東南アジア向け「BtoC」マーケティング事例

医薬品メーカー 冷却シートサンプリング 編

冷却シートの販売を行う、医薬品メーカー様向け施策として、クアラルンプール市内小学校10校 低学年生3,000名を対象に、製品ブランド認知度UP、製品トライアル機会提供を目的とした施策を実施。2023年4月公開

企画概要

クライアント 医薬品メーカー
対象商品 冷却シート
施策対象 クアラルンプール市内小学校10校 低学年生3,000名
実施内容 ・商品サンプリング
・「冷却シート」解説冊子を配布
目的 製品ブランド認知度UP、製品トライアル機会提供
結果 現地習慣に無い発熱対応体験機会提供、製品ブランド認知度UP

施策内容

クアラルンプール市内の小学校を対象に冷却シートをサンプリング。冷却シートは、現地にない機能を持つ製品なので、「熱を冷ます」という効能や使い方について、解説シートと共に「お母さんに教えてあげよう!」と伝えました。良く発熱する子どもたち自身からの「口コミ」というかたちでお母さんたちに訴求することができました。

施策イメージ

「学校でのサンプリング」以外にも、アジアキッズエクスペリエンスのサービスを複合的に実施することで、「母子」への訴求が可能になります。
想定案:お母さんのお悩みを解決する場を設け、ブランドロイヤリティ向上に繋げる。
→商品の利用法や、生活上の課題を解決する啓発的ウェビナー「Whats APPセミナー」
・専門家を招いた料理レシピ紹介
・「いじめへの対処」「しつけ」「学習法」など育児上のよくあるお悩みへの解決法を指南する「ママ向けセミナー」

 といった施策を統合的に行うことができます。

DNPが提供する東南アジア向け「BtoC」マーケティング支援

CSR活動・SDGs推進を通じた「企業ブランディング」の新しい選択肢として注目されつつある「啓発的企業ブランディング」。子どもを通じて保護者、特にママのブランド好感度を高めることまで見据えています。日本国内の小学校17,700校、東南アジア6カ国・地域(インドネシア・タイ・ベトナム・タイ・台湾・マレーシア・インド)約3,600校にて実施可能です。

インドネシア限定サービスであるWhatsAPPクラスは、現地普及率の高いメッセンジャーアプリWhatsAPPを利用したテキストベースのウェビナーです。商品・サービスの特性に合ったターゲット層向けに、現地の生活課題・生活者のお悩みを解決するコンテンツを発信するサービスです。参加者からの質問を受けたり、アンケートを取るなど企業・ブランドと参加者のより良いコミュニケーションで、深い繋がりを構築し参加者のエンゲージメント向上に貢献します。

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