文理横断型・探究型の学び接点を社会に広げる
STEAM型のまなび事業(開発中)
DNPでは、未来社会を支える人物像として「文理融合型・探究型人材」に着目し、子ども及び社会人を対象にSTEAM*型の教育や研修プログラムを提供する事業開発に取り組んでいます。
*STEAMとは:文部科学省では、STEM(Science, Technology, Engineering, Mathematics)に加え、芸術、文化、生活、経済、法律、政治、倫理等を含めた広い範囲でAを定義し、各教科等での学習を実社会での問題発見・解決に生かしていくための教科等横断的な学習を推進しています。
サービス開発の背景
近年、教育現場において「探究学習」へのニーズが高まっています。日本の学習指導要領では2020年以降、児童・生徒が新しい時代に向けて「主体的・対話的で深い学び」を育む授業の実施が提唱されています。変化の激しい社会に対応して、探究的な見方・考え方を働かせ、横断的・総合的な学習を行うことは、これからの時代においてますます重要な役割を果たすものとされています。
こうした学びはさまざまな他者と協働しながら、新たな価値やビジョンを創造し、社会課題や生活課題に「新しい解」を生み出せる人材育成のアプローチとして、企業においても求められるものです。
STEAM型教育プログラム
現在、開発・実証中のサービスラインナップ(将来的な事業化を目指しています)
「学びのサードプレイス」
子どもたちが自分らしく学べる第三の場所
「STEAM型次世代リーダー育成プログラム」
社会課題解決にむけて異世代協働で学び合う人材育成プログラム
本プログラムの一部を展開した、導入的に体験いただけるプログラムも提供しています。
STEAM型次世代育成プログラムをオフィスツアーの社員向けガイダンスに活用した事例
社会課題解決に向けたアイデア発想の手法を手軽に体験できるプログラムの事例
(アイデア発想のワークショップ)