愛知県江南市 様

みどころビジョン® 江南市の複合施設にKONANビジョンを導入

2023年4月にオープンしたtoko⁺toko⁼labo(江南市布袋駅東複合公共施設)1階のエントランスホールに、KONANビジョンを導入いただきました。KONANビジョンは、江南市の市の花とマスコットキャラクターを取入れた親しみやすいデザインであり、施設を訪れた市内外の人々に観光やイベント情報など市の魅力を大型タッチパネルモニターで発信しています。

江南ビジョン

江南市布袋駅東複合公共施設 toko⁺toko⁼labo

toko⁺toko⁼labo

江南市の南玄関口にふさわしいにぎわいと、安心して住み続けられるまちの交流施設として、2023年4月にオープンした複合公共施設です。

公共施設棟には、保健センター、こども家庭センター、子育て支援センター、ファミリー・サポート・センター、地域交流センターが入っています。 併設されている民間施設棟には、食品スーパー、生活物販施設、民間保育所が入っています。

KONANビジョン 特長

1.江南市の地図と特徴を組み合わせたデザイン

江南市の縦長の地図を中心に、市の花である藤と市のマスコットキャラクター「藤花(ふじか)ちゃん」を取入れた親しみのあるデザインです。
4つの地域と5つの目的のカテゴリから江南市に関する情報を見ることができ、市内外の利用者に江南市の観光やイベントの情報などの魅力を伝えます。右側にはカテゴリを常にランダム表示し、1階のエントランスホールを行き来する来訪者の興味を喚起させます。

KONANビジョン ホーム画面

2.目的別で見る市の魅力

左側の目的別カテゴリーでは、「学ぶ」「触れる」「撮る・観る」「食べる」「遊ぶ」の5つのテーマから江南市の情報を見つけることができます。
利用者は、市内に多くある寺社や季節ごとに開催されるお祭りから江南市の文化歴史を学んだり、有名なお土産や観光施設の情報を知ることができます。

3.情報を深堀りする構造

KONANビジョンの中には多くの場所や行事、お土産などのトピックが格納されています。
それぞれのトピックには写真、動画、解説、関連情報が記載されています。地図情報や関連サイトへアクセスするQRコードを載せることで、利用者が自身の携帯端末で読み取り、現地への訪問やより興味を深めるきっかけにつながります。


また、トピックの情報は市の職員によって簡単に更新できるようになっているため、利用者に新鮮な情報を届けるツールとして使い続けることができます。

4.多言語対応

ホーム画面では一定の秒数で「日本語」→「ひらがな」→「English」と表示がループしつつ、指のアイコンが動いてKONANビジョンの使い方を伝えるアテンションがついています。
画面は大きく3分割されており、同時に3人まで操作することが可能です。言語の切り替えは画面の分割ごとに変更できるため、同時に複数の利用者が自身に合った言語でトピックを閲覧できます。

参考情報:江南市職員の方の声

江南市の南玄関口の名鉄布袋駅東口にあるtoko⁺toko⁼labo1階のエントランスホールに75インチの大型タッチパネルモニターに市の観光地やお土産、イベントなどの情報が紹介されています。江南市の市の花である藤の花を全面に取入れたデザインを採用し、多言語にも対応していることから、さまざまな方へ江南市の魅力を発信できるツールとなっています。

この事例で導入した製品・サービス

年表など、時系列に沿った地域の固有情報(歴史や文化資源)をインタラクティブに提供するシステムです。利用者が興味を持ったタッチパネルの部分に触れると、その情報の詳細を確認することができます。利用者は、次々と閲覧していくうちに関心が深まり、内容の理解につながります。

2023年10月時点の情報です。
「みどころビジョン」はDNP大日本印刷の登録商標です。

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