DNP安全運転管理サポートシステム(VD-3)のサポート
DNP安全運転管理サポートシステム(VD-3)のユーザー向けサポートページです。
DNP安全運転管理サポートシステム(VD-3)は、2023年12月1日に施行のアルコール検知器を用いたアルコールチェック義務化に対応しています。運転免許証(以下、免許証)の確認や記録作成の機能で安全運転管理の負担を軽減できます。運転者がアルコール/免許証チェックをしないと車両の鍵を取り出せない仕組みなのでチェック漏れを防止でき厳格なチェックを徹底します。
サポートメニュー
よくあるご質問
設置時
設置1. アプリケーションの起動を試みると「アプリケーションでエラーが発生したため、アプリケーションを終了します。」というエラーが表示され起動しない。
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考えられる原因:次のいずれかが原因の可能性があります。
1.ディスク(DVD)にあるインストーラを実行した。
2.書き込み用のファイルが破損している。
3.データベースファイル(IDData.dat)にアクセスできない。 -
対処方法:次の1~3を実施してください。
1.デスクトップへコピーしたデータから再度インストールします。インストール後はコピーしたデータを削除します。
2.C:¥Users¥(Windowsユーザー名)¥AppData¥Local¥VerificationDl¥VD.exe_Url_xxxの直下にある「3.x.xxx」のフォルダを削除します。(削除してもアプリケーションを起動すると新たにフォルダは生成されます。)
※「AppData」は隠しフォルダとなっております。
3.データベースファイル(IDData.dat)が保存されているフォルダ(”C:\ProgramData\VD-x”もしくはサーバー上の保存先)のアクセス権を確認してください。
※xは、インストールしたアプリケーションのバージョンによって変わります。
設置2. カメラの画像が表示されない。
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考えられる原因:アルコール検知器をアプリケーションが認識できていない。※アプリケーションとアルコール検知器の通信が可能になったあとにカメラは起動されます。
1.RS232C変換ケーブルのドライバーがインストールされていない(タニタ製の場合)。
2.RS232C変換ケーブルが断線している(タニタ製の場合)。
3.アルコール検知器の設定が「PC」になっていない(タニタ製の場合)。
4.基本設定の「アルコール検知器選択」、「アルコール検知器用通信ポート選択」がされていない。あるいは設定が正しくない、または「更新」ボタンが押されていない。
5.ポート番号が間違っている。 -
対処方法:次の1~5を実施してください。
1.RS232C変換ケーブルのドライバーをインストールしてください。
2.RS232C変換ケーブルを交換します。
3.アルコール検知器を「PC」に設定します。
4.基本設定の「アルコール検知器選択」、「アルコール検知器用通信ポート選択」をする。あるいは正しく設定し直す、または「更新」ボタンを押します。
5.基本設定でポート番号を選択し複数のポート番号(COM1,COM3など)が表示される場合は一番数字の大きいポート(COM3など)を選択します。
設置3. 点呼時刻がずれている。
- 考えられる原因:パソコンの時刻がずれている可能性があります。
- 対処方法:パソコンの時刻を修正してください。
設置4. 説明用に作成した点呼記録のダミー情報が消せない。
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対処方法:次の手順を実施してください。
手順1:アプリケーションをアンインストールします。
手順2:C:\ProgramDataフォルダ(隠しフォルダ)を削除します。
手順3:アプリケーションを再インストールします。
手順4:テスト用のユーザーアカウントでログインすると情報は残りません。
設置5. アプリケーションを起動しようすると「アプリケーションでエラー発生したためアプリケーションを終了します」というエラーが表示されて起動できない。
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対処方法:次の手順を実施してください。
手順1:DVDのソフト一式をPCのデスクトップに移してインストール実施します。
手順2:コントロールパネルを表示します。
手順3:サービスを選択します。
手順4:SmartCardを開始にします。
設置6. カメラが内蔵されているパソコンで使用すると、アルコール検知器の初期化に失敗する。
- 考えられる原因:パソコンに内蔵されているカメラが有効設定になっているため外付けカメラと競合している。
