中国における米国フォトロニクスとの合弁会社で半導体用フォトマスクの現地生産を開始

4月23日にグランドオープニングセレモニーを開催

大日本印刷(DNP)は、米国のフォトマスクメーカーのPhotronics, Inc.(フォトロニクス)と、2017年5月16日に締結した中国での半導体用フォトマスク事業の合弁契約に基づき、合弁会社を設立しています。DNPとフォトロニクスは、中国にフォトマスクの製造拠点を整備することで、現地の半導体メーカーの短納期に対応しながら安定供給を図っていきます。

今回両社は、40nm(ナノメートル:10-9メートル)及び28nmの線幅の半導体製造プロセスに対応した半導体製品用フォトマスクから、現地での生産を開始します。

今後、両社はさらに、14nmプロセス向けの最先端品の生産を行っていく計画です。

なお、この生産開始を記念して、2019年4月23日には、合弁会社の敷地内にて、中国福建省廈門市の政府関係者や関連業者などを招待してグランドオープニングセレモニーを開催します。

【合弁会社、Photronics DNP Mask Corporation Xiamenについて】

DNPはフォトロニクスと共同で、台湾に半導体用フォトマスクを製造・販売する合弁会社を2014年に設立して運営しています。今後の世界の半導体市場は、中国での大きな成長が見込まれており、「中国製造2025」では2020年までに中国で使用する半導体の40%を現地調達する指針が示されています。

両社は、フォトマスクの短納期対応と安定供給という中国半導体メーカーの要望に応え、現地で生産することによって、中国におけるフォトマスク事業を拡大していく計画で、2017年5月に中国で半導体用フォトマスクの製造・販売を行う合弁会社を設立しました。

【合弁会社の概要】

会社名

Photronics DNP Mask Corporation Xiamen (PDMCX)

所在地

中国福建省 廈門市

代表者

Peter Kirlin

資本金

24百万ドル

事業の内容

中国における半導体用フォトマスク製造・販売

出資比率

フォトロニクス50.01%、DNP49.99%

新会社は、フォトロニクスの連結子会社および、DNPの持分法適用会社となります。


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