デジタルマーケティングにプリントメディアを融合。

DNPの「パーソナライズド・プリント・プラットフォーム」

人々の価値観やライフスタイルが多様化している今、自分に最適化(パーソナライズ)された情報やコンテンツを受け取りたいという生活者ニーズが高まっています。ECサイトで代表的なカート落ち対策や商品レコメンドなど、電子メールやWebサイト等のデジタルなタッチポイントを中心としたコンテンツ提供は、即時性やリンクによって直接購入に繋げられるといった点で強みがありますが、日々大量に送られてくるメールの山に埋もれ、ディスプレイに短時間表示されるだけで手元に形として残らず、一度スルーされてしまうとその後の反応は見込めません。企業と顧客のエンゲージメント強化やLTV(Life Time Value)向上には、パーソナライズされたDMやカタログなどのアナログなタッチポイントを組み合わせた保存性の高いコンテンツ提供を行うことで、マーケティングの効果を最大化していくことができます。

サービス概要

DNPの「パーソナライズド・プリント・プラットフォーム」とは、​ECサイトやアプリ、店舗などのあらゆるチャネルから得られる顧客行動データを起点に、​顧客一人ひとりに最適化されたタイミング&コンテンツのDMやカタログをお届けし、新しい顧客体験を生み出すサービスです。​
各種マーケティングオートメーション(MA)やCRMシステムとの連携も可能で、デジタルマーケティングと連携した施策の策定から、個々の顧客に最適な紙面の生成、印刷、加工、発送、効果計測までシームレスに提供します。

挿入図

「パーソナライズド・プリント・プラットフォーム」の概要

特徴

ホットなタイミングを逃さない!

事前にテンプレートや使用するコンテンツ素材をシステムに登録しておくことで、顧客リスト内の指示データに基づき、顧客一人ひとりに最適化された紙面を自動生成します。顧客リストの連携から最短で24時間後にパーソナライズされたDMやカタログを製造・発送することが可能です。

DMを送るだけじゃない!

お使いのマーケティングオートメーションツールへのシナリオ設定・運用から、DM受領者からの問合せ対応のためのコンタクトセンターまで、DNPではパーソナライズド・コミュニケーション実行におけるBPOサービスを幅広くご用意しています。

代表的な導入事例

ファッション通販会社

顧客が購入した商品に基づいてコーディネート提案を行うパーソナライズドカタログを送付。商品を購入するという顧客行動をトリガーにすることで最適なタイミングを捉えると共に、手に取れるぬくもりやエンタメ性というプリントメディアならではのメリットを活かし、顧客とのエンゲージメント強化を図っています。

https://www.dnp.co.jp/news/detail/1191074_1587.html

旅行販売会社

宿泊予約サイトを訪れたものの、宿泊予約に至らず離脱した既存会員に対して、その会員がサイト上で閲覧していた施設情報を掲載したDMを、サイト離脱の翌週にお届け。旅行への熱量が高いタイミングで、会員一人ひとりが確実に興味を持った宿泊施設情報を、DMという手に取れる媒体でリマインドすることで、宿泊予約率の向上を図りました。

https://www.dnp.co.jp/biz/case/detail/1193198_1641.html

化粧品・健康食品通販会社

一定期間、商品の購入がない既存顧客の離反防止を目的に、メインで購入していた商品と過去の購買サイクルから導いた非購入理由別のコンテンツを掲載したDMを発送。メールやSNSなどでアプローチできない顧客に対しても、DMによる一人ひとりの状況に寄り添ったコミュニケーションを実施することで、LTV(Life Time Value)の最大化を図っています。

https://www.dnp.co.jp/biz/case/detail/10157783_1641.html

化粧品通販会社

新規顧客に対するリピート促進を目的に、顧客一人ひとりの初回購入日に合わせたタイミングで、購入商品に最適化されたコンテンツを掲載したDMを自動発送。あらかじめ発送部数を決めたり、在庫を持つ必要がない新しいDM発送の仕組みを構築することで、母数にかかわらず様々な商品ユーザーに対してコミュニケーションが取れるようになりました。

消費財メーカー

DM活用による顧客育成強化を目的に、購入者がポイントプログラムに初回登録したタイミングを起点に、2回目以降の継続利用を促すパーソナライズドDMを発送。結果として、メールのみのコミュニケーションと比較して、10回目継続到達率が約2.3~3.2倍となりました。

その他業界、業種での実績も多数

用語解説

LTV(Life Time Value)とは・・・

顧客生涯価値と言い、ECサイトで良く使われる成果指標で、下記によって求められます。
LTV = ある顧客の取引開始から終了までの売上合計 - 当該顧客の獲得・維持に要した費用
ECサイトにおいては、新規顧客を獲得するコストが大きく、利益を最大化するためには固定客やリピーターなど、既存顧客からの売上を最大化することが効率的との考え方からLTVが重視されています。

マーケティングオートメーション(MA)とは・・・

顧客、特に見込み客へのマーケティング施策を実施するため、顧客情報を一元化し、メール送信などを自動化することをマーケティングオートメーションと言い、これを実現するツールをマーケティングオートメーションツールと呼びます。営業活動が受注間近な顧客に集中しがちで、対応がおろそかになりがちな見込み客とのコミュニケーションを図ることができ、効率的な顧客育成が可能になります。

CRM(Customer Relationship Management)とは・・・

顧客管理または顧客関係管理の略語です。市場に競合する商品が溢れ、さらに少子高齢化の影響もあって、新規顧客の獲得が難しくなっており、むしろ既成顧客との関係を継続的に強化するほうが、売上・利益向上に効果的との考え方から活用されています。これまでの購入特性に基づき、顧客のセグメント化を行い、それぞれのセグメントに最適な営業/マーケティング施策を実施することで、より大きな売上や利益を獲得や、顧客のファン化、ロイヤルカスタマー化を目指します。

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