印刷などの画像処理技術を企業向け“組み込み用プログラム”として発売

第一弾は「画像切抜きライブラリ」と「顔画像属性推定ライブラリ」の2種類

大日本印刷株式会社(本社:東京 社長:北島義俊 資本金:1,144億円 以下:DNP)は、印刷やフォトプリント事業を通じて培ってきた画像処理の要素技術をパッケージ化し、企業が自社の製品やサービスに組み込むことができるコンピュータープログラム(ライブラリ)として、11月7日に発売します。

第1弾のライブラリ製品は、簡単な操作で画像中の主要な被写体部分を高精細に切り抜くことができる「画像切抜きライブラリ」、画像の中から人の顔を識別して性別や年代を推定する「顔画像属性推定ライブラリ」の2種です。

【2つの組み込み用ライブラリについて】

2つの組み込み用ライブラリに関する詳細はこちらのウェブサイトをご参照ください。

http://www.dnp.co.jp/software/product01.html

http://www.dnp.co.jp/software/product02.html

<画像切抜きライブラリ>

画像中の被写体の輪郭をラフに指定するだけで、高精細に被写体を切り抜き、高品質な“切り抜きマスク”を生成します。生成した“切り抜きマスク”を使用することで、他の画像データを使って違和感のない合成画像を作成することができます。例えば、次のような利用方法が有効です。

  • テーマパークやゲームセンターのエンターテイメント用システム・機器への組み込み
  • 髪型や衣装などのシミュレーションを行うスマートフォン向けアプリケーションへの組み込み

<写真左:元画像、写真中央:切り抜きマスク、写真右:背景を合成した画像>

<顔画像属性推定ライブラリ>

画像中の人の顔を認識し、その性別や年代を自動的に推定します。正面から捉えた顔を対象として、男女別に各7区分(~10代未満、10代、20代、30代、40代、50代、60代以上)の推定を行います。

例えば、次のような利用方法が有効です。

  • 性別・年代別に広告や推奨商品の情報を表示するデジタルサイネージ機器への組み込み
  • 来店者の性別・年代を把握し、サービスの利用実態を自動計測するリサーチツールへの組み込み

【価格(税抜き)】

・画像切抜きライブラリ   : 640万円~ (200ライセンス込み)

・顔画像属性推定ライブラリ   : 660万円~ (30ライセンス込み)

※ライセンス数によって価格は変動します。

【今後の展開】

本プログラムをデジタル画像処理を行う企業や、デジタル画像処理のプログラムやソフトを開発している企業を中心に幅広く提供し、3年間で約3億円の売上を目指します。

また、要素技術のパッケージ化を進め、商品ラインアップを増やしていきます。

 
※ニュースリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承下さい。