サイバー攻撃対策要員を養成する「サイバーナレッジアカデミー」マルウェアの調査に基づく適切な駆除対処を問うシナリオを含む新コースを2月より開設

大日本印刷株式会社(本社:東京 社長:北島義斉 資本金:1,144億円 以下:DNP)は、サイバー攻撃対策要員を訓練、養成するサイバーナレッジアカデミー(CKA)*1が2017年6月より提供してきた「サイバー・インシデントレスポンス・マネジメントコース(CIRMコース) 実践演習」に続いて、その上級編となる、さらに難易度の高い「CIRMコース 実践演習Ⅱ」を2月28日に開設します。本コースは、マルウェア(悪意のあるソフトウェア)の調査や痕跡が残りにくい攻撃への対処方法を考えていくもので、近年発生している多様なサイバー攻撃に対抗する実践コースです。

【新コース開設の背景】

近年、企業を狙った標的型攻撃は、ますます複雑化・高度化してきています。そのため、個人情報や機密情報等の漏えい、事業停止などのリスクが高まっており、日々進化するサイバー攻撃への対応が急務となっています。企業が新たに導入するセキュリティ製品やサービスなどの技術的な対策だけでは攻撃を防ぐことは困難になってきており、高まるリスクに適切に対応できるサイバー対策要員の育成・確保が必要となっています。

DNPは2016年3月に、サイバーセキュリティ担当者を集中的に訓練・養成するサイバーナレッジアカデミー(CKA)を開講しました。本アカデミーでは、サイバーセキュリティ先進国であるイスラエルのIAI(イスラエル・エアロスペース・インダストリーズ)社の訓練システム「TAME Range」を導入し、日々複雑化・高度化するサイバー攻撃に対して必要な対策や判断力、連携スキルなどを修得する体験型実践演習(ハンズオン)のコースを提供しています。

開講以来、中央官庁や情報通信、航空・電力業界など幅広い分野から400名を超えるセキュリティ担当者が受講しています。受講企業からの従来コースとは異なる攻撃シナリオや大規模感染を想定したより実践的な訓練への要望にお応えし、この度、「CIRMコース 実践演習Ⅱ」を開設します。

■CKAが提供する訓練コース一覧

 

*CIRMコース基礎演習、実践演習:https://www.dnp.co.jp/cka/course01.html
*CIRMコース産業制御系・基礎:https://www.dnp.co.jp/cka/course02.html
*サイバーオフェンスプロフェッショナル:https://www.dnp.co.jp/cka/course03.html

【CIRMコース 実践演習Ⅱの特長】

1. マルウェアの調査や痕跡が残りにくい攻撃への対処方法を自ら考えるもので、アプリケーションサーバも対象にした攻撃シナリオを含むコースです。

2. サイバー攻撃シナリオのバリエーションを追加し、多様なサイバー攻撃が連続的に広範囲に実行されるため、基礎的な知識からサイバー攻撃の理解、応用スキルまで総合的に習得できます。

3. 従来のCIRMコースと同時受講することで、実際に起きている様々なサイバー攻撃への対処方法を身につけることができます。

仮想トレーニング環境の例

【「サイバー・インシデントレスポンス・マネジメントコース 実践演習Ⅱ」の概要】

・日  時 : 2019年2月28日(木)~3月1日(金)、3月7日(木)~8日(金) (4日間/各回 9:00~18:00)

・場  所 : DNP五反田ビル(東京都品川区西五反田3-5-20)

・価  格 : 55万円/人(税抜)

・対象者 : セキュリティ担当者またはIT分野で3年以上の実務経験のある方。

・問い合わせ先 : サイバーナレッジアカデミーのウェブサイト(https://www.dnp.co.jp/cka/

※「CIRMコース 基礎演習」の修了を推奨しますが、必須ではありません。

【今後の展開】

DNPは、あらゆる業種・業態のセキュリティ担当者が、サイバー攻撃に対処するためのスキルアップ、チームワーク向上を図ることができるコースを提供するとともに、社会や企業のニーズにあわせて、意思決定者や一般従業員などセキュリティ担当者以外の方向けのコースを開発・拡充していきます。


*1 サイバーナレッジアカデミー(CKA):https://www.dnp.co.jp/cka/
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