射出成形技術で実現する高品質・最適デザインの自動車用サイドバイザー

サイドバイザー

DNP田村プラスチックの射出成形技術により、各自動車のボディ形状やコンセプトに合わせて一体感のある最適なデザインや機能に合わせた製品を提供することが可能です。

サイドバイザーの設置個所を示す画像

概要

自動車のドアガラスの上に付いており、窓を開けても雨が入るのを防ぎ、車内換気の手助けをする小さなひさしです。
自動車のボディ形状やコンセプトに合わせて一体感のある最適なデザインや機能、強度、取付方法のサイドバイザーをご提案することが可能です。

特徴

DNP田村プラスチックには創業以来70年の歴史とそれに伴うノウハウ蓄積があります。
DNP田村プラスチック製のサイドバイザーは、国内自動車メーカーにおける乗用自動車、軽乗用車用の純正サイドバイザーとして、様々な車種に採用されています。

特徴1. 透明性の確保や耐熱性・耐衝撃性の両立

加工性や耐候性・耐薬品性に優れたアクリル樹脂を素材として選定し、そこに自動車用品としては欠かせない「視界の確保(透明性)」、「耐熱性と耐衝撃性の両立」といった特性を持たせるために材料配合に細やかな調整を施しています。

特徴2. 設計から製造までの一貫した体制を構築

独自のノウハウを活かした設計を行い、風切り音の低減や燃費性能を保つための効率的な形状を追求しています。
また、昨今のハイブリッド車や電気自動車増加に伴い、要求が高まる静粛性の確保への対応も行っております。
さらに製造面においては、自動車本体の形状が定まってから発売までの短期間でのスピーディな対応にお応えするべく、設計から製造までの社内で一貫した体制を構築しています。
さまざまな部門を社内に設置し、サイドバイザーに関するノウハウを共有することで短期間での製造かつ、高品質な製品の製造を実現しています。

製作秘話(開発の背景)

マイカーブーム到来直前の1955年、DNP田村プラスチックの創業者・田村愼一が体験したある出来事からサイドバイザーは誕生しました。
道端で突然の雨に降られて困っていた母娘3名を見かけ、思わず自分の自動車に乗せてあげることに。ところが、車載エアコンもない当時、豪雨で窓が開けられず、4名が乗った車内はみるみるうちに湿気が充満し、窓は真っ白になってしまいました。帰宅した彼は「雨の日も窓を開けて換気できるひさしのようなものがあれば、乗っている人も快適だろうに…」と思い立ち、翌1956年のサイドバイザー開発につながったのです。

サイドバイザー製作には雨除けや換気といった機能を発揮しつつ、「自動車本来の性能やデザイン性を損なってはいけない」という課題があります。重要視されるポイントも時代の変化にともなって、安全性、燃費性能、デザイン性などへと拡大していきますが、その都度、自動車メーカーとの入念な打ち合わせ・テストを繰り返して厳しい条件をクリアしていきました。

創業以来70年以上にわたって国内シェアの維持・拡大してきた背景には、自動車メーカーと二人三脚で歩んできたモノづくりに対する真摯な姿勢とノウハウがあります。

製品ラインナップ

※ 以下製品ラインナップはDNP田村プラスチック内製品の一部になります。
  車両ごとに最適なデザイン、機能、強度などを踏まえてのご提案が可能です。

標準仕様サイドバイザー(ワンモーションタイプ)の写真

車両デザインとの一体感をより追求し、サイドバイザー表面デザインのスムーズ感を狙ったワンモーション仕様。

塗装付き仕様サイドバイザーの写真

製品表面に一部ブラック塗装を施し、取付構造(両面テープ、金具等)が透けて見えないようにすることで、デザイン性を高めた仕様。

サッシュレスドア仕様サイドバイザーの写真

車両ドアに取付け部位(窓枠)が無い車に対し、車体側に取付ける仕様。

モール付き仕様サイドバイザーの写真

ステンレスモール付きサイドバイザーの究極仕様。徹底的に車両との一体感を狙った極薄仕様。

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