内・外装アルミパネル「アートテック」を本格発売

木やアルミの質感を表現した2シリーズで、大型施設などの高級感を演出

大日本印刷株式会社(本社:東京 社長:北島義俊 資本金:1,144億円 以下:DNP)は、公共施設や複合施設などの大型建築物向けに、木や石などの質感を表現し、高級感を演出する「DNP内・外装アルミパネルアートテック®」を4月に本格発売します。

木や石、金属などの自然素材を表現した「マテリアルシリーズ」と、アルミニウムの素地を活かした「アートアルミシリーズ」のラインアップがあり、DNPが保有するデザインデータから厳選した汎用デザインのほか、顧客のニーズに合わせたオリジナルのデザインや色調によるオーダーメイドにも対応します。

また、本格発売に合わせて、世界的な建築家・隈(くま)研吾氏の施工事例やインタビュー記事などを紹介する“アートテック・スペシャルサイト”を開設します。

http://www.dnp.co.jp/arttec

 

【開発の背景】

近年、公共施設やホテル、商業施設などの大型建築物において、落ち着いた雰囲気や重厚感、高級感を演出するため、内外装に木や石、金属などの自然素材を使いたいというニーズが高まっています。しかし自然素材そのものを使う場合、木材は耐久性や不燃性、強度やサイズ等の制限が大きく、石材は重いため、安全性確保に向けて施工方法や落下防止方法を工夫する必要があり、鉄材は防錆処理を施したとしても劣化が早いといった課題がありました。

これらの課題に対しDNPは金属への独自の印刷技術を活かし、軽量で錆が発生しないアルミニウム板を使って、木や石、金属などの高級感溢れる豊かな質感を再現した内・外装アルミパネルアートテックを開発しました。

これまで、隈研吾建築都市設計事務所が設計・監修した「玉川高島屋SC」「ジョイヴィレッジ鴨宮」のほか、米国チャールストン空港などでも採用されて高い評価を得ており、今回この実績を生かして本格的な販売をスタートします。

【「DNPアルミニウム製内外装材 アートテック」の特長】

この製品は、加工性に優れた焼付印刷塗膜のため、ルーバーやパネルなどの多様な用途に展開できるほか、施工の負荷も軽減しながら、ハイグレードな建築デザインを実現します。DNPが厳選した汎用デザインのほか、顧客のニーズに合わせて自然素材にはない斬新な意匠を作ることも可能で、これまでにない新たな空間の演出に有効です。またデザイン性だけでなく、不燃性能(認定番号NM-2698)や耐候性能(アリゾナEMMAQUA試験300日等)にも優れています。

 

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【今後の取り組み】

DNPは、建築設計会社や建築会社などを中心にアートテックを販売し、2017年度で25億円の売上を目指します。また、アートテックの新しい意匠の開発を進めるとともに、北米をはじめとした海外の建築需要に応えてグローバル展開を進めていきます。

  ※ プレスリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承下さい。