本格的なフェンシング体験コンテンツ
スマートフェンシングⓇ/ SMART FENCING
柔らかい剣とスマートフォンアプリを使って誰でも・どこでも・簡単・安全&本格的にフェンシング・パラフェンシング競技を楽しめます。デジタルを融合させ既存競技を拡張。公益社団法人 日本フェンシング協会、一般社団法人 日本パラフェンシング協会とともに競技普及を促進していきます。
※スマートフェンシングはDNP大日本印刷の登録商標です。
動画:【公式】SMART FENCING - スマートフェンシング Official PV(6:01)
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ツールは剣、ジャケット、ゴーグル、スマホアプリのみ
基本動作・ルールはフェンシング、車椅子フェンシングと同じ(エペ・フルーレ)
ツールのレンタル/販売/サブスク、イベント運営を提供
競技の拡張
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2対2や4チーム対戦など、複数人数での同時対戦が可能
選手の写真や背景画像、音声やBGMの再生が可能
公式大会や企業プロモーションなどさまざまな用途へ展開
概要
東京五輪まで1年となった昨日、オリパラ競技体験イベントでIOCのバッハ会長がウレタン製の柔らかい剣で行うスマートフェンシングを体験。これ楽しそう😃
— ドイツ大使館🇩🇪 (@GermanyinJapan) July 25, 2019
でも少年相手につい血が騒いで本気に…?というのも会長は西ドイツ代表として出場したモントリオール五輪のフェンシング金メダリストなんですよ🥇 pic.twitter.com/P6j7lSoQH4
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2018年にオリパラを契機にスタート。
500イベント/9万人以上が体験
- 静岡県沼津市、福島県川俣町と官民連携による共同開発
学校教育やヘルスケアなどさまざまな用途に合わせたパッケージを開発。
折れた剣芯を捨てずに修理→再利用ができる環境に優しいツールの開発。
- スマートフェンシング協会を設立
既存競技を独自にアレンジし、ニュースポーツ/公式競技として展開
価格(税別)
- レンタル(1日)
- 5万円〜 ※送料別
- イベント運営(1日)
- 10万円〜 ※交通費、宿泊費別
- サブスク年間プラン
- 12万円〜
- ツール販売【法人のみ】
- 15万円〜 ※送料別 ※予約受付
イベント情報
アンバサダー
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宇山賢さん (所属:エスレリエール) |
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三宅諒さん (所属:日本パラフェンシング協会 ナショナルコーチ
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動画:スマートフェンシング(22:59)
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道井悠さん(フェンシング 元国体選手)
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森千早都さん(声優)
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動画:【スマートフェンシング】もりみちが新しいフェンシングを考えてみた(20:56)
リンク
過去のスマートフェンシングニュースリリース
使用シーン
競技普及だけでなく企業プロモーションや地域創生、健康促進、競技育成などさまざまな用途に展開
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少スペース、少人数スタッフ、短時間で多くの人が体験いただけます。 |
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フェンシング選手が講師となり、構えや動作、用語など基礎から学んでいただきます。 |
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初心者や幼児クラス向けの導入機材、競技勧誘として安全に活用されます。 |
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体育授業やアスリート学校訪問事業で活用されます。 |
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フェンシング競技規則にのっとり、スマートフェンシング競技規則を新たに作成。 |
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ヘルスケア、リハビリテーションを目的としたプログラムを実施します。 |
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フェンシングに向いているかは競技を体験させるのが一番早いです。 |
開発のきっかけ
スポーツ競技のフェンシングは、近年のオリンピック競技大会での日本人選手のメダル獲得等を通して、国内での認知度や人気が飛躍的に向上しており、国内の競技人口は6,827人います。※2024年3月時点
一方、扱いに危険がともなう剣や防具等の特殊な装備、採点用の機器が必要になるため、学校・スポーツ施設・企業・地域等で生活者がフェンシングを体験する機会はほとんどありません。
こうした課題に対してDNPは、年齢や競技経験などに関わりなく、誰でも気軽に、安全にフェンシングが楽しめる「スマートフェンシング」を2018年に開発しました。そして2023年に公式競技化をするために「スマートフェンシング協会」を立ち上げ、法人と団体様向けに「ツール販売」を開始しました。
スマートフェンシングのコンセプト
