行ったりする上では失敗はつきもので、トライ&エラーの日々です。ただそれを乗り越えた先で、実際に機械が稼働して、ラインから製品が出来上がってくる様子を見ていると、子どもの頃に憧れた場所にまさにいるようで、やりがいを感じます。

製品の「開発」というと、個人で進めるようなイメージを持っていましたが、実際にはチームで仕事をすることが多いです。チームで仕事をする上では、どんなことでも相談できる、そして自分から意見を出せる「風通しの良さ」が何より大事だと思います。上司や同僚が私の悩みに耳を傾けてくれる環境がDNPにはあると感じていて、だからこそ自分から積極的に情報共有をするようにしています。これまでを振り返ってみても、一人で考え込むより、複数の人と活発に意見を交換した方が、ずっと良いものができると感じる場面が多くありました。より良い価値を生み出すために欠かせない「風通しの良さ」を活かして、これからも新しい空間づくりに挑戦し続けていきます。

#MY LIFE

  • #カフェ巡り

    休日は近所のカフェによく行きます。

  • #オーケストラ

    アマチュアのオーケストラでフルートを吹いています。

  • #編み物

    コロナ禍のステイホーム中に、レース編みを始めました。

※掲載内容は全て取材当時のものです。

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