販促物管理のポイント教えます! 第2回 
みんな悩んでいる「販促物の在庫管理方法」、
販促物受発注システムでどこまで解決できる?

サプライチェーン関連企業にとって、チラシ・カタログ・パンフレット・POPなどの販促物をどのように在庫管理を行うかは常に大きな悩みです。販促物受発注システムを導入すれば、ワークフローの最適化が可能となり、業務効率化や労働時間の削減、コスト削減にもつながります。

販促物の在庫管理イメージ

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販促物受発注システム導入による作業フローの可視化で過剰在庫や欠品を解消

在庫管理方法として企業に根付いてきた「人力依存」の手法では、情報集約や一元化が困難です。そのため人為的なミスが起こりやすく、一連の作業フローが可視化されていないため、支店や営業所などの拠点で欠品や納期に関する不安が生じやすくなります。

販促物を注文してから届くまで時間がかかることも多く、各拠点では欠品を心配して必要以上に販促物を注文してしまいがちです。結果、保管スペースを占領していたり、販促物の刷新・改訂時に余剰在庫を大量廃棄することになります。

こういった課題を解決するには、発注依頼や在庫確認、情報発信などの業務をWebで処理できる、販促物受発注システムによる在庫管理方法が有効です。

システムによる一元管理で在庫数や出荷数、注文から発送までのリードタイムなどが可視化されれば、各拠点も状況把握が可能となって欠品や納期に関する不安も解消されるでしょう。本社は必要数を予測できるようになり、過剰な発注や大量廃棄の防止につながります。

無駄なコスト削減や販売機会損失の防止で収益アップに貢献

適切に在庫管理できていない場合は、販促物の保管スペース費用や廃棄費用だけでなく、印刷費用や配送費用など多くの無駄なコストが発生します。さらに発注数・発送数・在庫数の確認ミスなどが発生すれば、過少在庫や欠品による販売機会損失を招いてしまうかもしれません。

ほかにも、一元化や可視化されていないことで、さまざまなミスが起こる可能性があります。
例えば、本部と拠点の連携ミスによりリードタイムが長期化したり、新旧の販促物が混在して配送ミスが起こったりするケースです。無駄なコストや販売機会の損失は収益向上を妨げます。

言い換えれば、在庫管理を適正化することは企業が成長する土台づくりにつながるのです。人の力に頼った在庫管理手法を販促物受発注システムに置き換えれば、こういった課題解決への第一歩となるかもしれません。

また、システムを導入して業務を効率化することは本部・拠点担当者の負担軽減や労働時間削減につながり、働き方改革にも寄与することでしょう。

一気通貫型の受発注業務には高機能のクラウド型が有効

販促物の在庫管理を効率化するツールとして、さまざまな販促物受発注システムが登場しています。販促物と一般的な商品では注文の流れや管理方法が異なるため、販促物の物流に適したものを選ぶことが大切です。

在庫管理機能を銘打っているものの、業務を推進するには不十分な場合もあるので、在庫管理を適正化するには必要な機能を持っているシステムを選ぶことが重要となります。また、配送会社や倉庫会社に縛られることなく、システムを活用できることも重要な選定ポイントとなります。

在庫管理や進捗管理、費用管理などの機能を搭載

販促物受発注システムによる在庫管理では、下記のメリットがあります。

一気通貫型システム活用のイメージ

集約したデータを分析することで需要予測にも成果

さらに大きなメリットとして挙げられるのが、販促物の「需要予測」が可能になるという点です。数量・納期・納品場所などの受発注データを一元化することで、集約されたデータの分析精度が上がり、需要予測がしやすくなります。

需要予測の効果が現れて、必要とされる販促物の量や時期などが予測できれば、在庫適正化につながります。結果、無駄なコストを削減し、企業としての収益に貢献できることでしょう。

製造数検討に需要予測活用をしているイメージ

まとめ

販促物の受発注管理には多くの課題がありますが、一元管理を行う販促物受発注システムを導入することで、本社の悩みや拠点の不安を軽減できます。

DNPでは販促物の受発注管理を支援するサービスとして、「DNP販促物SCMシステム Connecting One® Cloud」をご用意しております。

正確でスムーズなワークフローの実践は在庫の適正化につながり、コスト削減や販売機会損失の防止、収益アップなど企業にさまざまなメリットをもたらすことが期待できます。
(※2022年6月時点の情報です)

■連載コラム【販促物管理のポイント教えます!】シリーズ

第1回: 販促物の在庫管理、過剰在庫や欠品を防ぐカギは?
第2回: みんな悩んでいる「販促物の在庫管理方法」、販促物受発注システムでどこまで解決できる?(現在のページ)

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