ユーザーフレンドリーな製品仕様、スポーツ科学と教育に基づいたコンテンツ設計、社会課題の変化に合わせたサービスを展開していき、普段スポーツを行わない、苦手と感じている方がデジタルを通じて「楽しい・面白い・やってみたい」と感じる体験価値を提供していきます。スポーツのネガティブな要素もポジティブに変換しながら、誰もが当たり前にスポーツに触れられる社会を創ります。そして選手にさらにスポットを当ててもらい、引退した選手のセカンドキャリアなどのサポートも行っていきます。
沼津市、川俣町との官民連携による共同開発
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スマートフェンシングを競技体験だけでなく学校教育やヘルスケア、公式大会などさまざまな用途に展開できるよう沼津市とDNPでパッケージの共同開発を行っております。 |
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安全なツールの開発だけでなく、ツールの製造、品質管理を川俣町と連携し実施しています。 |
新たな開発
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より便利に楽しく、多くの人に体験してもらうための開発を実施していきます。 |
価格
レンタル
主にイベントなど短期間で利用するサービスです。ツールを宅急便にてお送りします。
(税別) | 1セット | 2セット |
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1日 | 50,000円 | 100,000円 |
2日 | 100,000円 | 200,000円 |
- ※レンタル日数は使用日のみご請求となります。
- ※ツールは宅急便で送ります。【送料別】
- ※1セット:剣5本、ジャケット・ゴーグル(大人用/子供用):各4個、その他備品
- ※使用する際はフェンシング経験者若しくはスマートフェンシング講習会を受けた方が管理の上でご使用ください。
- ※使用前に「取扱説明書」「スマートフェンシングアプリマニュアル」を必ず読んだ上でご使用ください。
- ※サブスクサービス、ツール購入の際は別途、契約書の締結が必要となります。
イベント運営
使用日にディレクターとスタッフを派遣し、イベントの運営と設営、撤収作業を行います。
費用:ツールレンタル費+人件費
ディレクション費 | 5万円~ |
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スタッフ費用 | 2万円~ |
- ※ディレクター、スタッフの交通費、宿泊費は別となります。
- ※スタッフはフェンシング未経験者で構いません。利用者側でスタッフを準備いただけます。
- ※アンバサダー(五輪メダリスト、声優)の手配や選手の手配も行えます。
サブスク長期プラン
ツールを年間で利用できるサービスです。
概要
・剣芯が折れた際は毎月、一定数を無償にて交換します。 ※送料別
・各セット:剣/鍔、ジャケット、ゴーグル(大人用/子供用、剣の替え芯)が各1つとなります。
→セットとは別にケース、剣先補修用の導電塗料、ドライバーが内包されています。
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ツール販売/修理 ※予約受付
法人や団体様向けのみでツールの販売、修理をしております。剣芯は各自で修理可能です。
剣 | 40,000円 |
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ジャケット | 10,000円 |
剣身(ブレード)交換 | 5,400円〜 |
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剣芯交換 | 3,400円〜 |
剣先パーツ交換 | 2,000円〜 |
アプリについて
・各自のスマートフォンにてインストールいただき、使用は無料となります。
・使用する際にログインが必要となり、インターネット接続が必要となります。
・使用時にアプリのURL、ログインID、パスワードを配布します。
※レンタル利用の場合、アプリの使用可能日が限定されます。
協会
- 正式名
- スマートフェンシング協会 (Smart Fencing Federation)
- 所在地
- 〒162-8001 東京都新宿区市谷加賀町1-1-1 大日本印刷株式会社
- 理念
- スマートフェンシングを統括し代表する団体として、スマートフェンシングだけでなくフェンシングとパラフェンシングの競技普及振興を図り、健常者から障がい者まで生涯スポーツとして健康の維持と心身の健全なる発達、人材育成ならびに社会・経済の発展に寄与することを目的としています。
- 事業
- スマートフェンシングの普及振興
フェンシング競技及び車椅子フェンシング競技に関連する協会・団体との連携
スマートフェンシングの全国的競技会,国際競技会の開催
スマートフェンシングに関する競技規則の制定
スマートフェンシングの専門的知識技能の普及及び指導者育成を目的とする講習会、研修会等の開催
スマートフェンシングに関する用具の研究及び検査・公認
スマートフェンシングの競技力向上
スマートフェンシングに関する調査研究、文献等資料収集
その他本会の目的を達成するために必要な事業 - メンバー
- 代表 天利 哲也 (大日本印刷株式会社所属)
スマートフェンシング開発者でフェンシング競技と車いすフェンシング競技の国際審判員。
東京2020オリンピック・パラリンピックにてのフェンシング競技、車いすフェンシング競技の両大会に審判員として派遣。
宇山 賢 | (株)Es.relier 取締役 | 東京五輪男子フェンシング団体金メダル【エペ】 |
三宅 諒 | 日本パラフェンシング協会 ナショナルコーチ | ロンドン五輪男子フェンシング団体銀メダル【フルーレ】 |
長良 将司 | 沼津市役所 産業振興部 | シドニー五輪、アテネ五輪2大会出場【サーブル】 |
