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生活者のスマートフォン利用状況を捉えた「メディアバリューレポートVol.67」発行

普段からスマホで“なんとなく”情報収集する、「情報タイムライン派」に注目

【メディアバリューレポートVol.67 「生活者のスマートフォン利用」】

メディアバリューレポートVol.67「生活者のスマートフォン利用」
http://www.dnp.co.jp/cio/mediavalue/report/mvr_index.html

大日本印刷(DNP)は、生活者のスマートフォン(スマホ)の使い方についての調査を実施しました。首都圏ではスマホ利用率が6割を超え、生活の主要な情報機器として様々なシーンで利用されています。メディアバリューレポートVol.67では、スマホユーザーの大半を占める、自分のタイムラインのなかで周りの人がシェアする情報を追うなど、身近な人とのつながりから情報収集をする「情報タイムライン派」に注目し、その購買行動の特徴から、今後のスマホを介したコミュニケーションの在り方について考察しました。

*詳細はこのサイトでご確認ください。 http://www.dnp.co.jp/cio/mediavalue/report/mvr_index.html

【主な考察結果】

○スマホユーザーの約6割が、周りとのつながりのなかで情報収集をする「情報タイムライン派」

自分が参加するSNS(Social Networking Service)のタイムラインのなかで周りの人と共有する情報を活用するタイプを「情報タイムライン派」と分類。スマホを利用して身近な人とつながりながら情報収集をしている「情報タイムライン派」は、現在のスマホユーザーの約6割を占めている(図1)。

○「情報タイムライン派」は、買い物においても普段からスマホで“なんとなく”情報収集

「情報タイムライン派」は購買行動において、商品の比較・検討を行う以前の、明確な買い物の目的がない段階でも、なんとなく情報収集にスマホを利用する傾向がある(図2)。また、比較・検討段階に入ってから参考にしている情報源では、SNSやブログ、写真共有やファッションコーディネートのアプリなどで有名人や友人の写真や発言を眺めることが多い(図3)。特定の商品を調べるために情報収集するのではなく、日常的なスマホ利用のなかで、欲しいものや買いたいもののイメージを広げて買い物をしていることが考察される。

○コミュニケーションと情報収集が重なり合った購買行動が、「情報タイムライン派」から広がる

SNSやメッセージアプリなど、日々のスマホ利用のなかで収集している情報が購買行動につながるという傾向が「情報タイムライン派」を中心に見られる。また、コミュニケーションに利用するアプリのなかで、生活者同士のEC(電子商取引)が行われるなど、スマホを介してコミュニケーションと情報収集が重なり合った購買行動が出てきている。生活者のライフスタイルや趣味・嗜好によってアプリの使い方が多様化していくなかで、“生活者の日常”と“商品・サービスの価値”との接点を捉え直すことが企業に求められていると考えられる。

<図1の捕捉説明>

今回の調査結果をもとに、スマホ利用者を、(1)周囲の人とつながるためのツールとしてスマホを利用する「情報タイムライン派」、(2)ショッピングやクーポン取得ツールとしてスマホを利用する「生活便利派」、(3)幅広い情報源のひとつとしてスマホを利用する「情報収集派」に分類しました。