販促・販売
コラム・記事
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EC時代の勝者の条件 ― 使いやすい「商品情報DB」でビジネスにさらなる推進力を
ECサイトでユーザーが意思決定するために必要な商品情報。商品のサイズや説明テキスト、写真などを活用できる状態にする「ささげ業務(※)」は、近年のECビジネスの急成長に伴い、メーカーや流通・小売りなどでの新たな課題となっています。大量の商品撮影・データ処理に追われ、ECサイトごとの規格に沿った画像や情報が素早く準備できない…といったケースも少なくありません。 この状況を打開する手段として、ささげ業務における商品情報の“データベース化”に注目が集まっています。本記事では、DNPコミュニケーションデザインの担当者が、商品情報のデータベース化がもたらす具体的なメリットなどについて解説します。 ※ささげ業務の「ささげ」とは、ECサイトなどで商品情報を伝えるための「撮影(さつえい)」「採寸(さいすん)」「原稿(げんこう)」の頭文字をつなげた造語です。- IT・DX
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デジタル時代の加速で、商品撮影のスピード×コスト×品質が課題に! 大量撮影と画像技術(画像修正・CG)で支える“ささげメソッド”
近年、商品写真や説明テキストをWebサイトなどで活用できる状態に準備する「ささげ業務(「ささげ」は、撮影・採寸・原稿の頭の文字をとっています)」が注目されています。特にコロナ禍以降、ECサイトのさらなる需要の高まりから、商品の説明に必要な写真枚数が急速に増加しています。「バリエーションや形状など、商品をより良く紹介したいが、撮影の負担やコストを軽減したい」というクライアントの課題に、DNPコミュニケーションデザイン(以下、DCD)の「ささげ業務」の撮影チームが、真剣に取り組んでいます。DCDならではの品質を保ちながら、大量の商品撮影を効率よく進める秘訣(ひけつ)について、担当者が解説します。- IT・DX
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住宅・住設業界におけるDXの最新動向とは?~DX推進において発生しやすい課題と解決のヒントも解説~
住宅・住設業界では、顧客ニーズの多様化や社会環境の変化などにより、業務の効率化や高度化をめざしてデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する企業が少なくありません。しかし、複雑化した各種物件や製品情報、設備情報などのデータが分散して管理が難しく、その結果ビジネスをスピーディーに遂行できないなど、さまざまな課題が浮き彫りになっています。そこで本記事では、住宅・住設・不動産業界におけるDXの動向(潮流)や、DXの壁となる業界特有の課題とその解決のヒントを紹介します。 (2024年12月時点の情報です)- IT・DX
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マーケター、IT担当者向け:
製造業の競争力を高めるPIM(製品情報管理)
~7つの基本機能・7つのマーケティング連携・7つのテクニカルな側面~製造業界は、デジタル技術の進化や市場のグローバル化などの要因により、常に変革の渦中にあります。その中で、PIM(製品情報管理: Product Information Management)は、競争力を維持、さらには強化するための鍵となっています。- IT・DX
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製造業向けPIMシステム入門 - なぜ今、経営者やマーケターが知るべきなのか?
前回のコラムで、顧客体験の向上と製品情報管理の重要性について触れました。しかしながら、この製品情報管理を実現する上でのカギとなる「PIMシステム」について、具体的にご存知でしょうか?- IT・DX
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なぜ製造業の経営者やマーケターは顧客体験(CX: Customer Experience)の向上をPIMから始めるべきなのか?
PIM(Product Information Management)は、製品に関する情報を一元的に管理、整理、共有、配信するためのシステムやプロセスです。しかし、その真の価値は単に製品情報の管理にとどまらず、企業のCX向上にも大きく寄与する要素となっています。- IT・DX
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なぜ経営者やマーケターは「製品情報管理」のリスクを見過ごすのか?
今日のビジネス環境において、顧客やパートナー向けの製品情報の管理は、企業の成功のカギとなる要素の一つです。しかし、多くの経営者やマーケターは、この点の重要性を見落としているか、正しく認識していない可能性があります。- IT・DX