2020年7月14日

20年連続でESG投資の「FTSE4Good Global Index」構成銘柄に選定

併せて、印刷業界で唯一、GPIFが採用する4つの指数の全てにも選定

大日本印刷株式会社(本社:東京 代表取締役社長:北島義斉 資本金:1,144億円 以下:DNP)は、20年連続で、世界的に権威のある社会的責任投資(SRI)*1の指標「FTSE4Good Global Index(FTSE4Good Global)」の構成銘柄に選ばれました。この指標は、環境・社会・ガバナンス(ESG)*2について優れた対応を行っている企業のパフォーマンスを測定するために設計されたものです。

*1 社会的責任投資(Socially Responsible Investment : SRI)
*2 環境・社会・ガバナンス(Environment・Social・Governance : ESG)

またDNPは、公的年金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)*3が、環境・社会・企業統治を重視した経営をしている企業を選んで投資する“ESG投資”の運用で採用している4つのESG指数*4の全ての構成銘柄に、印刷業界で唯一選定されています。

*3 年金積立金管理運用独立行政法人(Government Pension Investment Fund : GPIF)
*4 ESG全般を考慮した統合型指数の「FTSE Blossom Japan Index」と「MSCI ジャパンESGセレクト・リーダーズ指数」、女性活躍に着目したテーマ型指数の「MSCI 日本株女性活躍指数(WIN)」、炭素効率性や温室効果ガス排出に関する情報開示を行う企業の投資比重が高い「S&P/JPXカーボン・エフィシェント指数」4つ。

  

上記以外にも、DNPは、「MSCI ESG Leaders indexes」(アメリカ)、「ETHIBEL Investment Register」(ベルギー)、「準なでしこ」(日本:経済産業省、東京証券取引所)にも選定されるなど、社会課題を解決するとともに、人々の期待に応える新しい価値の提供に取り組み、持続可能な発展につながる事業を展開する企業として、国内外から高い評価を受けています。

【企業と社会の持続的な成長に向けたDNPの取り組みについて】

DNPは、あらゆるステークホルダーと常に良好な信頼関係を築き、企業と社会の双方が持続可能な成長を実現していくことを目指しています。そのため、①社会の発展に寄与する「価値の創造」、②その価値創造プロセスを公正・公平に行う「誠実な行動」、③社会に対して説明責任を果たす「高い透明性」という、企業としての3つの社会的責任(CSR)*5の遂行に努めています。

「価値の創造」については、国連グローバル・コンパクトや「持続可能な開発目標(SDGs)*6」など、国際社会が重要視しているテーマに重点を置き(マテリアリティ)、強い事業ポートフォリオに基づいた価値ある製品・サービスをグローバルに展開しています。また、2020年には「DNPグループ人権方針」と「DNPグループ 環境ビジョン2050」を定め、人権尊重の取り組みと、脱炭素社会・循環型社会・自然共生社会を目指した取り組みを加速させています。

今後も、企業としての社会的責任を遂行して企業価値を向上させていくとともに、コーポレート・ガバナンスの充実とマネジメントの強化を図り、持続可能な社会の発展に努めていきます。

*5 企業の社会的責任(Corporate Social Responsibility : CSR)
*6 持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals : SDGs)
※DNPのサステナビリティの取り組みはこちら → https://www.dnp.co.jp/sustainability/
※記載されている会社名・ロゴは、各社の商標または登録商標です。

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