多様な決済サービスの提供・決済情報を一元管理する総合決済サービス

DNPマルチペイメントサービス

加盟店の決済インフラ共通化、各事業者への決済情報中継、決済情報を活用する集計分析機能を提供。多様化する決済サービスに対応するクラウド型サービスです。

背景

インバウンド需要の高まりに伴い、国内の決済インフラ整備がますます加速する見込みです。流通・小売業界においては、EMV(*2)ICカード対応・ペイメントカードのセキュリティ基準「PCIDSS(*2)」準拠などのセキュリティ強化ばかりではなく、決済チャンネルの拡大・海外発行カード対応などの利便性向上がこれまで以上に求められるようになります。また、新たな決済手段やより高度なセキュリティー対応、更にデータを活用したビジネス戦略が求められることが予想されます。
これらの課題を解決するため、DNPは様々な決済手段を統合しデータ処理する仕組みに加え、その決済データを活用した販促支援サービスを提供します。

(*1)EMV:EuroPay、MaterCard、Visaの間で策定された、ICカードを用いたセキュアなカード取引のためにICカードや端末の仕様などを定めた国際的な統一規格
(*2)PCI DSS(Payment Card Industry Data Security Standard):カード会員情報の保護を目的として、国際ペイメントブランド5社(AmericanExpress、 Discover、JCB、MasterCard、Visa)が共同で設立したクレジット業界におけるグローバルセキュリティ基準

概要

各種決済サービスのインフラを統合し、多様な決済サービスを提供する「マルチ決済ゲートウェイサービス」と、決済情報の集計分析を可能とする「決済情報を軸にした販促支援サービス」を提供します。ゲートウェイを通過する決済情報はPCI-DSS(*2)に準拠したDNP柏データセンターでセキュアに一元管理し、集計分析に利活用することで導入決済サービスの効果測定や販促施策立案の支援を可能とします。

サービス概要

マルチ決済ゲートウェイサービス

各種決済手段の一括導入、POSや専用端末・Webサイトで処理された決済情報の一元管理を可能とし、多様化する決済手段に対応する加盟店の負荷軽減・効率的な導入を支援します。また、店舗・無人精算機にも対応可能な専用決済端末をご用意しています。

決済端末例

決済情報を軸にした販促支援サービス

蓄積された決済データを決済種別単位にID化して集計分析することで、買い回り状況や来店評価が把握可能になります。従来の販促活動の中心であったポイントカード活用から一歩踏み込んで、さまさまな決済情報を活用した販促支援サービスを提供します。また、多様化する決済種別への対応が見込まれる昨今、決済ゲートウェイで蓄積した決済情報を利活用する分析サービスにて導入後の効果測定も可能です。

サービスイメージ

特徴

•決済ゲートウェイと分析機能が一体化した決済システムのため、セキュアな対応が求められ工数を要す決済データ分析も容易に導入可能
•決済履歴情報をデータ分析に活用する決済マーケティング機能にて、有効な施策立案・効果検証が可能
•店舗向け決済端末のみならず、駐車場・券売機をはじめとする自動精算機への対応が可能
•決済システム導入にとどまらず、サービス導入後の業務効率化・販売促進支援もDNPの「総合力」で対応可能

活用シーン

•金融機関・流通店舗における決済インフラを共通化し、キャッシュレス化促進を実現
•インバウンド対応における決済インフラ整備・強化
•小売業界における、高まるキャッシュレス決済導入ニーズに合わせて決済インフラ強化
•総合小売・SC業界における、サービス共通化に向けたインフラ強化
•多業種において連動企画を実施する際のキャンペーンインフラ構築

機能

  •各種決済サービス・ポイントサービス中継
  •マルチ決済対応端末・POS組込みモジュール・Webサイト接続モジュール提供
  •購買情報一元管理(オムニチャネル)
  •売上データ集計・分析 / 販促(メール配信)/ 効果検証機能