契約書と印鑑を電子化し、オンライン上で契約締結・契約書の管理を実現

電子契約サービス          

契約書をデジタル化することで、オンライン上で契約書の作成、確認、締結、管理業務ができるようにします。 従来行っていた紙の契約書を郵送するなどのやりとりが減り、捺印回覧にかかる時間の削減も期待されます。

DNPの電子契約サービスとは?

紙の契約書とハンコを電子化

従来、契約書や申込書などの帳票は、紙の書類に捺印して締結・申請していました。
電子契約サービスでは、紙の契約書や申込書をデジタル化することで、書類の作成から捺印、締結までをオンライン上で完結することができます。
契約締結後は、オンライン上で契約書を保管し、必要な時に検索、管理することが可能になります。
2022年改正・電子帳簿保存法にも対応済みです。

電子契約サービスでの契約締結までのフロー

契約締結までにかかる業務・時間を削減

従来、紙で出力し、捺印回覧していた契約書をデジタル化することで、捺印回覧にかかっていた時間を削減することができます。
また、紙の契約書を保管するための場所を確保する必要がなくなり、契約書の紛失リスクも削減されます。

DNPの電子契約サービスを利用するメリット

契約にかかる手間・資源・コストを削減

・契約書、請求書関連の帳票をデジタル化することで、ペーパーレスを実現
・紙の契約書締結の際にかかっていた時間、手間を削減
・電子契約では収入印紙が不要、かつ、紙の文書の管理場所が不要なため、コスト削減が可能

いつでも・どこでも契約内容の確認が可能

・オンライン上でデジタル化した契約書を保管するため、契約先からでも、いつでも、契約書の内容確認が可能

安全性・信頼性の高い環境で契約書を保管

・DNPでは高度なセキュリティ要件を満たす環境を構築し、サービスを提供
・電子契約書も高セキュリティな環境で管理されるため、安全・安心

電子契約サービスにおける高い利便性・信頼性・安全性を実現

Dpost®(大日本印刷)×iTrust(サイバートラスト)でサービスを実現

DNPの電子契約サービスは、高セキュリティな環境である「Dpost」で構築しています。「Dpost」は、個人情報の管理もでき、多くの金融機関でもご利用いただいています。
また、電子契約サービスは、サイバートラスト社の提供するiTrustリモート署名サービス(※)と連携しています。これにより、紙の契約書の捺印にあたる電子署名とタイムスタンプが実現され、オンライン上での契約締結が可能になります。

※iTrustリモート署名サービス
電子契約の際に必要な電子署名やタイムスタンプをクラウドで実現するサービスです。
サイバートラスト社の電子認証センター内のHSM(セキュリティモジュール)で利用者の証明書を安全に管理するとともに、電子署名文書の長期間にわたる真正性確保を実現しています。

※Dpostについては下記の製品ページをご覧ください。

※DNPの電子契約サービスはJIPDECトラステッド・サービス として登録されています。
※JIPDECとは、「一般財団法人日本情報経済社会推進協会」の略。

証明書ポリシー/認証局運用規程

DNPの電子契約サービスにおける、証明書ポリシーおよび認証局運用規程はこちらからご確認ください。
DNPの電子契約サービス 証明書ポリシー/認証局運用規程(Certificate Policy / Certification Paractices Statement)

DNPの電子契約サービスで作成した署名付きのPDFを確認する際に必要となる「認証局証明書」はこちらをインストールしてください。
なお、クリックしても実行されない場合は、右クリックしてファイルを保存してから実行してください。

フィンガープリント(SHA-1) :6f 08 64 b1 86 18 28 ba fd 7f 68 6d 33 9c 20 4a 10 3f fc 74

※「DaiNipponPrintingforDpostCAG1.crt」は電子証明書です。
 電子契約サービスをご利用いただく場合は、DNPが提供する電子証明書のインストールが必要です。

Dpostは、DNP大日本印刷の登録商標です。

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