年史編纂のノウハウをWebサイトに活用します。

DNP周年事業ソリューション(記念サイト)

「年史のWeb化」だけではもったいない、DNPが記念サイトのあり方からご提案します。
作った年史のPDFや年表部分を掲載することは多いですが、Webをもっと活用することで、たくさんの方に見ていただける記念サイトを作ることができます。 単に歴史を知ってもらうだけではなく、社内外でのコミュニケーションの活性やファン育成のプラットフォームとしてさまざまなコンテンツを検討し、年史の派生に留まらない周年事業の重要施策のひとつとして取り組みます。

年史とWebの役割の明確化で最大限の効果を

特長

DNPの記念サイトの考え方

記念サイトは大きく2つの目的と2つの種類に区分できます。

目的
・社内向け(インナーブランディング)
・社外向け(アウターブランディング)
種類
・周年サイト(歴史だけではなく多面的なコミュニケーション)
・Web年史(年史をWebとして読みやすくしたもの)

基本的には周年サイトという大きな枠の中のコンテンツとしてWeb年史がある場合が多いです。

周年サイトは下記コンテンツを包括する特設サイトの役割を持ち、「社内向け」「社外向け」の2種類がある。

DNPの強み

年史制作のプロによるわかりやすい情報編集

Web年史では、実績豊富な年史専門チームが要所を押さえて編纂し、Web制作チームとのシームレスな連携を実現。

Web制作のプロによる読みやすいサイト設計

Webユーザビリティで評価の高いUI/UX設計。

幅広い対応力

情報の深度や閲覧対象に合わせたプランニング、映像その他資料の紐づけなどさまざまなニーズに対応。

わかりやすい情報編集・よみやすいUI/UX設計・幅広い対応力

効果的な記念サイトを作るポイント

  • 他の施策と連動することで事業全体を活性化
  • 周年事業に持続性を持たせる段階的なアップデート
  • インタラクティブな演出(投稿型/ゲーム型/バーチャル型)
  • いつでもだれでも触れやすいマルチデバイス対応
  • SNS/Webプロモ―ションの活用

DNPはこれら5つのポイントを検討するプロセスもサポートいたします。

連動による活性化・段階アップデート・インタラクティブ・マルチデバイス・プロモーション

近年の傾向

「周年」をコミュニケーションのきっかけに

対面でのコミュニケーションに制限がかかる状況で、企業の統一感を生み出していくのが困難になっています。よって近年は記念サイトに参加型コンテンツなどの企画が求められることが多くなりました。普段は取り上げられにくい楽しさを優先したような施策も「周年」をきっかけに、コミュニケーション課題を解決できる可能性があります。

健康経営の一環として

周年事業の記念サイトと記念イベントの組み合わせ例として、ウェアラブル端末や歩数計アプリを使ったウォーキングイベントも考えられます。皆で歩数を競い合い、また全員の歩数を金額に換算して社会団体に寄付するなど、社会的な活動を含めたイベントを実施することが可能です。

投票や公募などの企画で参加意識を高める

例えば周年ロゴやスローガンなどを社内向け記念サイトで公募し、候補案に投票してもらうことで一部のメンバーに終始しない施策を実施します。公募の仕組みにも参加意欲や結果が気になる仕掛けを施すことで、日常の話題にものぼるようになれば意識付けは成功したと言えます。

ファンを掴む・育てる

ブランディングとして、製品やサービスの歴史やトリビアを整理・編集することで、ファンとのエンゲージメントをさらに強化します。記念商品やキャンペーンもサイト内に集約して、新たな出会いの機会を創出します。

サステナビリティやパーパスを訴求する

例えば「次の100年」を語るには、サステナビリティの考えが必要不可欠です。また企業の社会的価値を向上させていくために、パーパスをしっかりと伝えていくことは重要です。周年は自社のあるべき姿をコミットする機会であり、その発信の場として記念サイトは相応しいと考えます。

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周年を迎える企業様を対象に、さまざまなテーマで定期的にセミナーを開催。過去のセミナー内容とセミナー映像をご紹介します。
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DNPでは、長年の経験や実績で培った社史編纂(へんさん)ノウハウをはじめとする企業情報資産の編集力を核に、社内の一体感の醸成と外部へのブランド発信を軸としたさまざまな周年事業を支援しています。