2015年8月21日
子ども向けイベントで3Dプリンターで作製した臓器模型を紹介
DNPは 8月1日(土)、つくばエキスポセンターで行われた子ども向け特別展示イベント「未来の手術を体験、バーチャル手術のいろいろ」にて、3Dプリンターで作製した臓器模型の取り組みを紹介しました。
このイベントは筑波大学3Dバーチャル手術リサーチユニットが主催したもので、開発中の最新機器を研究者が直接解説したり、子ども向けの手術体験や医療現場のシミュレーター体験などができるものです。
DNPと筑波大学3Dバーチャル手術リサーチユニットとは、研究所のある“つくば”という土地をきっかけに交流が始まり、現在では共同研究を実施しています。
【参考】ニュースリリース「安価で、内部構造が見やすい臓器立体模型を3Dプリンターで作製する手法を開発」
会場では、臓器模型の展示の他、3Dプリンターの仕組みを説明しました。参加した子どもたちは、臓器模型を興味深く観察しており、保護者の方々からは、「臓器のイメージが湧きやすい」「子どもの教育のために欲しい」といった意見がありました。
DNPはこれからも、地域の発展や次世代の育成に貢献していきます。
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