1発勝負の調査から脱却 大日本印刷が提供する海外市場調査
DNPアジアマーケティングリサーチ
「アジア圏で、サービスや商品を展開し、海外ビジネスを拡大したい」 海外進出の成功をめざすお客様の想いに応えて、大日本印刷(DNP)が海外市場におけるマーケティングリサーチを提供します。 「DNP アジアマーケティングリサーチ」では、調査専門家が現地市場と現地消費者に関する活きた情報をレポーティング。最短4週間で、海外向け商品企画を成功に導くコンセプトと仮説を提供します。 また、DNPの印刷技術おび海外の各種製造工場を活用して、リサーチから商材企画、パッケージなどの印刷製造までをワンストップで支援します。現地の消費ニーズを喚起する啓発施策もあわせてご活用ください。
目次
海外向け商品企画における日本企業の課題
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総人口の減少に伴う日本国内の需要縮小を受けて、自社の商品やサービスを海外で売りたいと考える日系企業が増えています。特に、東南アジア諸国は、高い経済成長率への期待のみならず、距離の近さからも重要性が増しています。
海外向けの商品企画に先立ち、多くの企業が現地の消費者ニーズや競合環境を調査しますが、従来の現地市場調査で次のような課題がありませんか?
・日本と現地における文化・習慣の違いを把握した上で消費者のニーズやインサイトを把握するのが難しい
・海外向けの商品企画・販売を成功させる見通しが立たない中で高価な外部調査サービスを活用するのが難しい
・言語や文化だけでなく、ミッションの違いによる現地流通や現地拠点への質問要望ばかりになりがち…現地との意思疎通に苦労している
・購入レポートや依頼した市場調査レポートが上手く活用できていない
・1回の市場調査では仮説の検証ができない
これらの改題を解決するために、大日本印刷が提供する現地市場調査が「DNP アジアマーケティングリサーチ」です。
DNPアジアマーケティングリサーチとは
リサーチ対象国出身・日本在住の優秀人材が、現地市場と現地消費者の活きた情報を届けるリサーチサービス。「必要な時」に「知りたい情報」の海外情報が入手可能です。初期の商品コンセプト設計と仮説設計についてPDCAを回し、解像度の高い現地情報で海外向けに販売したい商品にあったコンセプトのお手伝いを致します。
特徴①:現地市場と現地消費者のインサイトを的確に把握
リサーチ対象国出身で、日本の有名大学の博士課程に在籍するスタッフがリサーチを担当します。調査に加えてリサーチャーへのインタビューを実施。その議論の中で現地文化や背景の理解がぐっと進みます。これまでのレポートだけの受け身がちな調査と違い、依頼者の能動的なアクションも加わり、これまで手に入りにくかった現地の活きた情報を高い解像度で提供します。そのため、最終消費者のニーズやインサイトを正確に探ることができます。
特徴②:必要な情報を的確に収集可能
迅速に軌道修正ができる調査プロセスにより、必要な情報を効率的かつ正確に収集できます。調査の途中で初期仮説が異なる場合は、仮説の再設計を行い、調査のPDCAを回します。リサーチャーへのインタビューが仮説の壁打ちになるから調査が加速し、仮説の再設計もスムーズに進みます。
特徴③:コスト効率向上
必要な期間だけサポートを受けることで人件費と時間を最適化。お客様に過剰な負担は発生せずに欲しかった情報を入手。
「DNP アジアマーケティングリサーチ」をご利用いただくことで、予算・時間・レポートの質が課題となっていた「1発勝負のリサーチ」から脱却できます。
リサーチ担当者のプロフィール例
アジアを中心としたリサーチ対象国出身のスタッフが、自身の経験とスキルを活かしてリサーチを担当します。
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専門分野調査や消費者調査、専門記事調査、EC調査をはじめとする各調査に適したスタッフをアサインするので、ご安心ください。
DNP アジアマーケティングリサーチ 12のSTEP
「DNP アジアマーケティングリサーチ」は、STEP1からSTEP12の流れで進めます。
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STEP10からSTEP12において、「リサーチ→現地取材→仮説再設計→リサーチ」のPDCAを回して、調査結果の質を高めます。
これらのリサーチの結果として、お客様に次のデータを納品します。
・要件定義書
・調査設計書
・調査レポート
・インタビュー録画
・インタビュートランスクリプト
DNPアジアマーケティングリサーチの活用シチュエーション
・企画初期始動時でまずは簡易的に現地の概要を理解したい
・海外出張前に情報収集や概要を理解し、現地ではしっかりとした視察の成果を出したい
・関係部署や幹部を動かす社内会議の稟議の裏付けとして現地情報や定量数字が欲しい
DNPアジアマーケティングリサーチの効果
・現地市場と現地消費者について、活きた情報を得られる
・日本文化と現地文化の違いを踏まえた調査結果を得られる
・1発勝負のリサーチから脱却できる
・調査にかける時間と人件費を最適化することにより、コストを創出できる
・創出したコストでPDCAを回し、磨き抜かれた情報を得られる
・検証を繰り返したコンセプトと仮説をもとに早期にマーケットインできる
お客様の声
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