佐藤 秀明 | 日本大学 准教授 | 日本大学フェンシング部コーチ、大学体育教師 |
甲斐 正彦 | 日本フェンシング協会 審判委員長 | 元アジアフェンシング連盟理事 |
伊藤 マモル | 法政大学法学部政治学科教授 医学博士 | 法政大学体育会フェンシング部部長 |
矢野 大輔 | COMPACT | 元サッカー日本代表チーム通訳、スポーツマネジメント業務 |
Claude Yoshizawa | トゥ-ルーズ日仏文化センター 所長 | モータースポーツ関連フランス語通訳 |
有馬 トモユキ | (株)日本デザインセンター | クリエイティブディレクター |
浅羽 信行 | 大日本印刷(株) 出版イノベーション事業部 | 常務執行役員 |
渡邉 秀一 | 大日本印刷(株) コンテンツ・XRコミュニケーション本部 | 本部長 |
フェンシングについて
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概要
2人の選手が向かい合い、片手に持った剣で互いの有効面を攻防するフランス発祥の競技で、種目はフルーレ、エペ、サーブルの3種目で個人戦と団体戦がそれぞれあります。使用する剣の形状や、得点となる有効面、優先権の有無などが種目ごとに異なり、ピストと呼ばれる導電性パネル【14m】の上で行い、オリンピック・パラリンピックでは暗い中、ライトアップした試合会場で行われます。競技の魅力は選手の精密かつスピーディーな技の応酬と駆け引きにあり、接近戦や激しい攻防、華麗な剣さばきが見どころです。「戦場のチェス」とも呼ばれる程、戦術が重要とされ、体格や体力が勝敗の決定的差にならないため、老若男女問わずあらゆる年代の人々と交流できるスポーツです。
ルール
試合は個人戦は予選が3分×1セットで5点、トーナメントでは、3分×3セットのうち15点先取、または試合終了時により得点を多く取った選手が勝利となり、団体戦は1チーム3名+1名の交代選手による5点先取の総当たり戦で、3分×9試合行い、得点の積上げ合計が45点先取、または試合終了時により得点を多く取ったチームが勝利となります。
審判は主審とビデオ審判、副審の1~4名で行われ、用語は全てフランス語で行われます。主審が選手に「アン・ガルドEn garde(構え)」から「プレPrets/Pretes(用意)」「アレAllez(始め)」と合図をかけて試合が開始されます。打突によるランプ点灯時には「アルトHalte(止め)」の合図で試合を中断し、得点時にはスタートラインに戻って試合が再開されます。騎士道に発しているフェンシングは相手を重んじる競技ですので試合前と後に「サリューエSaluez(挨拶せよ)」の合図で対戦相手と審判、観客に礼をし、最後に対戦相手に礼をしなければなりません。
歴史・ルーツ
フェンシングの語源はFence(垣根、防ぐ)から来ており、自分の身を守る・名誉を守ることから来ており、騎士道精神からくる礼儀正しさを重んじる競技となっております。
ルーツは戦争や軍隊教育で使われた刀剣から始まり、16世紀に火薬の発明による鉄砲や大砲によって身軽で機敏に動く必要があり、細くて軽い剣に変わっていきました。※1450年以降にスペイン、1500年以降にイタリアやフランスでフェンシングの基礎や原形、剣法の書物が出来、1670年には現代に近いフェンシングが出来たと言われています。(諸説あり)
やがて剣が戦争で使われなくなった後、フェンシングは騎士の名誉と命を守るものとされ、騎士道精神の下で決闘(エペ)が貴族や高貴な貴婦人の間で流行し、剣術を習う人が増えてきました。決闘は白い服を着て、相手の体のどこかを突き,血が出たら決着としたため、練習でも怪我人や死者が度々発生していました。18世紀には上流社会の教養としてフェンシングを習うことが主流となり、決闘で使われる実戦的なエペから技術的で安全なフルーレと金属性マスクが誕生し、18世紀後半には騎兵用の剣術としてサーブルがハンガリーで誕生しました。
1911年に国際フェンシング連盟がフランスのパリに設立(現在はスイスのジュネーブ)しルールが統一され、 1936年に電気審判器が誕生し、より公平性が向上することでスポーツ競技として世界各地に普及、発展していき、近代オリンピックでは、第1回の1896年アテネ大会で採用されて以来、全ての大会で実施されています。
車いすフェンシング
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ピストと呼ばれる専用の土台に各選手専用の車いすを固定して斜めに向かい合い、腕を伸ばすと剣先が相手の肘辺り届く距離に審判員が調整して試合を行います。フェンシング同様、種目はフルーレ、エペ、サーブルの3種目で個人戦と団体戦がそれぞれあり、ルールや武器、防具も共通ですが、車いすフェンシング特有ルールについてはWorld Abilitysport【旧称:国際車いす・切断者スポーツ連盟(IWAS)】が設ける規定に準じています。選手は上体や重心を前後に動かせるよう車いすの片側(剣を持たない方)に持ち手が装着されていますが、上体が椅子から離れると反則になります。選手は障がいの程度によってクラスが分かれ、下肢の切断や麻痺などの障がいで体幹バランスが取れるクラスAと、下半身不随など体感バランスが取れないクラスB、四肢麻痺により利き腕に障がいがあるクラスCの3つに分けられて競技を行います。 ※パラリンピック競技はクラスA、Bの2クラスのみ。
パラリンピックでは、第1回の1960年ローマ大会で採用されて以来、全ての大会で実施されています。
フェンシングの機材に加えてピストのコストが高額かつ車いす含めた輸送費が高額となるため、拠点以外での練習が困難であること、試合開始時や選手変更の度に都度車いすを固定し直し、利き腕に合わせたピストの調整と距離計測する必要があるため、運営にかかる人的リソースが非常に大きいという課題が有ります。
※障がい者競技で目の見えない人の競技でブラインドフェンシングも有ります。(パラリンピック競技ではない)
種目について
フルーレ(FOIL)
