企業のサービス会員の“価値観”を簡単に判別するサービスを開始

家計簿アプリ レシーピ!と連動させ、分析精度を向上させる取り組みを開始

大日本印刷株式会社(本社:東京 社長:北島義俊 資本金:1,144億円 以下:DNP)は、生活者や会員向けの事業を行う企業向けの新サービスとして、生活者の“価値観”を判別する「価値観クラスター判別APIサービス」を5月8日より開始します。本サービスでは、「DNP生活者情報活用支援サービス生活者DNA・商品DNA」と、「DNPレシート読み取り家計簿アプリ レシーピ!」を連動させてデータの分析精度を高める取り組みを行います。

また、「レシーピ!」ユーザーには、アプリ内で簡単なアンケートに答えて診断する「お買い物タイプ診断」を提供します。

※API(Application Programming Interface) : あるソフトウェアの機能や管理するデータなどを、他のソフトウェアが利用するための手順やデータ形式などを定めた規約のこと。Webサービスの機能を外部から利用するためのインターフェース。

【価値観クラスター判別APIサービスについて】

本サービスは、企業の顧客(生活者)を10設問34項目のアンケートに対する回答から5つの基本クラスター(集まり)もしくは21の応用クラスターに分類し、その生活者の“価値観”を判別するものです。このサービスを利用する企業向けに、ネットワークを通じてDNPの価値観クラスターを判別する機能を利用するためのAPIを提供します。このAPIサービスを利用することで、アンケート回答者の価値観クラスターを即時に判別することができます。このサービスを利用する企業は、自社の顧客の“価値観”をより精緻にとらえることが可能になり、マーケティング活動の質の向上につなげることができます。

また今回は、「レシーピ!」の「お買い物タイプ診断」のデータも反映して価値観クラスターを分類し、価値観クラスターの分析精度を向上させる取り組みを行います。

*価値観クラスター判別APIサービスの月間利用料

  初月150,000円、次月以降100,000円(税抜)

【「DNP生活者情報活用支援サービス 生活者DNA・商品DNA」について】

このサービスは、10設問34項目のアンケートから生活者の“価値観”を判別する「生活者DNA」と、自社の商品がどんな“価値観”を持つ生活者に購入されるかといった商品価値を判別する「商品DNA」を特定します。DNPはこのデータに企業の会員データを組み合わせて、生活者一人ひとりの価値観にあったプロモーション活動を支援するマーケティングサービスを行っています。

*DNPは15,000人の生活者を対象に、購買行動やメディア利用、ライフスタイルなどの約1,000項目の調査を行い、その結果をもとに「価値観データベース」を構築しています。このデータベースを活用して企業の顧客(生活者)をDNP独自の「価値観クラスター」に分類するサービスを提供しています。

詳細はこちらをご覧ください。 http://www.dnp.co.jp/cio/solution/detail/10095604_5309.html

【「レシーピ!」の「お買い物タイプ診断」について】

160万件以上ダウンロードされている「DNPレシート読み取り家計簿アプリ レシーピ!」のユーザーに向け「お買い物タイプ診断」を提供します。生活者がアプリの中で5分程度のアンケートに答えるだけで、生活者の日々の買いものや支出のクセを診断して、タイプ別に家計管理や節約のアドバイスを行います。本アンケートは、価値観クラスターの分類に基づいて診断しています。

*「レシーピ!」のウェブサイトURL  http://receipi.jp/

【DNPの“お買いもの”をサポートするソリューションについて】

DNPはいま、「食とヘルスケア」「暮らしとモビリティ」「環境とエネルギー」「知とコミュニケーション」を成長領域と位置づけ、「未来のあたりまえ」となる製品やサービス、仕組みを創り出す取り組みを推進しています。私たちの身近に常に存在して課題を解決する「未来のあたりまえ」のひとつとして、DNPは、生活者の“お買いもの”をさまざまな側面から支援するソリューションを提供しています。商品の検索や購買の履歴などを分析し、生活者一人ひとりにぴったりの情報サービスなどを提供します。また生活者がお店に行きたくなるような仕掛けや、購入を促す施策など、企業と生活者のコミュニケーションを深めるソリューションによって、生活者の利便性向上とともに企業の業績拡大にも貢献していきます。

【今後について】

DNPは、本サービスを会員向け事業を行う企業へ提供し、2015年度で10億円の売上を目指します。またDNPは、企業の持つ顧客情報やID-POS情報、SNSなどを「価値観クラスター」と連携させることで、さまざまなシーンでの生活者の“価値観”やライフスタイル、購買傾向を分析し、マーケティングデータとして提供していきます。さらに、生活者の“価値観”に応じて企業のプロモーションを最適化することで、企業や商品のブランド価値や費用対効果の向上につなげていくとともに、商品開発、店舗開発などの事業活動の支援も行います。

 
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