課題・目的
研究開発
製品・サービス
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光学フィルムに機能性の薄膜を連続的に形成
薄膜コーティング(薄膜形成)技術
薄膜コーティングとは、ベースとなるフィルム基材の上に薄膜層を作り、さまざまな機能をフィルムに付与する技術です。DNPではフィルム基材に液体を塗布する「ウェットコーティング技術」を磨いています。- エレクトロニクス
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高品質な製品を連続的に大量生産が可能な「ロールtoロール」プロセスを実現
光学フィルム量産技術(ロールtoロール、ウェブハンドリング、インライン多層コーティング)
DNPでは、独自に培ってきた高レベルの「ウェブハンドリング」技術と、高生産性の「インライン多層コーティング」技術を駆使し、高品質な光学フィルム製品を連続的に大量生産が可能な「ロールtoロール」プロセスを実現しています。- エレクトロニクス
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独自の光学設計技術によりシチュエーションに合った光学フィルムを開発・製造
ARフィルム
ARフィルムまたはLRフィルム(AR:Anti-Reflection、LR:Low-Reflection)とは、反射防止層の付いた光学積層体です。AR 層による光干渉を利用することで反射光を低減させ、画面への映り込みを抑えることができ、透過率も向上します。
ARフィルムを採用することにより、ディスプレイ画面に外から光が当たっても、その影響を軽減して画面がきれいに見えるようになります。- エレクトロニクス
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金属、樹脂、ガラスなどの異材質を接着できるフィルム
DNP熱溶着フィルム
金属、樹脂、ガラスなどの異材質を接着できるフィルムです。糊のはみ出し、残留溶剤、アウトガスの発生が少ないです。- 産業部材・資材
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加熱工程後も容易に剥離可能な
DNP耐熱粘着フィルム
DNP耐熱粘着フィルムは、耐熱性、耐薬品性があり、電子部品の製造工程で使用できます。
使用後は容易に剥離が可能で糊残りがない粘着テープです。- 産業部材・資材
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異種材料を強力に接着できる
DNP粘接着フィルム(熱硬化タイプ)
DNP粘接着フィルム(熱硬化タイプ)とは、初期粘着力があるため両面テープのように仮固定でき、加熱すると
ネジ止め並みに強固に接着できます。液状接着剤の配合やネジ止めなどが不要になり、工程の簡素化が可能です。
- 産業部材・資材
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導入事例
コラム・記事
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位相差フィルムとは|原理と種類を解説
ディスプレイのコントラスト、視野角拡大を担う光学フィルム- エレクトロニクス
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反射防止フィルムとは|反射防止の原理や用途について
反射防止フィルムの代表例であるARフィルム、AGフィルム、位相差フィルムの原理を解説- エレクトロニクス
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ARコーティングとは|AGコーティング(アンチグレア処理)との違いも解説
ARコーティング(AR:Anti-Reflection)とは、フィルムなどの基盤上にAR層を作り、反射光を低減させて画面の表面反射や映り込みを抑える技術です。基盤の表面に薄膜層を作るコーティングによって、さまざまな機能を付与することができます。- エレクトロニクス