18世紀に上流社会の教養として、エペやサーブルの練習用武器として誕生。フルーレはフェンシング初のスポーツ競技で安全性を重視するだけでなく「美」「アート」と呼ばれ実戦的よりもフォームや美しさを重んじています。1896年の第1回オリンピックから競技化となり1955年に電気審判器が導入しました。
剣は重量500g以下、全長110cm以下で剣身90cm以下、ガード直径12cm以下。剣先にスイッチが付いており、スイッチに500g以上の加重をかけると電気審判器のランプが点灯する仕組みです。起源のルール(安全性と芸術性)にもとづき、四肢以外の胴体への突きのみ有効とし、突くと電気審判器の色ランプが点灯して得点となります。導電性生地のラメ(メタルジャケット)を有効面に着用(カバー)することで電気審判器が有効面・無効面(白ランプが点灯)を判別します。両者が突いた(点灯)場合は有効面を突き、優先権が有る方に得点となります。
エペ(EPEE)
16世紀以降、貴族の決闘として利用され、ルールは騎士道精神のみとされ、白い服を着て相手の体のどこかを突き,血が出たら決着としたため、練習でも怪我人や死者人が度々出ました。決闘だけでなく決闘用の訓練競技としても利用され、1900年の第2回オリンピックで競技化され1936年に電気審判器が導入されました。全種目の中で競技人口が一番多く「キング・オブ・フェンシング」と呼ばれ、欧州ではエペこそフェンシングの華、エペフェンサーは男の中の男と呼ばれていました。
剣はサーブルやフルーレより重く、重量770g以下、全長110cm以下で剣身90cm以下、ガード直径13.5cm以下。剣先にスイッチが付いており、スイッチに750g以上の負荷をかけると色ランプが点灯する仕組みです。決闘ルールにもとづき対戦相手のガード以外の全身(頭からつま先まで)を相手より早く突いた方が有効(得点)となり、0.04秒以内の同時突きであれば両者ランプが点灯し、両者点数となります。優先権や無効面が無いため、ランプが点灯した方が得点とルールがシンプルでわかりやすいため、未経験者の観戦に向いている競技とされています。
サーブル(SABRE)
東洋の斬る刀剣として15世紀頃からイタリアで好まれ、18世紀後半に東洋系民族がハンガリーに定着し騎兵武器として西欧に導入されたことが現在のサーブル競技の起源とされています(諸説あり)。19世紀後半にイタリアが剣を軽量化したことで決闘用と軍隊の戦闘訓練用として広まり、その後は形式を残して乗馬から外してスポーツ化され1896年の第1回オリンピックから競技化となり、1989年に電気審判器が導入されました。最速のフェンシング競技と言われ、早過ぎて剣を目視することが困難とされています。
剣は重量500g以下、全長105cm以下で剣身88cm以下、ガードは手をカバーするよう半円状で直径14cmと縦15cm以下。刀剣の性質上、斬りと突きを有効とするため、剣身全体が相手の有効面に触れると電気審判器のランプが点灯する仕組みです。起源のルール(騎乗での戦闘)にもとづき、当時は馬を傷つけることは不名誉なこととされた理由から頭部、両腕を含む腰から上の上半身全てを有効面とし、下半身を無効面とし、触れても電気審判器が反応しないルールです。両者が有効面に触れた場合は優先権が有る方に得点となります。
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優先権について
昔は真剣で試合が行われていたため、攻撃してくる相手に対して自分も攻撃仕掛けると両者ともに傷つくか死ぬこともあったため、危険防止のための基本ルールとして相手が攻撃してきたときは、まず防御(fence)してから反撃することから作られたルールです。①相手よりも先に腕を伸ばして剣先を相手に向ける②相手よりも先に前進し始める等で優先権が与えられますが、❶相手に剣を叩かれる❷動作がストップする❸突き(攻撃)の動作が終了する❹体勢を崩す等が行われた瞬間に優先権が入れ替わります。複数の剣の接触や選手の細かい動きにより、試合中に優先権が目まぐるしく入れ替わるため、試合中にどちらが優先権を持っているかを常に把握する必要が有ります。
その他競技
- ライトセーバー・デュエリング Lightsaber dueling
- 映画「スターウォーズ」に使われる武器ライトセーバーを使った競技でフランスフェンシング連盟公認。
- 近代五種 modern pentathlon
- フェンシング(エペ)、陸上、乗馬、射撃、水泳を行う競技で1912年第5回オリンピックから競技化されている。
- シングルスティック Singlestick
- 木の棒を使ったフェンシング第4の種目で1904年第3回オリンピックの競技であったが、現在は廃止されています。
日本におけるフェンシングの歴史
年 | 事項 |
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1868 | •陸軍戸山学校でフランス人教官が軍刀(サーブル)の操法としてフェンシングの技術を導入 |
1935 | •フランス留学でフェンシングを学んだ岩倉具清が1935年に東京に日本フェンシング・クラブを設立。あわせて、法政大学と慶應義塾大学に指導を行い、スポーツとして普及を促進 |
1936 〜 |
•大日本フェンシング協会が設立(IOC総会におけるオリンピック東京大会開催決議を契機とする) •「昭和の大剣士、昭和の宮本武蔵」と呼ばれた森寅雄7段が剣道普及とフェンシング習得を目的に渡米。全米フェンシング選手権で準優勝するなど活躍。米国では「タイガー・モリ」と呼ばれた |
1938 | •2大学のほか明治大学、専修大学、東京大学による5大学リーグ戦が開始。また関西での普及も進展 |
1939 〜 |
•第二次世界大戦開戦に伴い、オリンピック開催を返上 •西洋スポーツの禁止に伴い、国内での競技活動が不可能となり、大日本フェンシング協会は解散 |
年 | 事項 |
---|---|
1946 | •日本フェンシング協会が設立。日本体育協会に加盟するとともに国際フェンシング連盟にも再加盟 •戦後、森寅雄海は海外への剣道普及に加え、国内のフェンシング技術力向上に貢献 |
