2016年10月18日
◆◇◆DNPからのお知らせ◆◇◆大日本印刷 社会課題と美術との新たな関係性を探るシンポジウム 「ミュージアムの幸せ効果―美術鑑賞の可能性から考える―」を11/2に開催
大日本印刷株式会社(以下:DNP)はフィンランド国立アテネウム美術館と共同で、11月2日(水)に、シンポジウム「ミュージアムの幸せ効果―美術鑑賞の可能性から考える―」をDNP五反田ビル(東京・品川区)で開催します。
DNPは、多様な芸術文化に親しむ方法を、ミュージアムとのコラボレーションを通じてカタチにしていく文化活動として、DNPミュージアムラボを推進しています。当ラボは今回、アテネウム美術館と共同で、高齢化の進展や多様性の尊重といった社会課題に対する美術館や所蔵作品の新しい活用方法などを探るため、新たなプロジェクトを開始します。プロジェクト活動のスタートとなる本シンポジウムでは、社会が急速に変化するなかで、Well-being(幸福度)という側面から、生活者と美術館の関わり方を考えていきます。
【シンポジウム「ミュージアムの幸せ効果―美術鑑賞の可能性から考える―」】
■プログラム
○ご挨拶 | 大日本印刷 常務取締役 北島 元治 | |
○講演 |
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| ・美術館と未来 | アテネウム美術館館長 スサンナ・ペッテルソン氏 |
| ・美術館の新しい学び | アテネウム美術館パブリックプログラム担当サトゥ・イトコネン氏 |
| ・美術館とコレクション | 岐阜県現代陶芸美術館学芸員 山口敦子氏 |
| ・美術鑑賞と脳の働き ― 美的経験の成り立ちを脳科学と心理学から探る | 慶應義塾大学准教授 川畑秀明氏 |
| ・美術の力:福祉の現場から | 東北福祉大学准教授 大城泰造氏 |
| ・マルチメディアシステムは鑑賞にどう作用するか | 大日本印刷株式会社ABセンター 田中美苗 |
○パネルディスカッション |
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■日時 : 2016年11月2日(水)14時~17時30分 (開場13時30分)
■場所 : DNP五反田ビル1Fホール
東京都品川区西五反田3-5-20 JR山手線(西口)/都営浅草線(A2出口)/東急池上線「五反田駅」徒歩6分、東急目黒線「不動前駅」徒歩7分
■定員 : 先着100名(無料、事前予約制)
■主催:大日本印刷株式会社DNPミュージアムラボ/フィンランド国立アテネウム美術館 後援:フィンランド大使館/フィンランドセンター
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