2014年10月24日
【環境活動報告】 DNP中部の環境活動
モノづくり企業であるDNPは、事業活動を行うにあたり、生物および地球環境からさまざまな恩恵を受け、同時に影響を与えています。DNP中部でも、生物および地球環境との共生を常に考え、さまざまな環境活動に取り組んでいます。
>>DNPグループ生物多様性宣言
東山動植物園の絶滅危惧種の保護啓発支援
DNP中部では、2013年2月28日に東山動植物園と「東山動植物園の支援・協力に関する覚書」を締結し、絶滅危惧動物の保護啓発について支援を行っています。
2014年も、前年に引き続き、野生で生息数が減少している絶滅危惧種「フンボルトペンギン」の繁殖支援のため、100万円の寄付を行いました。
また、同園にいる41種の絶滅危惧動物の保護啓発のため、昨年同社が寄贈した屋外説明看板も、本年も引き続き各飼育エリアに掲出されています。
「蝶が飛び交うファクトリープロジェクト」
DNPグループ生物多様性宣言に基づき、事業所周辺のいきもの調査により名古屋市レッドデータブックにおいて絶滅危惧種IB類に指定されている「ジャコウアゲハ」を発見しました。 この「ジャコウアゲハ」を敷地内で保護する取り組みを2012年3月より行っています。
「庄内川アダプト活動」参加と小学校での環境ワークショップ実施
庄内川アダプト活動は、より良い河川環境を実現し誇りが持てる庄内川を目指し、国土交通省庄内川河川事務所支援のもと、沿岸に暮らす市民と企業とが協働して取り組む自主的な環境保全活動です。DNP中部は2011年より大日本商事、DNPロジスティクスと「庄内川ヨシ刈り活動」に参加しています。
2013年は、活動に参加する名古屋市立当知小学校6年生の卒業証書を、刈り取ったヨシで抄造したヨシ紙で制作するとともに、学校を訪問し「ヨシがもつ水質浄化作用」のワークショップを行いました。
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