1964 | •オリンピック/パラリンピック東京大会に日本代表選手が出場(次頁参照) |
1998 | •日本車いすフェンシング協会が設立(本部:東京) |
2008 | •オリンピック北京大会で太田雄貴が男子フルーレ個人で銀メダルを獲得 |
2012 | •オリンピックロンドン大会で男子フルーレ団体で銀メダルを獲得 |
2021 | •オリンピック東京大会で男子エペ団体が金メダルを獲得 |
参考文献
- 静岡県沼津市監修
- 戸田壮介、1998、『フェンサー/コーチのための フェンシング』、日本フェンシング研究所
- 東京都高等学校体育連盟、1980、『やさしいフェンシングの手引き』、青山学院高等部
- イシュトヴァーン・ルコヴィッチ(山本耕司 監修・川名宏美 訳)、1976、『電気フルーレによる最新フェンシング技術』、(株)ベースボール・マガジン社
- 飯田雄久、1966、『フェンシング』、(株)ベースボール・マガジン社
- 山本耕司、1964、『図解・新しいフェンシング』、(株)ベースボール・マガジン社
- 佐野雅之、1957、『フェンシング』、(株)旺文社
歴代のオリンピック出場者(五十音順 敬称略)
開催年 | 都市 | オリンピック出場者 |
---|---|---|
1952 | ヘルシンキ | (F)牧真一 |
1956 | メルボルン | (F,E,S)佐野雅之 |
1960 | ローマ | (F,E)大川平三郎、(F,E,S)小沢嗣央、(F,E,S)田淵和彦、(E,S)藤巻惣之助、(F,S)船水光行 |
1964 | 東京 | (E)荒木敏明、(F,E)大川平三郎、(F)大和田智子、(F)小森芳枝、(S)北尾光弘、(S)柴田征二、(F,S)清水富士夫、(F)竹内由江、(F,E)田淵和彦、(E)手島猛、(F)戸田壮介、(S)船水光行、(F)真野一夫、(E)港井克忠、(F)保井多美子 |
1968 | メキシコシティ | (F)大川平三郎、(F)清水富士夫、(F)福田正哉、(F)真野 一夫、(F)若杉和彦 |
1972 | ミュンヘン | (F)植原清、(F)中嶋寛、(F)芹沢 一郎、(F)圓山詩郎、(F)福田正哉 |
1976 | モントリオール | (F)岡秀子、(F)加治原由香里、(F)鎌田弘子、(F)亀井秀明、(F)川津正徳、(F)佐藤範幸、(F)神宮敏男、(F)吉川真理子 |
1980 | モスクワ※不参加 | 板倉英行、大塚清、佐藤範幸、千田健一、吉村田省、伊藤真知子、岡秀子、岡正子、庄司 孝子、横井晶子 |
1984 | ロサンゼルス | (F)東伸行、(F)梅沢賢一、(F)及川あずさ、(F)岡智子、(F)金津義彦、(F)子安英八、(F)下川禎(F)前川みゆき、(F)宮原美江子 |
1988 | ソウル | (F)東松生、(F)梅沢賢一、(F)江村宏ニ、(F)岡智子、(F)金津義彦、(F)出野晴信(F)桐谷乃宇奈、(F)峯啓子、(F)宮原美江子、(F)森川明美、 |
1992 | バルセロナ | (F)安部欣哉、(F)市ヶ谷廣輝、(F)高柳裕子、 (E)田部仁一、(F)永野義秀、(S)橋本寛 |
1996 | アトランタ | (E)新井祐子、(F)市ヶ谷廣輝、(E)久保紀子、(E)田中奈々絵 |
2000 | シドニー | (F)新井祐子、(F)岡崎直人、(F)嶋田美和子、(S)長良将司 |
2004 | アテネ | (F)太田雄貴、(F)菅原智恵子、(S)長良将司、(E)原田めぐみ、(S)久枝円 |
2008 | 北京 | (F)太田雄貴(銀)、(S)小川聡、(F)菅原智恵子、(F)千田健太、(E)西田祥吾、(E)原田めぐみ、(S)久枝円 |
2012 | ロンドン | (F)淡路卓(銀)、(F)太田雄貴(銀)、(F)池端花奈恵、(F)菅原智恵子、(F)千田健太(銀)、(E)中野希望、(S)中山セイラ、(F)西岡詩穂、(F)平田京美、(F)三宅諒(銀) |
2016 | リオデジャネイロ | (S)青木 千佳、(F)太田雄貴、(E)佐藤希望、(S)徳南堅太、(F)西岡詩穂、(E)見延和靖 |
2021 | 東京 | (S)青木千佳、(F)東晟良、(F)東莉央、(F)上野優佳、(E)宇山賢(金)、(S)江村美咲、(E)加納虹輝(金)、(F)西藤俊哉、(E)佐藤希望、(F)敷根崇裕、(S)島村智博、(S)ストリーツ海飛、(S)田村紀佳、(F)辻すみれ、(S)徳南堅太、(F)永野雄大、(S)福島史帆実(F)松山恭助、(E)見延和靖(金)、(E)山田優(金)、(S)吉田健人 |
開催年 | 都市 | パラリンピック出場者 |
---|---|---|
1964 | 東京 | 青野繁夫、斉藤定一、原沢茂夫 |
1976 | トロント | 杉尾良一 |
2004 | アテネ | 谷萠子、久川豊昌 |
2008 | 北京 | 久川豊昌 |
2021 | 東京 | 阿部知里、恩田竜二、加納慎太郎、櫻井杏理、藤田道宣、松本美恵子 |
基本動作・ルールについて
・用語はフランス語を用います
・基本動作は「構え」「前進」「後退」「突き(攻撃)」「払い(防御)」を示します
構え方(En garde; アンガルド)
・足を肩幅程度に開く
・剣を持つ手の側の足(前足)を前方に向ける
・後足は前足と直角に開き、かかとが一直線に なるように立つ
・中腰となるよう腰を下ろす
・剣を持つ手は床と水平〜やや立てる
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前進/後退(Marche; マルシェ/ Rompe; ロンペ)
(マルシェ)
・アンガルドから前足を前に出す
・前足を動かした幅と同じ分、後足を前に進める
(ロンペ)
・アンガルドから後足を後ろに伸ばす
・後足を伸ばした分、前足を後ろに下げる
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・基本の突き方と払い方を示します
突き方(Fendez-vous; ファンデヴ)
・剣先を相手に向けながら肘を真っすぐ伸ばす (Allongez le bras; アロンジェ・ル・ブラ)
・腕を伸ばしたまま前足を前方に踏み込む
