みんながつながるXRコミュニティサービス
居場所づくりプラットフォーム
大日本印刷株式会社(DNP)は、3Dメタバースならではの新しい居場所×ノンバーバルなコミュニケーションで、不登校やひきこもりでお悩みのご本人の「最初の一歩」をご支援し、バーチャル空間で人との「つながり」を提供いたします。
不登校、ひきこもり、災害などによる孤立、貧困による経済格差、日本語学習者が抱える言語の壁、過疎や離島による地域格差などの社会課題において、3DメタバースやAIによる居場所づくり支援サービスです。3Dメタバースならではの没入感や直感的なコミュニケーション機能により、ユーザーの感情表現やユーザー同士のつながりを促進します。
動画:自治体向け 居場所づくりプラットフォームのご紹介(2分42秒)
メタバースが生む”最初の一歩”
3D メタバースならではの没入感と、ゲーム感覚のシンプルなコミュニケーション機能を組み合わせることで、登校や外出に不安を抱えるご本人がバーチャル空間で安心して他者とつながりはじめる第一歩を後押しします。
● チャットやアバターのリアクションで感情を表現しやすい
● 実世界とは別の“居場所”があることで心理的ハードルを低減
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空間で行われるイベント例(誕生日会) |
空間で行われる朝の定例会 |
メタバースで生まれる新しい支援機会
孤立・貧困・地域格差といった社会課題の中でも、とくに不登校・ひきこもりの課題にフォーカス。
離島や過疎地、災害時でも利用できるため、「どこにいても支援につながれる」仕組みを実現します。
ご利用者の声
ユーザーから
- いっぱいお話しして、話上手になった気がするし、相談や雑談がすぐできるからよい(中学生)
- メタバースで気軽に誰かとコミュニケーションがとれ、勉強をするきっかけが増えた(中学生)
- 支援員とのコミュニケーションが楽しみでメタバースに通うようになり、表情が明るくなった(保護者)
導入自治体から
- 操作が直感的で分かりやすい
- リアルに近いコミュニケーション体験が3D空間の強み
- メタバースで関係構築が進み、実際の支援センターで「一緒に帰ろう」と声をかける場面も
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イベント開催の様子 |
サービスの主な特長
誰でも使える3Dメタバース空間
ブラウザベースのため、特別な機材は不要です。GIGA端末でも動作し、アバター操作も簡単。
つながりを深めるコミュニケーション機能
エモート(ガッツポーズや拍手など)機能やボイス/テキストチャットで感情表現をサポートし、会話が苦手でも参加しやすい設計。
安心・安全な運用体制
クローズド環境+NGワード自動フィルターを採用。不登校支援経験のあるオンライン支援員が常駐し、安心して利用できます。
現実の支援へつなぐ導線
メタバース内で関係を築いた後、地域の支援施設へスムーズに通室・相談できる仕組みを用意。実際に施設通室につながった事例も確認されています。
導入実績
- 東京都 34 自治体ほか、静岡県・岐阜県等で採用(2025 年 7 月時点)
- 埼玉県「バーチャルユースセンター」など若者向け居場所事業でも活用
- メタバース経由で支援施設利用へ移行したケースあり
- 約 90 % の空間再訪率
実証実験・無料体験のご案内
本サービスを活用した実証実験にご参加いただける自治体・団体様を募集しています。
短期間で機能を体験いただける無料トライアル環境もご用意しております。
当サービスは、「バーチャル空間で“つながり”を取り戻し、リアルな支援へ橋渡しする」ことを目的とした3Dメタバース型の不登校・ひきこもり支援プラットフォームです。
導入と運用のご相談はお気軽にお問い合わせください。
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