官民連携で「御堂筋」の未来をつくる社会実験「御堂筋チャレンジ2020」に参加

「街の活性化」と「密回避や人の回遊」の両立をデジタルサイネージで支援

大日本印刷株式会社(DNP)は、11月28日(土)~12月27日(日)に大阪のメインストリート「御堂筋」の道路空間の利活用を検討する官民連携の社会実験「御堂筋チャレンジ2020」*1に参加しています。今回DNPは、周辺の商店街のイベントや店舗の情報等を案内する2基のデジタルサイネージ(電子看板)とコンテンツ配信用の「DNPサイネージ配信管理システム SmartSignage®(スマートサイネージ)」*2を提供し、デジタルサイネージを起点とした情報発信と周辺への回遊施策を支援します。

設置したデジタルサイネージの外観

コンテンツ画面のイメージ

【「御堂筋チャレンジ2020」の概要とポイント】

大阪市は、2019年に策定した「御堂筋将来ビジョン」*3に基づき、御堂筋を車中心から人中心の道路にしていく空間の再編を進めています。その一環として、大阪市建設局とミナミ御堂筋の会は、再編されたモデル整備区間について、さらに魅力ある滞在空間として活用していく可能性を検証する社会実験「御堂筋チャレンジ2020」を実施しています。特に現在は、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための密の回避と、社会・経済活動の維持・活性化の両立が大きな社会課題となっており、この社会実験では、「オープンカフェとAIカメラの設置による利用者のソーシャルディスタンスの検知」と「デジタルサイネージの設置による周辺エリアのイベント情報や商店街の店舗等の空席情報の発信による混雑回避」を行います。今回、DNPは、2基のデジタルサイネージとコンテンツ配信システムを提供するとともに、グループ会社の(株)丸善ジュンク堂書店と連動した生活者の回遊の活性化を支援します。

  • 道路上に設置したデジタルサイネージに、御堂筋周辺の商店街のイベント情報や店舗情報などを配 信し、周辺エリアへの回遊施策を支援します。
  • 配信情報の一つとして、丸善ジュンク堂書店の書籍情報なども提供します。
  • 今回の社会実験を通じて、配信する情報の内容、デジタルサイネージのディスプレイの視認性、機器設置による景観への影響、協賛広告の集稿状況や効果に基づく事業化の可能性などを検証し、将来的な御堂筋でのデジタルサイネージ設置の方法などについて官民で検討していきます。

実施期間

2020年11月28日(土)~12月27日(日)

実施エリア

御堂筋の千日前通から、なんば駅前にかけての東側区間

実施主体

ミナミ御堂筋の会(大阪市指定・道路協力団体)、大阪市建設局ほか

【今後の展開】

DNPは、長年培ってきた「P&I」(Printing and Information:印刷と情報)の強みを掛け合わせ、一貫して対応可能なワンストップサービスのデジタルサイネージ事業を展開しています。特に近年は、この事業を発展させ、丸善ジュンク堂書店と協働し、リアルな書店を情報メディアとして捉える新たな事業開拓にも取り組んでいます。今後もDNPの技術・ノウハウを活かし、空間再編が進む御堂筋をはじめとする多くの地域において、空間を情報メディアとして活用することによる収益の拡大や、感染症予防と経済活動の活性化の両立といった社会課題の解決に貢献していきます。


*1 「御堂筋チャレンジ2020」について : http://minami-midosuji.net/archives/16809
*2 「DNPサイネージ配信管理システム SmartSignage」について : http://www.dnp-signage.jp/products/solution/sol_004.html
*3 「御堂筋将来ビジョン」について : https://www.city.osaka.lg.jp/kensetsu/page/0000464479.html
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