プラスチックの再生利用により循環型社会の実現を目指すオンラインイベントを開催

パッケージのリサイクルを推進する「Recycling Meets Design® Project 2022」

大日本印刷株式会社(以下:DNP)は、プラスチックパッケージのリサイクル促進を目的としたデザイナーとの共創プロジェクト「Recycling Meets Design® Project*1」を2020年から実施しています。

今回、第2期の活動の締めくくりとして、12組のデザイナーがプラスチック再生材の可能性を拡げるアイデアとストーリーをプレゼンテーションするオンラインイベントを2022年2月25日(金)に開催します。このイベントを通して、共に価値をつくり出していくパートナーを募り、再生材の用途を拡大して循環型社会の実現を目指す活動をさらに強化していきます。

●「Recycling Meets Design Project 2022」のオンラインイベントの概要

プラスチック製品の基礎知識や国内外の環境課題に関する情報を提供するほか、デザイナーの視点とリサイクラー・エンジニアの知識・経験を掛け合わせて再生材の可能性を拡げるアイデアとストーリーを12組のデザイナーがプレゼンテーションします。

・日時 : 2022年2月25日(金)15:00-17:00 オンラインにて開催(Zoom配信/事前申込制)

・対象 : リサイクル材のデザインに興味・関心がある方、環境課題の解決に向けた新規事業の開発に取り組んでいる方など、多くの方の参加をお待ちしています。

・申込み用サイトのURL : https://www.dnp.co.jp/biz/eventseminar/event/10161880_1594.html

      

                                          さまざまな加工方法を施した再生材サンプル                                         プロジェクトメンバーの集合写真

【「Recycling Meets Design Project」について】

海洋プラスチックごみ問題などへの対応を契機として、国内外でプラスチックの資源循環を強力に推進する重要性が高まっています。特に日本では、日々多くのプラスチックパッケージが分別回収され、リサイクル利用されているものの、再生の過程で品質が低下するため、再生材の用途が非常に限定されているという課題がありました。

こうした課題に対してDNPは、プラスチックパッケージからリサイクルされる再生材に着目し、パッケージデザインなどを幅広く手掛ける株式会社GTDI、株式会社GKグラフィックスと共同で、「Recycling Meets Design Project」を2020年に立ち上げました。「デザインの力」で再生材の付加価値を高め、リサイクルの可能性を広げて、再生材を上手に活用するアイデアの創出を目指しています。

第1期では、この活動に対する共感やアイデアの具現化を求める声などを多数いただき、実証実験につながるテーマを創出できたため、第2期の活動へと展開しました。8回のプログラムで構成する第2期の「Recycling Meets Design Project 2022」は、2021年7月29日(木)にスタートし、まずプラスチック製品の基礎知識や国内外の環境課題に関する学びを深めました。

現在、この取り組みに賛同していただいたデザイナーのほか、アドバイザーとして、廃カーペットや廃漁網のリサイクル実績を持つ株式会社リファインバースグループ、リサイクルなどでサーキュラーエコノミーを推進する三菱ケミカル株式会社、再生材活用も手掛けるシート総合製品メーカーの大同化成株式会社、緩衝材のプチプチ*2全体の80%以上で再生原料の活用とリサイクルに取り組む川上産業株式会社など、多くの企業の協力を得て活動しています。“プラスチックパッケージからリサイクルされる再生材”に対する問題意識を参加者全員で共有し、その再生材を誰に向けて・どこで・どのように活用すると良いのかについて議論し、各者の視点やアイデアを全員で高め合うプロセスを大切にしてこの活動を進めています。

【今後の展開】

DNPは今後も「Recycling Meets Design Project」で創出したアイデアやストーリーを起点とし、環境課題を解決するとともに、人々の期待に応える多様な製品・サービスの具現化を目指していきます。また、新しい価値の創出にともに取り組むパートナー企業や団体を募り、プロジェクト活動を進めていきます。


■環境に対するDNPの取り組みについて : DNPは持続可能なより良い社会の実現に向けて、事業活動と地球環境との共生を常に考え、さまざまな施策を推進しています。2020年3月には、“2050年のありたい姿”を示すものとして、「DNPグループ環境ビジョン2050」を策定し、「脱炭素社会」「循環型社会」「自然共生社会」の実現に向けた価値の創出を加速させています。特に、人々の暮らしに身近な食品・日用品等の包装材の環境配慮に努めて、「DNP環境配慮パッケージングGREEN PACKAGING*3」を展開し、「資源の循環」「CO₂の削減」「自然環境の保全」という3つの価値を社会に提供しています。今後もDNPは、環境に配慮した紙容器用のSIG無菌充填システムの国内導入なども進め、プラスチックごみの削減や環境負荷の低減に努めていきます。


*1 「Recycling Meets Design Project」これまでの活動はこちらをご覧ください。https://www.dnp-innovationport.com/co_creation/designing-recycle/
*2 プチプチは川上産業株式会社の登録商標です。
*3 「GREEN PACKAGING」について → https://www.dnp.co.jp/biz/solution/products/detail/1190186_1567.html
※ニュースリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。今後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承下さい。

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