大日本印刷 日本橋三越と国立新美術館のコラボレーションイベントにルーヴル美術館との共同プロジェクトで開発した美術鑑賞システムを提供

大日本印刷株式会社(DNP)は、日本橋三越本店 本館7階の「はじまりのカフェ」と、国立新美術館で開催中の「ルーヴル美術館展 肖像芸術 –人は人をどう表現してきたか–」のコラボレーションイベント「はじまりのカフェ ルーヴル美術館がやってきた!」に、美術鑑賞システムを2018年5月30日~6月26日に提供しました。このシステムは、DNPとルーヴル美術館との共同プロジェクト「ルーヴル-DNPミュージアムラボ」で開発したものです。本イベントでは、関連企画としてワークショップの開催やルーヴル美術館展の公式グッズ等の販売なども行い、来場者が美術作品と楽しく触れ合える場を提供しました。

*「ルーヴル-DNPミュージアムラボ」URL http://dnp-museumlab.jp/


【「はじまりのカフェ ルーヴル美術館がやってきた!」のポイント】

1. ルーヴル美術館展の作品に画面で触れて楽しめる

ルーヴル美術館の所蔵作品群をDNPが保有するデジタル表現技術を駆使して鑑賞できる以下のシステムを提供しました。
○ゴヤが描いた肖像画を、来場者が独自の肖像画に変えることができる『変身マシーン肖像画・百変化』。
○「サモトラケのニケ」や「ミロのヴィーナス」など、有名なギリシアの神々の特徴を理解できるコンテンツ『ギリシアの神々と英雄』。
○代表的なルーヴル美術館の所蔵作品を画面上で拡大して観察できる『みどころルーペ』。

写真左:ギリシアの神々と英雄 写真右:変身マシーン肖像画・百変化

2. カフェで彫刻作品を自由にスケッチできる

イベント会場に併設されたカフェエリアには「サモトラケのニケ」など複数の複製彫刻が展示され、カフェを楽しみながら彫刻作品をスケッチすることができます。出来上がったスケッチは会場に設置したボードへの掲示が可能で、さまざまな来場者のスケッチも楽しむことができます。

「サモトラケのニケ」の複製彫刻が展示されたカフェ

3. ルーヴル作品を理解できる講座やワークショップに参加できる。

ルーヴル美術館の所蔵作品に関する専門家を招き、専門家ならではの視点から作品の鑑賞方法を学ぶ講座や、体験を通じて楽しみながら作品に親しむワークショップを開催しました。
○日時:6月2日(土) 講師:小池寿子氏(西洋美術史家、國學院大學教授)
内容:ルーヴル美術館展出展作品の見どころと、ナポレオンの人物像について紹介しました。
○日時:6月10日(日) ARでルーヴルの作品を楽しんじゃおう!
内容:AR(Augmented Reality:拡張現実)を使って「ルーヴル美術館展」に出展された代表作品をカフェエリア内に自由に展示して写真を撮ることができるワークショップ。
○日時:6月23日(土) 講師:原島博氏(東京大学特任教授、日本顔学会発起人)
内容:ルーヴル美術館の肖像作品の面白さを「顔」という観点から楽しみ方を紹介しました。

4. 「ルーヴル美術館展」の公式グッズや関連グッズを販売

国立新美術館で9月3日(月)まで開催中の「ルーヴル美術館展 肖像芸術–人は人をどう表現してきたか–」の公式グッズをはじめ、DNPが運営し、世界の美術館情報やミュージアムグッズを扱う「MMM(メゾン・デ・ミュゼ・デュ・モンド)」と連携して、ルーヴル美術館に関連する書籍やグッズなどを販売しました。

DNPは、“世界の優れた美術作品との新しい出会いを提供する”美術鑑賞システムを、国内外の美術館・博物館や企業が行う催事などにも展開することで、生活者に新しい美術鑑賞の機会をひろげていきます。