・屈曲していた後足を伸ばし、踏み込んだ前足は直角程度に曲がる
・剣を持たない手もバランスを取るため伸ばす
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払い方(Parade; パラード)
・アンガルドから相手の剣を払う
・相手の攻撃する剣の位置によって8種類存在(下図は2種類)
・防御した後に反撃する場合がある (Riposte; リポスト)
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・騎士道精神にのっとり、試合の開始時と終了時に挨拶(Salut; サリュー)を行います
・マナーや礼儀を重んじることから、かつては貴族の習いごととして流行
挨拶の作法(Salut; サリュー)
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・スタートラインの上に立ち、審判員の「Salut(サリュー)」の掛け声で挨拶を行う
・審判員の「En Garde(アンガルド; 構え)」の掛け声で、選手は剣を持って構える
・アプリから発される「prêt? Allez!(プレ?アレ!; 用意はいいか?始め!)」で試合を開始する
・対戦相手の着用するメタルジャケットに剣先が触れ、アプリから音声とランプが発された場合や、審判の判断で試合を中断する場合※、審判員は「Halt(アルト; 止まれ)」と声を掛けて中断する ※選手が試合場から離れた場合、対戦相手と交差した場合、背中を向けた場合 など
・得点が入った場合は再度スタートラインから、一時中断の場合は中断した場所から試合を再開する
・規定の得点に到達、もしくは時間切れになった場合、点数の多い選手が勝者となる
・勝敗が決し両選手がスタートラインに戻った後、審判員の掛け声で再び挨拶を行い最後に、選手同士で握手する ※感染対策中は剣同士を接触させる
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・危険な行為や、スポーツマンシップに反する行為がみられた場合は、違反事項として試合を中断します ※特に、複数回の体験を通じて慣れてきた頃が要注意
剣を持たない手を使った妨害
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危険な動作
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スポーツマンシップ違反
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活動実績
過去のイベント実績
修理・メンテナンス
・ツールの修理・メンテナンスは川俣町にて対応します。
・電池や剣先パーツの変更、ジャケットの手入れは皆さま各自で行える設計となっております。
※必ず「取扱説明書」に従って修理・メンテナンスを行ってください。
折れた剣芯の修理
・グリップと剣身(ブレード)は取り外せる設計となっております。
・剣身(ブレード)のみをそのまま川俣町に郵送いただければ、修理品をお送りします。
※修理費、送料別
パーツ交換
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メンテナンス
- 剣先パーツ補修
導電塗料を塗ることで通電性を改善できます。
※塗り方は取扱説明書を参照ください。
- ジャケットの洗濯
洗濯機や水洗いでジャケットの汚れを取ることができます。
※洗濯の取り扱いは取扱説明書を参照ください。
修理費(税別) ※送料別
剣身(ブレード)交換 | 5,400円〜 |
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剣芯交換 | 3,400円~ |
剣先パーツ交換 | 2,000円〜 |
アプリ
スマートフォンアプリケーション「スマートフェンシング用アプリ」
アプリケーション・プライバシーポリシー
このアプリケーション・プライバシーポリシー(以下「本ポリシー」といいます。)は、大日本印刷株式会社(以下「当社」といいます)が指定する販売代理店が販売する「スマートフェンシング」ツール(以下「本ツール」といいます)及び関連するサービス(以下、「本サービス」といいます。)を利用するための専用アプリケーション「スマートフェンシング用アプリ」(以下「本アプリ」といいます)において、本アプリの利用者(以下、「利用者」といいます)に関する個人情報を含む利用者情報(以下、「利用者情報」といいます)の取り扱いについて、当社の個人情報保護方針
に基づき定めるものです。
当社は、個人情報保護方針に従い、個人情報の適正な取扱いを致します。
1.取得される利用者情報の項目、取得方法及び利用目的
本アプリは、本ツール利用者による操作、利用者によるスマートフォン操作・入力等により、以下の情報を取得いたします。
大項目 | 小項目 | 利用目的 | 取得方法 |
---|---|---|---|
設定情報 | ID・パスワード | (1)利用者ご本人の利用であることを確認するため。 (2)本サービスの提供、品質向上、フェンシング競技普及に関する傾向分析などのため。 (3)利用者からのお問い合わせに対応するため。 |
利用者入力により取得 |
設定プロファイル名 | (1)利用者ご本人の利用であることを確認するため。 (2)本サービスの提供、改善、フェンシング競技普及に関する傾向分析などのため。 (3)利用者からのお問い合わせに対応するため。 |
当社が登録した情報を自動取得 | |
フェンシング端末情報 | 端末ID | (1)利用者ご本人の利用であることを確認するため。 (2)本サービスの提供、改善、フェンシング競技普及に関する傾向分析などのため。 (3)利用者からのお問い合わせに対応するため。 |
利用者操作によるフェンシング端末とBluetooth Low Energyによる接続時に取得 |
