DNP P&Iセミナー
リークサイトに見る
ランサムウェアの脅威と
技術的・人的対策の最新事例

開催日時
2021年6月24日(木)
開催場所
オンラインセミナー
  • イベントは終了しました。

セミナーの概要

2020年は全世界でランサムウェア被害が急増しました。今年に入ってからもその勢いは衰えておらず、5月には米国最大規模のパイプラインがランサムウェアの攻撃を受け操業停止したことが大きな話題となりましたが、最近は日本企業でも高額な身代金を要求される被害が相次いでいます。
本セミナーでは、サイバーセキュリティ分野の第一人者である名和利男氏をお招きして、ランサムウェア攻撃グループの実態に焦点を当て、最新のランサムウェア攻撃への対策立案についてお話しいただきます。また、ランサムウェアのリークサイトにおける多重脅迫の実例を紹介しながら、最新エンドポイント対策と人的対策について解説します。

プログラム

[セッション1] ランサム攻撃を仕掛ける者たちの実態把握に基づいた現実的な対策立案 (約30分)
講師:サイバーディフェンス研究所 専務理事 /
   株式会社サイバーナレッジアカデミー セキュリティ技術顧問 名和利男 氏
概要:最近のランサム攻撃は、標的組織を徹底的に観察・評価した上で仕掛けてくるため、他組織の発生事例から直接学べることは少なくなっています。ランサム攻撃者の実態把握に基づいた、現実的な対策の立案について解説します。

[セッション2] リークサイトに見るランサムウェアの"多重脅迫"の実態 (約30分)
講師:大日本印刷株式会社 情報イノベーション事業部 セキュリティソリューション本部 佐藤俊介
概要:日本企業でも大きな被害が報告されているランサムウェアの多重脅迫の実態について、リークサイトにおける実例を紹介しながら、侵害リスクの軽減策について解説します。

[セッション3] REvil検出/防御に実績のあるエンドポイント対策と人的対策 (約30分)
講師:大日本印刷株式会社 情報イノベーション事業部 セキュリティソリューション本部 児玉基靖
概要:ランサムウェアREvilの防御に有効なエンドポイント対策と、感染経路となりうるメール利用に対する社員教育の重要性について、直近の事故事例を交えて解説します。


※プログラムは変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。
※企業・法人向けセミナーです。同業者および個人の方のお申し込みはお断りすることがあります。

  • イベントは終了しました。

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