広報センター「りっくんランド」へみどころキューブ®を導入

「りっくんランド」のイメージ

「陸上自衛隊広報センターりっくんランド」は、陸上自衛隊唯一の大規模広報施設となっており、2002年に「見て、触れて、体感して」をコンセプトに、来館された皆様に陸上自衛隊の広範なイメージを常続的かつ体系的に情報発信し、理解を得ることを目的として設立されました。
館内では、陸上自衛隊の組織・編成、任務・役割、活動状況を学べ、戦車等の大型装備品をはじめとした各種装備品を間近で見ることができるとともに、フライトシミュレータ及びVRゴーグルを装着して戦車・水陸両用車等の疑似乗車体験ができます。また、陸軍予科士官学校や旧軍に係る資料及び朝霞駐屯地や郷土の歴史を展示・紹介している振武臺記念館についても公開しております。

89アイテムを登録いただきました。多様化する陸上自衛隊の任務・役割を鑑賞者一人ひとりの興味のテーマから知ってもらうことができます。アイテムに補足画像を載せることで、陸上自衛隊への理解を深めます。

陸上総隊司令官が一元的に陸上自衛隊の部隊運用を担います。また、日本列島を５つの方面隊に区分し、方面隊の基幹部隊として１５の師（旅）団が配置され防衛警備や災害派遣等に対応しています。
みどころキューブでは各組織が対応した活動を関連リンクでつなげ興味を広げてもらうようにしています。

施設内に展示されるタッチパネルディスプレイにて公開されています。来場者がタッチパネルディスプレイでキューブ型のインタフェースを触りながら、陸上自衛隊の役割や活動を俯瞰して見ることができ、組織やエリアでのつながりを知るといった体験ができます。

陸上自衛隊 広報センター　ご担当者様

陸上自衛隊の組織・役割・制度等をテーマや関係性等のいろいろな視点から観賞できます。
直感的な操作で関係性を辿っていけるので、自然に陸上自衛隊への理解を促進できるものになっていると思います。

多種多様な文化財・芸術作品の画像や解説情報をキューブ状のインタフェースを用い、テーマ・関係性など多様な視点から紹介できるWebサーバー納品型の鑑賞システムです。