打突情報 | (2)本サービスの提供、改善、フェンシング競技普及に関する傾向分析などのため。 | フェンシング端末よりBluetooth low Energy通信で自動取得 | |
システム情報 | エラー情報 | (2)本サービスの提供、改善、フェンシング競技普及に関する傾向分析などのため。 (3)利用者からのお問い合わせに対応するため。 |
エラー発生時に自動取得 |
操作ログ | (2)本サービスの提供、改善、フェンシング競技普及に関する傾向分析などのため。 (3)利用者からのお問い合わせに対応するため。 |
自動取得 | |
アプリ内入力情報 | ゲームタイトル(Game Title) | (1)利用者ご本人の利用であることを確認するため。 (2)本サービスの提供、改善、フェンシング競技普及に関する傾向分析などのため。 |
利用者入力により取得 |
試合モード(Mode) | (2)本サービスの提供、改善、フェンシング競技普及に関する傾向分析などのため。 | ||
得点(Point) | (2)本サービスの提供、改善、フェンシング競技普及に関する傾向分析などのため。 | ||
ゲーム時間(Game Time) | (2)本サービスの提供、改善、フェンシング競技普及に関する傾向分析などのため。 | ||
チーム数(Team Counts) | (2)本サービスの提供、改善、フェンシング競技普及に関する傾向分析などのため。 | ||
チーム名(Team Name) | (2)本サービスの提供、改善、フェンシング競技普及に関する傾向分析などのため。 | ||
チームカラー(Team Color) | (2)本サービスの提供、改善、フェンシング競技普及に関する傾向分析などのため。 | ||
チームメンバー数(Member Counts) | (2)本サービスの提供、改善、フェンシング競技普及に関する傾向分析などのため。 | ||
メンバー名(Member Name) | (2)本サービスの提供、改善、フェンシング競技普及に関する傾向分析などのため。 | ||
メンバー名カラー(Member Color) | (2)本サービスの提供、改善、フェンシング競技普及に関する傾向分析などのため。 | ||
背景画像(Wallpaper) | (2)本サービスの提供、改善、フェンシング競技普及に関する傾向分析などのため。 | ||
メンバー画像(Member Images) | (2)本サービスの提供、改善、フェンシング競技普及に関する傾向分析などのため。 | ||
メンバー国旗(Nationality) | (2)本サービスの提供、改善、フェンシング競技普及に関する傾向分析などのため。 | ||
ゲーム開始音(Start Sound) | (2)本サービスの提供、改善、フェンシング競技普及に関する傾向分析などのため。 | ||
ゲーム終了音(End Sound) | (2)本サービスの提供、改善、フェンシング競技普及に関する傾向分析などのため。 | ||
ゲーム終了音量(Volime) | (2)本サービスの提供、改善、フェンシング競技普及に関する傾向分析などのため。 | ||
BGM音(BGM) | (2)本サービスの提供、改善、フェンシング競技普及に関する傾向分析などのため。 | ||
BGM音量(Volume) | (2)本サービスの提供、改善、フェンシング競技普及に関する傾向分析などのため。 | ||
スマートフォン情報 | スマートフォン識別子 | (2)本サービスの提供、改善、フェンシング競技普及に関する傾向分析などのため。 (3)利用者からのお問い合わせに対応するため。 |
自動取得 |
スマートフォンタイプ | (2)本サービスの提供、改善、フェンシング競技普及に関する傾向分析などのため。 (3)利用者からのお問い合わせに対応するため。 |
||
スマートフォンOS | (2)本サービスの提供、改善、フェンシング競技普及に関する傾向分析などのため。 (3)利用者からのお問い合わせに対応するため。 |
||
スマートフォンのOSバージョン | (2)本サービスの提供、改善、フェンシング競技普及に関する傾向分析などのため。 (3)利用者からのお問い合わせに対応するため。 |
||
IPアドレス | (2)本サービスの提供、改善、フェンシング競技普及に関する傾向分析などのため。 (3)利用者からのお問い合わせに対応するため。 |
また、当社は上記の方法で取得した利用者情報を以下の目的で利用いたします。
(1)利用者ご本人の利用であることを確認するため。
(2)本サービスの提供、品質向上、フェンシング競技普及に関する傾向分析などのため。
(3)利用者からのお問い合わせに対応するため。
2.利用者情報の外部送信
当社は、第1項の利用者情報を、第1項に掲げる利用目的のために、本アプリから情報収集モジュールにより、外部サーバに送信することがあります。詳細は第3項に記載いたします。
第3項記載の外部送信を除き、利用者情報の外部送信はありません。
3.情報収集モジュール
本アプリは、以下の情報収集モジュールを組み込んでおり、利用者情報を収集する場合があります。取得する利用者情報、利用目的、第三者への提供等については、以下に記載されているプライバシーポリシーよりご確認下さい。
モジュール名:Google Analytics SDK
モジュール提供者:Google, Inc. ※Google Analyticsについては以下のURLをご確認くださいhttps://marketingplatform.google.com/intl/ja/about/analytics/
モジュール提供者のプライバシーポリシー
https://policies.google.com/privacy?hl=ja
モジュールによって収集される情報 ・本アプリの利用情報(利用者がどの画面を利用しているかの情報)
・操作ログ
・スマートフォン情報(スマートフォン識別子、スマートフォンタイプ、スマートフォンOS、スマートフォンのOSバージョン、IPアドレス)
利用目的
アプリの利用状況の分析による本サービスの改善のため
モジュール名:Firebase SDK
モジュール提供者:Google, Inc.
