抗菌・抗ウイルス性能に関するSIAA認証取得製品を拡充

不燃PVC壁装材と準不燃オレフィン壁装材の2種類を追加

大日本印刷株式会社(本社:東京 代表取締役社長:北島義斉 資本金:1,144億円 以下:DNP)は、2020年9月に「不燃PVC(塩化ビニル)壁装材」で「抗ウイルス性能」について、2020年10月に「準不燃オレフィン(汎用プラスチック)壁装材」で「抗菌性能」について、抗菌製品技術評議会(SIAA)の「SIAA認証」を取得し、認証取得製品のラインアップを拡充しました。

SIAAは、適正で安心できる抗菌・抗ウイルス・防カビ用の加工製品や薬剤等の普及を目的として、関連するメーカーや試験機関等によって結成された団体です。SIAAは、ガイドラインに基づいて品質管理された製品に認証を与え、マーク表示を認めています。

【製品の概要】

DNPは、印刷で培った独自のコーティング技術などを活かし、抗菌・抗ウイルス性能を高めた生活空間用の製品を数多く展開しています。直近では、新型コロナウイルスの感染拡大防止に向けて、人々が暮らす空間に対する衛生・安全・安心のニーズが世界的に高まるなか、抗菌・抗ウイルス製品のラインアップを拡充しました。

〇2017年:オリジナル化粧板「不燃化粧板WSフネン-L 抗菌仕様」でSIAA(抗菌)認証を取得

〇2020年5月:フローリング用EBオレフィンシートでSIAA(抗菌)認証を取得

〇2020年9月:建材用EBオレフィンシートでSIAA(抗ウイルス)認証を取得

〇壁装材2種類をラインアップに追加

・2020年9月:不燃PVC(塩化ビニル)壁装材でSIAA(抗ウイルス)認証を取得

・2020年10月:準不燃オレフィン(汎用プラスチック)壁装材でSIAA(抗菌)認証を取得

この2種類の壁装材は、DNPのコア技術であるEB(Electron Beam:電子線)テクノロジーにより、抗菌・抗ウイルス性能に加え、消毒用の次亜塩素酸ナトリウムやアルコールで拭いても絵柄が取れにくく、傷や汚れに強い性能も保有しています。

 

【今後の展開】

DNPはこれまで、高いデザイン性と、高耐久性、抗菌・抗ウイルス性など複数の機能を備えた製品として、焼却しても有害なガスがほとんど発生しない環境配慮材料であるオレフィンの活用や、シックハウス症候群の原因とされる化学物質の不使用などを推進してきました。今回のラインアップ拡充により、床や壁といった室内全体をDNPのSIAA認証製品で仕上げることが可能となります。今後もさらに、建具・床・壁・天井・家具・什器など、空間全体の表面材に展開できる抗菌・抗ウイルス製品のラインアップを拡充し、住宅・オフィス・商業施設・医療施設・公共施設などで、新築だけでなく既築の物件にも提供していきます。また、国内に加えて海外市場にも展開し、抗菌・抗ウイルスの建材製品全体で、2025年度に年間800億円の売上を目指します。

DNPは引き続き、SIAAなど第三者機関による評価・認証を受けながら、社会課題を解決するとともに、生活者のニーズに応じた価値ある製品を提供し、快適で豊かな生活空間の実現に貢献していきます。

なお、11月11日(水)~13日(金)に東京ビッグサイトで開催される日本医療福祉設備学会「HOSPEX Japan 2020」のDNPブースで、SIAA認証を取得した抗菌・抗ウイルス製品などを多数展示します。


*「HOSPEX Japan 2020」のDNPブースの紹介はこちら → 
https://jmacv.herokuapp.com/hx2020/webguide/detail?exhibitorid=152168

※ニュースリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承下さい。