- 対処方法:カメラが内蔵されているパソコンを使用する場合は、デバイスマネージャーを起動し内蔵カメラを無効にしてください。
設置7. スキャナーの電源を入れると異音が発生し、スキャナーのランプが緑色・橙色に交互に点滅してしまう。
- 考えられる原因:スキャナー背面の輸送ロック(南京錠マークの部分)がかかっている。
- 対処方法:輸送ロックを南京錠マークが解除されているアイコン側にスライドしてください。
設置8. インストール後、メニュー画面の【点呼開始】を押すと「アプリケーションエラー」と表示される。
- 考えられる原因:ICリーダードライバーのインストールがされていない可能性があります。
- 対処方法:ICリーダードライバーのインストールを行ってください。
運用時
運用1. スキャナーのハードボタンを無効化したい。(ボタンを誤って押してしまった場合に、不要な画像をパソコンに残さないようにしたいため。)
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対処方法:次の手順を実施して、ハードボタンを無効にしてください。
※Windows11の場合
手順1:【Windowsのスタート】を選択します。
手順2:【Windowsの設定(歯車アイコン)】を押下します。
手順3:【デバイス】を選択します。
手順4:【デバイスとプリンター】を選択します。
手順5:【fi-65Fのアイコン】を右クリックし、【スキャンプロパティ】を選択します。
手順6:【イベント】を選択します。
手順7:【何もしない】を選択します。
手順8:【OK】を選択します。
運用2. スキャナー部前面のLEDが緑色に点灯しない。
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考えられる原因:次のいずれかにより通電していない可能性があります。
1.USBケーブルが外れている。
2.電源ケーブルが外れている。
3.USBコネクタの接触が不安定である。 -
対処方法:次の1~3を実施してください。
1.USBケーブルを接続する。
2.電源ケーブルを接続する。
3.一旦USBケーブルをコネクタから抜き、再度(可能ならば別のUSBポートに)差し直す。
運用3. ICリーダーの動作が不安定である。カバー上部の米粒大の穴を覗くと緑色のLEDが点滅していない。
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考えられる原因: 1.USBケーブルが外れている。
2.USBコネクタの接触が不安定である。 -
対処方法: 1.USBケーブルを接続する。
2.一旦USBケーブルをコネクタから抜き、再度(可能ならば別のUSBポートに)差し直す。
運用4. アプリケーションを起動しようとすると「アプリケーションでエラー発生したため終了します」または「二重起動エラー」と表示され起動できない。
あるいは、起動しても点呼画面の4つのウインドウの位置が乱れる。
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考えられる原因:次のいずれかが原因の可能性があります。
1.ファイルが破損している、または、アプリケーション画面が不正終了した、点呼画面を起動したままパソコンのシャットダウンやサインアウトを実施した。
2.DB(IDData.dat)にアクセスできない。 -
対処方法:次の1~3を実施してください。
1.C:¥Users¥(Windowsユーザー名)¥AppData¥Local¥VerificationDl¥VD.exe_Url_xxxの直下にある「3.x.xxx」のフォルダを削除します。(削除してもアプリケーションを起動すると新たにフォルダは生成されます。)
※「AppData」は隠しフォルダとなっております。
2.データベースファイル(IDData.dat)が保存されているファルダ(”C:\ProgramData\VD x”もしくはサーバー上の保存先)のアクセス権を確認してください。
※xは、インストールしたアプリケーションのバージョンによって、情報が変わります。
運用5. アルコール検知器の接続ポートを変更後、webカメラが起動しない。
- 考えられる原因:接続ポート変更によりCOM番号が変更された可能性があります。
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対処方法:変更後のCOM番号を設定画面に反映させてください。
手順1:メインメニューの【設定】をクリックします。
手順2:【アルコール検知器用通信ポート設定】で更新されたポートの選択を行ってください。
ソフトウェア更新・最新情報
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