モジュール提供者のプライバシーポリシー
https://firebase.google.com/support/privacy?hl=ja
モジュールによって収集される情報 ・本アプリの利用情報(ID、パスワード、設定プロファイル名)
・操作ログ
・スマートフォン情報(スマートフォン識別子、スマートフォンタイプ、スマートフォンOS、スマートフォンのOSバージョン、IPアドレス)
利用目的
アプリの機能提供のため
4.利用者情報の第三者提供
当社は、本サービスおよび本アプリを通じて取得する情報を、第3項に記載の場合及び以下の場合を除き第三者に開示・提供することはありません。
(1)公共の利益の保護または公権力により開示を求められ、法的に開示を拒めない場合
(2)利用者およびその他の個人の生命、身体または財産などに対する差し迫った危険に対処するため、やむを得ず利用する場合
(3)利用者の行った行為により、損害を被ったまたはその恐れがあると主張する第三者から要請があり、相当の理由があると当社が判断した場合
5.本アプリの利用者関与の方法
利用者がスマートフォンより本アプリを削除(アンインストール)した場合、利用者情報の取得、及び外部送信の停止をすることができます。本アプリは、利用者がスマートフォンより本アプリを削除(アンインストール)された場合には、本アプリの利用を終了されたものとします。
6.利用者情報の取得に関する同意
本アプリおよび本サービスは本アプリ初回起動時に本ポリシーをご確認の上、同意を確認するチェックボックスにチェックの上ご利用ください。本アプリの利用開始後も、アプリ内から本ポリシーの確認は可能となります。
7.利用者情報提供の任意性と提供サービスの範囲
当社への利用者情報のご提供については、利用者のご判断に基づき任意です。ただし、必要となる利用者情報がご提供いただけない場合に、本サービスをご利用いただけないことがありますのであらかじめご了承ください。
8.利用者情報の安全管理措置について
取得した利用者情報については、漏えい、滅失またはき損の防止、その他利用者情報の安全管理のために必要かつ適切な措置を講じます。
9.個人情報保護方針等へのリンク
当社の個人情報保護方針、本サービスの利用規約は、以下のリンクよりご確認ください。個人情報保護方針と本ポリシーが異なる場合には、本ポリシーを優先するものとします。
大日本印刷株式会社の個人情報保護方針
本サービスの利用規約
10.利用者からの個人情報の開示、訂正、利用使用停止などへの対応
当社は、利用者ご本人からの求めにより、保有個人データの利用目的の通知・開示・内容の訂正・追加または削除・利用の停止・消去および第三者への提供の停止(「開示等」といいます。)に応じます。開示等をお求めの場合は、以下の「問い合わせ窓口」にお問い合わせください。
11.問い合わせ窓口
本アプリおよび本サービスにおける利用者情報の取扱いに関するお問い合わせ、ご相談はお問合せサイト(SSL 対応)をご確認ください。
お問合せサイトURL:お問い合わせサイト
12.個人情報の管理責任者
本サービスならびに本アプリにおける利用者情報の管理責任者及び連絡先は以下の通りです。
東京都新宿区市谷加賀町一丁目1番1号
大日本印刷株式会社 コンテンツコミュニケーション本部長
13.変更
当社は、本ポリシーについて変更がある場合、本アプリ内に掲載いたします。また、利用目的の変更、第三者提供等、重要事項に変更がある場合は、あらためて利用者の同意を取得します。
制定:2023年11月1日
利用規約
大日本印刷株式会社(以下「当社」といいます)は、この利用規約(以下「本規約」といいます)は、「スマートフェンシング」のツール(以下「本ツール」といいます)を使用するためのアプリケーションプログラム(以下「本アプリ」といいます)の利用について、以下のとおり利用規約(以下「本規約」といいます)を定めます。 当社は、本規約及び本アプリにおいて取得する情報の取り扱いについて定める「アプリケーション・プライバシーポリシー」に同意することを条件として、利用者に本アプリの利用を許諾いたします。本規約および「アプリケーション・プライバシーポリシー」は、バージョンアップ時に別の定めが適用されない限り、本アプリについて当社が提供する一切のバージョンアップに適用されます。
1.IDおよびパスワード設定
本アプリの利用には、本ツールに付属するIDとパスワードを入力する必要があります。IDとパスワードは、本ツールを販売する当社の販売代理店が、本ツールを購入する団体単位で付与します。 利用者は、IDとパスワードを、利用者自身の所属団体に所属していない者に、当該団体に付与されたIDとパスワードを使用させてはならないものとします。
2.本アプリの利用
利用者は、本アプリを利用することにより、インターネットなどへの通信が必要になることを了承し、本アプリの利用にあたり、利用者に発生する機器の取得・維持費用、接続料、その他通信等により生じる一切の費用は利用者が負担するものとします。
当社は、利用者への事前の予告を行うことなく、本アプリの機能・内容を随時追加、変更または廃止し、もしくは提供を中断または終了することがあります。
3.保証及び責任の制限
当社は、本アプリが誤りなく動作しもしくは支障なく利用できること、不具合が修正されることを保証しません。
法令により認められない場合を除き、本アプリの利用または利用不能に起因もしくは関連して利用者に生じた損害または損失について、その原因に関係なく、当社は、当該損害または損失の発生する可能性を認識していた場合であっても、一切の責任を負いません。
4.知的財産権
本アプリに含まれる全てのプログラムならびにコンテンツの著作権および商標、商号等に関する権利は、当社、または当社にその利用を認めた権利者に帰属し、著作権法、商標法その他関連する知的財産権に関する法律によって保護されています。利用者は、本アプリのレンタル、リース、貸与、販売、譲渡、配布、送信可能化、またはサブライセンスをすることはできません。
利用者は、法令または本アプリの配信時に適用される規約により許容される場合を除き、本アプリの全部または一部について、複製、逆コンパイル、リバースエンジニアリング、逆アセンブル、ソースコードの解明の試み、改変、または二次的著作物の創作を行うことはできません。
5.本規約の変更等
当社は、利用者の了承を得ることなく、いつでも本規約を変更できるものとします。本規約が変更された場合、利用者は、変更後に本アプリを利用することにより、変更後の本規約に同意したものとみなされます。本規約の一部が無効であり、強制力を有しないものと解釈される場合においても、その他の部分の有効性は影響を受けないものとします。
6.準拠法・裁判管轄
本規約の効力、履行および解釈に関しては、日本国法(ただし、「法の適用に関する通則法」を除きます)が適用されるものとします。 本規約に関し裁判上の紛争が生じたときには、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
制定:2023年11月1日