大日本印刷の助けあいアプリ「May ii(メイアイ)」が「バリアフリー・ユニバーサルデザイン推進功労者表彰」の内閣府特命担当大臣表彰奨励賞を受賞

2020年12月25日

大日本印刷株式会社(DNP)が提供する、「移動に困って手助けを求める人と手助けしたい人」をつなげるスマートフォン向けアプリ「DNPソーシャルアクションサービスMay ii(メイアイ)」が、「令和2年度バリアフリー・ユニバーサルデザイン推進功労者表彰」の内閣府特命担当大臣表彰奨励賞を受賞し、12月16日(水)に表彰式が行われました。

「バリアフリー・ユニバーサルデザイン推進功労者表彰」表彰式の様子
坂本内閣府特命担当大臣から表彰状を受け取るDNPの松尾氏(上)と、受賞者等の集合写真(下)

【バリアフリー・ユニバーサルデザイン推進功労者表彰とは】

この表彰制度は、平成13年11月6日の「バリアフリーに関する関係閣僚会議(第2回)」にて、高齢者・障がい者・妊婦や子ども連れの人を含むすべての人が安全で快適な社会生活を送ることができるよう、ハード・ソフト両面のバリアフリー・ユニバーサルデザインを効果的かつ総合的に推進する観点で創設されました。バリアフリー・ユニバーサルデザインの推進について顕著な功績・功労のあった個人・団体を顕彰し、優れた取り組みを広く普及させることを目的として実施されています。

【「May ii」受賞の概要】 (内閣府発表資料より)

○気軽に助け合いを実践

同アプリを通じて「手助けを求める人」と「手助けできる人」をGPSでの位置情報共有によりマッチングさせることで、気軽に助け合いを実践できる。また、自らの貢献行動が数値化されるなどの「可視化機能」により助け合いを実感できる。

○意識・行動の変容

アプリ利用者へのアンケートでは、手助けに関わる意識・行動の前向きな変容が確認されている。

例えば、アプリを通して実際に手助けをしたサポーターのうち、81%が「手助けのハードルが下がった」と回答し、67%がアプリを利用しなくても「日頃から周囲に配慮の目を向けるようになった」と回答するなど、意識変容につながっている。

一方、手助けを求める側(ベビーカー使用者や障がい者などの移動困難者)からは、アプリによって実際に手助けを得られるだけでなく、自身自身の周囲にいるサポーターの数が分かり、“心理的な安心材料”となり、56%から「外出のハードルが下がった」との回答があった。また、手助けを通してコミュニケーションが生まれ、地域交流が自然と生まれることが魅力との回答も得ている。

【今後の展開】

DNPは、人々が共生していく社会の実現を目指し、「May ii」のさらなる利用エリアの拡大やサービス向上を推進していきます。また、「May ii」と連動したDNPの各種ソリューションを企業や自治体等へ提供していくことで、市民の「心のバリアフリー」を促進する地域プロジェクトの推進や、多くの人にとって使いやすいユニバーサルな施設づくりなど、誰もが暮らしやすい街づくりを進めていきます。


■「DNPソーシャルアクションサービス May ii」について

DNPは2019年7月に、街なかでの移動に困って手助けを求める人と手助けしたい人をつなげるスマートフォン用アプリ「May ii」の提供を開始し、社会全体で助けあいが広がっていく取り組みを推進しています。2020年12月1日時点で「May ii」のアプリのダウンロードは累計30,000件を突破し、約1,000件の手助けのマッチングを実現しました。順次、新機能を追加しており、企業や自治体と連携したミッションや特典を配信する「イベント機能」が利用可能になりました。

○アプリ利用価格 : 無料

○推奨環境 : iOS 11以上、Android 6.0以上。(iPodTouchなどの端末は対象外です。)

○対応言語 : 日本語、英語、韓国語

○利用時間 : 8時~21時

○利用エリア : 東京都23区内、福岡県(福岡市天神駅・博多駅周辺)、北海道(札幌市札幌駅周辺)、神奈川県(川崎市川崎駅・武蔵小杉駅・溝の口駅・登戸駅・新百合ヶ丘駅周辺)、徳島県(徳島市・鳴門市) ※手助けチャット機能は、日本全国で利用可能です。

○公式サイトURL : https://mayii.jp/


※記載されている会社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。
※記載された製品の仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。