あらゆる場所、用途に最適なICカードソリューションを提供
接触ICカード
ICカードのトップクラスベンダーとして、さまざまな用途に合わせた製品を取りそろえております。
接触ICカードの構造
カード表面に取り付けられたICモジュールとリーダ/ライタの端子を接触させて、電力供給や通信を行います。接触型ICカードは、読取りや書込みを安定して行うことができ、高度な暗号処理も可能です。高いセキュリティ性が求められる決済やPKIなどの分野に使用されています。
接触型ICカードの種類
汎用OSカード(Java カード)
汎用OSカードは、アプリケーションを書き換え可能なユーザメモリに格納しているため、アプリケーションの追加・削除が可能です。
専用OSカード(Native カード)
専用OS(Native)カードは、アプリケーションで使用する処理プログラム(専用OS)が読出し専用メモリ(ROM)に格納されています。クレジット、銀行など、各業界の仕様に合わせたカードを用意しています。
接触型ICカードラインナップ
■Native カード
|
全銀協キャッシュアプリ/EMV仕様/各種ポイントアプリをあらかじめROMに搭載したカードです。ICキャッシュカード、ICクレジットカードで多くの採用実績があります。 |
用途 |
|
ユーザメモリ容量 |
8KB、16KB、32KB |
搭載アプリケーション |
VISA、Mastercard、JCB、全銀協キャッシュ、ETC、各種ポイントアプリ |
Javaカード
|
書き換え可能なメモリ(ユーザメモリ)にアプリを搭載するため、発行後にアプリケーションの追加や削除ができるカードです。 |
用途 |
|
ユーザメモリ容量 |
18KB、36KB |
搭載アプリケーション |
VISA、Mastercard、JCB、全銀協キャッシュ、生体認証、各種ポイントアプリ |