2023/2/21

内閣官房デジタル田園都市国家構想実現会議事務局が開催する「冬のDigi田甲子園」に、リアテンダント®が選出

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内閣官房デジタル田園都市国家構想実現会議事務局が開催する「冬のDigi田甲子園」。
デジタルの活用により、地域の個別課題を実際に解決し、住民の暮らしの利便性と豊かさの向上や、地域の産業振興につながっている事例を選考・推薦し、そのうち特に優れたものを内閣総理大臣が表彰するものです。
企業や団体など民間分野の幅広い主体を対象として公募が行われ、172件の応募がありました。そこから46件の取組がインターネット投票の対象に選ばれており、DNPのリアテンダントもそのひとつに選出されました。

デジタルの力でくらしを豊かに
―紙のテストをスキャナーで取り込み、採点・集計をデジタル化

テスト結果は、子どもを評価する重要な指標であり、教育DXには欠かせないデータです。
リアテンダントは、教員の従来の紙テストの慣習を変えずにデータ蓄積を実現します。導入への心理的ハードルが低いため、現場への浸透スピードが早く、教育DXを無理なく進めることができます。
評価テストの結果データがデジタル化され、蓄積・分析することで、先生はエビデンスにもとづく指導改善や授業改善を行えるようになります。また、データを児童・生徒に還元して自律的な学びを促したり、保護者に提供して、家庭での学習支援につなげることも可能になります。

個別最適な学び

■取組み成果について

国や自治体の実証研究などとの取組みを通じ、さまざまな成果が出ています。
東京都、高知県では採点時間の削減効果が出て、学習者と向き合う時間ができ、
・個に応じた指導の実現
・データを用いたエビデンスにもとづく授業、指導、評価を実現
という成果が出ています。

取り組みをより広範囲に広めるため、地域のスクールサポーターやICT支援員などとの連携により、蓄積されたデータを活用する先生をサポートして増やす取り組みも行っています。

インターネット投票を受付中

2023年2月24日まで、インターネット投票を受付中です。
■リアテンダントの詳細および投票はこちら

■「冬のDigi田甲子園」トップページはこちら


リアテンダントはDNP大日本印刷の登録商標です。
2023年2月時点の情報です。

未来のあたりまえをつくる。®